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【高齢者向け】簡単で盛り上がる!職員の出し物のアイディア

介護施設や福祉施設などでは、行事や季節に合ったイベントが開催するところは多いですよね。

夏祭りや敬老会やクリスマスなど職員のみなさんが、企画し開催されているのではないでしょうか?

イベントで高齢者の方に喜んでいただけるような、出し物や余興を披露したいですよね。

そこで、今回は「簡単!

職員の出し物のアイディア」をご紹介します。

特に準備する日数や練習時間があまりとれない場合にも参考になるような、簡単にできるものもありますよ。

職員が披露するものや、高齢者の方に参加していただくものまで幅広くアイディアを集めました。

イベントが盛り上がり、すてきな一日になるよう今回の記事を参考にしてみてくださいね。

【高齢者向け】簡単で盛り上がる!職員の出し物のアイディア(21〜30)

カラオケ大会

joy楽園7月29日カラオケ大会2
カラオケ大会

カラオケは、世代をこえて親しまれているレクリエーションの一つです。

歌は聴く方も歌う方も、心地良い時間を共有できますよね。

職員の方が披露してもいいですし、高齢者の方に参加していただいても楽しめます。

一緒にリズムを取ったり、歌詞を追ったりすることで、脳が活性化し認知症予防にも期待が持てますよ。

好きな曲を選び、自らの声で歌うことで心も体も活動的な気持ちになることにつながりそうですよね。

歌うことでほかの方とコミュニケーションの機会も増え、場が和やかな雰囲気に包まれますよ。

お祭りマンボ

2019_川迎敬老会_お祭りマンボ
お祭りマンボ

『お祭りマンボ』の陽気なリズムに乗せて踊る、夏祭りをパッと明るくしてくれるアイディアをご紹介します。

衣装や動きにちょっとした工夫を加えるだけで、ぐっと見応えが出て、観客の視線をひきつけます。

定番の振り付けでそろえて見せるのもよし、あえてユニークな動きで笑いをとっても盛り上がります。

にぎやかで楽しい曲調が会場全体に広がり、思わず手拍子をしたくなる一体感が生まれますよ。

派手な道具がなくても十分楽しめて、演じる側の工夫が光るのもこの演目の面白さです。

大喜利

大笑い! 花いちご 大喜利  2018 敬老会
大喜利

司会者が出すお題に対して、回答者たちがユニークな答えを出す大喜利。

高齢者の方々にお客さんになってもらって、ステージに並んで笑点のような構成にするのがオススメです。

カラフルな和服を着る他、座布団を用意することでより大喜利の雰囲気を演出できます。

参加型のプログラムにする場合は、テーマを募集したり答えを思いついた高齢者の方に回答してもらうのもいいでしょう。

演劇や落語の要素も取り入れることで、幅広く楽しんでもらえますよ。

ものボケ

新たな爆笑モノボケを生み出しました【ちゅうえい一発ギャグ傑作選】
ものボケ

パーティーの出し物として、お笑いは定番の演目ですよね。

高齢者の方に笑ってもらうためには、シンプルなネタの方がわかりやすいかもしれませんね。

そんなときには、さまざまな道具を利用した、モノボケがオススメです。

物の名前のパロディ、物からイメージされるシチュエーションのコントなど、さまざまなパターンを考えてみましょう。

道具を渡して即座にネタを披露してもらう、瞬発力を試してみる内容でも楽しいかと思います。

スピード感と手数が重要ということで、どうしてもネタが思い浮かばない場合には、物の名前をさけぶなど、勢いで乗り切りましょう。

ファッションショー

デイサービスきままてんぐ苑A様シニアファッションショー「ミナミコレクション」に挑戦!あいち介護サービス大賞受賞
ファッションショー

高齢者の方が集まる場だからこそ可能な、シニアによるシニアのためのファッションショーをおこなってみてはいかがでしょうか。

華やかなファッションに身を包む、新鮮な体験を味わってもらうことで、大きな刺激になり、心も若々しくいてもらえるかと思います。

自分でファッションを考えるのが難しいという場合もあるかと思うので、その場合は周りの人が考えたり、プロに頼んでみるのもいいかもしれませんね。

周りの人だけでなく、着飾る自分でさえ、新鮮な見た目が演出されれば、その場はきっと盛り上がるはずです。

はねっこ踊り

町田だけどはねっこ踊り デイサービス玉川学園夏祭り
はねっこ踊り

青森ねぶた祭の「はねっこ踊り」は、威勢のいい「ラッセーラー」の掛け声とともに、力いっぱい跳ねるように踊るのが特徴です。

職員がハッピ姿で登場し、鈴を鳴らしながらリズムに合わせて舞えば、会場の空気が一気に祭り一色に。

跳ねる動きは見ているだけでも楽しく、高齢者の方も手拍子や声で参加したくなること間違いなし。

大きな動きに笑いが生まれ、一緒にまねする方もちらほら。

派手さと親しみやすさが同居した、まさににぎわい担当の出し物です。

東北の伝統を感じながら、夏の勢いをそのまま届けてくれる、エネルギッシュな演目です。

手作り神輿を担ぐ

【 2024年 8月 射的 & 神輿・夏祭りウィーク 第1弾】介護老人保健施設 サンライズヒル レクレーション みこし お神輿 企画 菊陽町
手作り神輿を担ぐ

お祭りといえば豪華なおみこしも気持ちを盛り上げてくれる大切な要素、それを担ぎ上げる力強い姿からポジティブな感情も伝わってきますよね。

そんなおみこしを担ぐことに挑戦、手作りのおみこしでお祭りの楽しさを表現していこうという内容です。

本物のおみこしは木を使った重いものですが、紙を中心として作れば、気軽に担げるものが作っていけますよ。

自分が思うお祭りやおみこしのイメージがしっかりと形になるところも、お祭りの楽しさを際立たせるポイントではないでしょうか。

みんなで声を合わせながら担げば、その場の一体感が演出されますよ。