【ウェディングソング】結婚式&披露宴を彩る感動のクラシック作品。おすすめのクラシック音楽
人生で最も幸せな瞬間の一つである結婚式。
お式や披露宴で流すBGMにお悩みの方はいらっしゃいませんか?
本記事では、ブライダルで人気の楽曲のなかから、結婚式や披露宴のさまざまなシーンを華やかに、そして感動的に彩るクラシック音楽をピックアップしました。
クラシック音楽には、上品な雰囲気を演出できること以外にも、著作権フリーの作品の場合、Blu-rayなどに映像として残す際にそのまま結婚式で流した音源を使用できる、といったメリットもあります。
ステキな選曲で、最高の瞬間を迎えましょう!
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【ウェディングソング】結婚式&披露宴を彩る感動のクラシック作品。おすすめのクラシック音楽(1〜20)
結婚行進曲Felix Mendelssohn

結婚式の入場シーンを華やかに彩る、フェリックス・メンデルスゾーンの名曲。
1842年に作曲された本作は、シェイクスピアの戯曲『夏の夜の夢』の劇音楽として誕生しました。
明るく希望に満ちた旋律は、新郎新婦の門出を祝福するかのよう。
オーケストラの迫力がある音で奏でられる壮大さが魅力ですが、ピアノやオルゴールアレンジでもステキな雰囲気を演出できますよ。
結婚式はもちろん、記念日や特別な日のBGMとしてもおすすめ。
大切な人との幸せな瞬間を、この曲とともに過ごしてみてはいかがでしょうか。
ロマンティックな情景 『エピローグ』Enric Granados

ロマン派音楽とスペインの民族音楽が織りなす優美な調べは、結婚式の厳かな瞬間を彩るのにふさわしい気品を備えています。
エンリケ・グラナドスが1904年に作曲したピアノ曲集『ロマンティックな情景』の締めくくりとなる本作は、右手の甘美なメロディーと左手のアルペジオが見事な調和を生み出しています。
変ホ長調の穏やかな旋律は、新郎新婦の未来への想いを優しく包み込むかのよう。
フランスのレジオンドヌール勲章も受賞したグラナドスの繊細な感性が存分に発揮された珠玉の一曲です。
指輪の交換やケーキカットなど、大切な瞬間の伴奏として、まさに理想的な雰囲気を演出してくれることでしょう。
アンダンテ・カンタービレPyotr Tchaikovsky

民謡の旋律を優雅に織り込んだ弦楽四重奏の名作です。
ピョートル・チャイコフスキーが1871年、モスクワ音楽院の教師時代に作曲した本作は、聴衆の心に染み入るような抒情的な旋律が魅力の一曲。
流麗な弦楽器の響きが、ロマンティックな雰囲気を優しく包み込みます。
映画「戦場のピアニスト」「アナスタシア」でも使用され、その普遍的な魅力は世界中で愛され続けています。
さまざまな編成でアレンジされ、チェロとオーケストラ、ピアノ独奏など多彩な演奏で楽しむことができます。
結婚式や披露宴のBGMとして、穏やかな旋律と温かな感情表現が、大切な一日を優美に彩ってくれることでしょう。
椿姫 – 乾杯の歌Giuseppe Verdi

イタリアを代表するロマン派音楽の作曲家ジュゼッペ・ヴェルディが手掛けたオペラ『椿姫』から、華やかな宴の場面を彩る二重唱です。
高らかに響くテノールとソプラノの掛け合いが印象的で、ワルツのリズムとともに優雅さと喜びに満ちた雰囲気を醸し出します。
本作は1853年3月のヴェネツィアでの初演時には評価が芳しくありませんでしたが、翌年の改訂版で大成功を収め、以来世界中で愛され続けています。
結婚式や披露宴のパーティーシーンを華やかに演出したい方におすすめです。
明るく軽快な旋律は、お祝いの席にふさわしい晴れやかな気分を高めてくれることでしょう。
愛の喜びJean Paul Martini

フランスの作曲家ジャン・ポール・マルティーニが1784年に作曲した歌曲であり、声楽やピアノ、バイオリンなどさまざまな形態で演奏される名曲。
エルヴィス・プレスリーさんの『Can’t Help Falling in Love』の原曲としても知られています。
愛の喜びと悲しみを繊細に表現した歌詞と、優美なメロディが特徴的な本作は、マリー・アントワネットのための宮廷音楽家として活躍したマルティーニの代表作として、世界中で愛され続けています。
結婚式や披露宴のBGMとしてもピッタリな1曲。
大切な人への愛を静かにかみしめたいときにオススメです。