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【ウェディングソング】結婚式&披露宴を彩る感動のクラシック作品。おすすめのクラシック音楽

人生で最も幸せな瞬間の一つである結婚式。

お式や披露宴で流すBGMにお悩みの方はいらっしゃいませんか?

本記事では、ブライダルで人気の楽曲のなかから、結婚式や披露宴のさまざまなシーンを華やかに、そして感動的に彩るクラシック音楽をピックアップしました。

クラシック音楽には、上品な雰囲気を演出できること以外にも、著作権フリーの作品の場合、Blu-rayなどに映像として残す際にそのまま結婚式で流した音源を使用できる、といったメリットもあります。

ステキな選曲で、最高の瞬間を迎えましょう!

【ウェディングソング】結婚式&披露宴を彩る感動のクラシック作品。おすすめのクラシック音楽(21〜40)

ユーモレスクAntonín Dvořák

ドヴォルザーク:《ユーモレスク》 変ト長調 Op101 第7番
ユーモレスクAntonín Dvořák

明るく軽快な雰囲気と優美なメロディーが織りなす小品は、ロマン派を代表する作曲家アントニン・ドヴォルザークの代表作として知られています。

1894年の夏に作曲され、ドイツの楽譜出版社ジムロック社から出版された本作は、鉄道マニアとしても知られる作曲者の趣向を反映し、汽車の車輪が回転する様子をイメージした印象的な冒頭部分が魅力です。

アニメ『ちびまる子ちゃん』やスタジオジブリの短編作品『ギブリーズ episode2』でも使用され、その親しみやすさから多くの人々の心を捉えています。

結婚式や披露宴のBGMとして選ばれる機会も多く、柔らかな旋律と上品な雰囲気で式場を彩る、格調が高い一曲としておすすめです。

ボレロMaurice Ravel

Ravel : Bolero 西本智実&ロシア・ボリショイ交響楽団 Tomomi Nishimoto. cond
ボレロMaurice Ravel

フランスの作曲家モーリス・ラヴェルさんが1928年に作曲した管弦楽作品は、同じフレーズが音量を増しながら繰り返されていく様子がインパクト大!

約15分の演奏時間のなかで、オーケストラの各楽器が次々とメロディを引き継ぎ、力強さを増していきます。

パリのオペラ座で初演されたこの曲は、ラヴェルさん自らが予想していたよりもはるかに大きな成功を収め、今日でも世界中で演奏されている名曲となっています。

上品な雰囲気を演出したい新郎新婦にピッタリの名曲です。

風変りな美女Erik Satie

サティー 風変わりな美女(全4曲)
風変りな美女Erik Satie

タイトルも曲もおもしろい曲です。

音楽界の異端児と称され、革新的な技法を次々と取り入れた作品は、ドヴィッシーやラヴェルなどの作曲家も敬意を持ち続けたそうです。

この曲はミュジーカルダンサーに依頼して、作成された曲なので、言葉があるような生きた曲に感じます。

エンドロールなどのBGMにも表現が伝わっていいかもしれませんね。

ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11 第2楽章「ロマンス・ラルゲット」Frederic Chopin

ショパン: ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11:第2楽章[ロマンツァ:ラルゲット][ナクソス・クラシック・キュレーション #癒し]
ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11 第2楽章「ロマンス・ラルゲット」Frederic Chopin

「フレデリック・ショパンの作品のなかで最も美しい!」と絶賛するピアニストも多い、ピアノの詩人による協奏曲。

ピアノが主体となって奏でる旋律を、弦楽器が優しくサポートする構成が魅力的です。

ショパンの故郷への思いが込められているともいわれる本作は、結婚式や披露宴のBGMとしても人気が高く、感動の演出に欠かせない楽曲の一つとして親しまれています。

ロマンティックな雰囲気に包まれながら、心に残る思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

弦楽セレナード 第1楽章Pyotr Tchaikovsky

第4楽章ある中でもこの第1楽章が重厚的でありながら、ファンタジー的な要素も秘めていて、何か上品で目立つクラシック曲を探しているカップルにはこの曲がお薦めです。

CMなどにも起用されているので、やはりインパクトはあります。