【ウェディングソング】結婚式&披露宴を彩る感動のクラシック作品。おすすめのクラシック音楽
人生で最も幸せな瞬間の一つである結婚式。
お式や披露宴で流すBGMにお悩みの方はいらっしゃいませんか?
本記事では、ブライダルで人気の楽曲のなかから、結婚式や披露宴のさまざまなシーンを華やかに、そして感動的に彩るクラシック音楽をピックアップしました。
クラシック音楽には、上品な雰囲気を演出できること以外にも、著作権フリーの作品の場合、Blu-rayなどに映像として残す際にそのまま結婚式で流した音源を使用できる、といったメリットもあります。
ステキな選曲で、最高の瞬間を迎えましょう!
【ウェディングソング】結婚式&披露宴を彩る感動のクラシック作品。おすすめのクラシック音楽(21〜30)
舞踏への勧誘Carl Maria von Weber

結婚式や披露宴に流すBGMは、いくら名曲とはいえ、やはり別れをイメージする曲は避けた方が無難ですね。
この「舞踏への勧誘」はウェーバーが妻へプレゼントした曲で、ヨーロッパらしく、淑女へ踊りを申し込む場面が描かれています。
ピアノ曲ですが編曲されたオーケストラ演奏はキャンドルサービスなどにも上品でいいですね。
かなえられた乙女の祈りTekla Bądarzewsk

ピアノ曲で「乙女の祈り」がありますが、曲調はよく似ています。
「乙女の祈り」の方は、少しずつ願いが大きくなってどうぞ願いが叶いますようにと、少しキーが高めの旋律で爽やかな曲ですが、この曲はその続編と考えると、恋が成就したと思える縁起がいい曲です。
キャンドルサービスでも、退場曲でもいいですね。
風変りな美女Erik Satie

タイトルも曲もおもしろい曲です。
音楽界の異端児と称され、革新的な技法を次々と取り入れた作品は、ドヴィッシーやラヴェルなどの作曲家も敬意を持ち続けたそうです。
この曲はミュジーカルダンサーに依頼して、作成された曲なので、言葉があるような生きた曲に感じます。
エンドロールなどのBGMにも表現が伝わっていいかもしれませんね。
弦楽四重奏曲 第67番 ひばりFranz Joseph Haydn

ハイドンの弦楽四重奏曲は83番まであるとされているのですが、偽作も見つかり、実際は68番までとされています。
67番のひばりはあまり聴きなれない曲かもしれませんが、タイトル通り鳥がさえずり何か幸せを運んできそうな気持になれるようないい曲です。
新郎・新婦入場・退場曲などにどうぞ。
メヌエット第2番ト長調Ludwig van Beethoven

「6つのメヌエット」の中の1曲です。
元々はオーケストラのために作られたメヌエット集だったのですが、ヴェートヴェン自身でピアノの独奏用に編曲され、ヴァイオリンの編曲もされていますが、オーケストラ版は紛失してしまったらしいのです。
迫力ある音楽ではなく、可憐で妖精のささやきのように夢があるような感じは、お食事時間や、お色直しの入場時などにいいかもしれないですね。