【ウェディングソング】結婚式&披露宴を彩る感動のクラシック作品。おすすめのクラシック音楽
人生で最も幸せな瞬間の一つである結婚式。
お式や披露宴で流すBGMにお悩みの方はいらっしゃいませんか?
本記事では、ブライダルで人気の楽曲のなかから、結婚式や披露宴のさまざまなシーンを華やかに、そして感動的に彩るクラシック音楽をピックアップしました。
クラシック音楽には、上品な雰囲気を演出できること以外にも、著作権フリーの作品の場合、Blu-rayなどに映像として残す際にそのまま結婚式で流した音源を使用できる、といったメリットもあります。
ステキな選曲で、最高の瞬間を迎えましょう!
【ウェディングソング】結婚式&披露宴を彩る感動のクラシック作品。おすすめのクラシック音楽(36〜40)
愛のセレナーデRiccardo Drigo

バレエ曲の「百万長者の道化師」の中の1曲です。
ピアノ、フルート、バイオリンがそれぞれの特徴を活かしたエレガントな曲調は、結婚式や披露宴の場でオールマイティに流せるBGMです。
バレエとしては、殆ど上演されない曲ですが、このセレナーデだけはラジオなどで起用されます。
アンダンテ・フェスティーヴォ JS34Jean Sibelius

フィンランドを代表する作曲家ジャン・シベリウスさんが1922年に作曲した弦楽四重奏のための作品。
後に弦楽オーケストラとティンパニのために編曲されました。
静かで荘厳な音楽は、シベリウスさんのフィンランドへの愛情と自然への敬意を感じさせます。
1939年1月1日にヘルシンキで行われたラジオ放送では、シベリウスさん自身の指揮によって演奏されました。
結婚式や祝典の場面で使われることも多く、厳かな雰囲気を演出したい方にオススメです。
アイネ・クライネ・ナハトムジークWolfgang Amadeus Mozart

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが31歳の時に作曲したセレナード、その美しい旋律と軽快な雰囲気は多くの人々を魅了してきました。
本作は4つの楽章からなり、特に第1楽章のメロディは広く知られています。
1787年8月10日にウィーンで完成されたこの曲は、弦楽合奏や弦楽四重奏で演奏されることが多く、結婚式や披露宴のBGMとしても人気があります。
優雅で華やかな雰囲気を演出したい方にピッタリの1曲が、お式を華やかに彩ってくれるでしょう。
四季より秋Antonio Vivaldi

ヴィヴァルディの「四季」の中で春は有名ですが、秋ってあまり起用されませんが、序盤からインパクトがあり、力強い曲と感じます。
新郎・新婦の登場にもおしゃれなこの「秋」などは、結婚シーズンも春と秋に集中しますので、どちらも上手く起用してもおしゃれですね。
アラベスク 第1番Claude Debussy

印象派音楽の巨匠クロード・ドビュッシーの初期作品。
優雅で美しいメロディが特徴的な本作は、ピアノ発表会曲としても人気の1曲。
左手の上下するアルペジオと、リズムの異なる右手のメロディが絶妙に絡み合い、まるで曲線模様が音楽になったかのような美しい音楽を紡ぎ出します。
癒やしの音色に心奪われること間違いなしの、結婚式のBGMにピッタリの作品です。
ピアノの生演奏が付いているプランなら、リクエストするのもよいかもしれませんね。