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【ウェディングソング】結婚式&披露宴を彩る感動のクラシック作品。おすすめのクラシック音楽

人生で最も幸せな瞬間の一つである結婚式。

お式や披露宴で流すBGMにお悩みの方はいらっしゃいませんか?

本記事では、ブライダルで人気の楽曲のなかから、結婚式や披露宴のさまざまなシーンを華やかに、そして感動的に彩るクラシック音楽をピックアップしました。

クラシック音楽には、上品な雰囲気を演出できること以外にも、著作権フリーの作品の場合、Blu-rayなどに映像として残す際にそのまま結婚式で流した音源を使用できる、といったメリットもあります。

ステキな選曲で、最高の瞬間を迎えましょう!

【ウェディングソング】結婚式&披露宴を彩る感動のクラシック作品。おすすめのクラシック音楽(41〜50)

シチリアーナGabriel Urbain Fauré

フルートの音色が美しもどこか悲しげな曲は、寂しい雰囲気をだしており、結婚式・披露宴などにはちょっと向いていないかなと思いましたが、序盤のちょっと暗めのメロディから、中盤はちょっと明るめと変化していき、弦楽器はフルートの演奏を引き立てるように静かな曲です。

やはり、感謝の気持ちを述べる場には言葉が生きていいのではと思います。

アンダンテ・フェスティーヴォ JS34Jean Sibelius

石田泰尚, 石田組 – シベリウス: アンダンテ・フェスティーヴォミューザ川崎シンフォニーホール、2022年8月19日
アンダンテ・フェスティーヴォ JS34Jean Sibelius

フィンランドを代表する作曲家ジャン・シベリウスさんが1922年に作曲した弦楽四重奏のための作品。

後に弦楽オーケストラとティンパニのために編曲されました。

静かで荘厳な音楽は、シベリウスさんのフィンランドへの愛情と自然への敬意を感じさせます。

1939年1月1日にヘルシンキで行われたラジオ放送では、シベリウスさん自身の指揮によって演奏されました。

結婚式や祝典の場面で使われることも多く、厳かな雰囲気を演出したい方にオススメです。

弦楽五重奏曲 ホ長調 第3楽章「メヌエット」Luigi Rodolfo Boccherini

優雅で軽やかな旋律が印象的なルイジ・ボッケリーニの代表作。

特にメヌエットの部分は、バイオリンの美しいメロディとピチカートの伴奏が絶妙なバランスを保っています。

1771年に作曲されたこの曲は、彼がスペイン王室のために書いた作品の一つ。

華やかな宮廷の雰囲気を感じさせる音楽は、結婚式の入場や退場シーンにピッタリですよね。

クラシックを選曲したいけれど、かしこまった雰囲気にはしたくない……そんなお二人にもピッタリの、明るく親しみやすい作品です。

愛のセレナーデRiccardo Drigo

バレエ曲の「百万長者の道化師」の中の1曲です。

ピアノ、フルート、バイオリンがそれぞれの特徴を活かしたエレガントな曲調は、結婚式や披露宴の場でオールマイティに流せるBGMです。

バレエとしては、殆ど上演されない曲ですが、このセレナーデだけはラジオなどで起用されます。

テ・デウムMarc-Antoine Charpentier

シャルパンティエ 「テ・デウム」ルイ=マルティーニ/パイヤールo. Charpentier : Te Deum
テ・デウムMarc-Antoine Charpentier

耳なじみのよいメロディと心地よいトリルが印象的な楽曲。

明るく美しい讃美歌のような雰囲気でお祝いの場をやさしく包み込んでくれる、結婚式にピッタリの1曲です。

実際に多くの結婚式で用いられており、さまざまなシーンを華やかかつ上品に彩っています。

特に、ゆったりとした落ち着いた雰囲気のお式に合うのではないでしょうか。

ノクターン 第2番 Op.9-2Frederic Chopin

ショパン/ノクターンOp.9-2/Chopin/NocturneOp.9 No.2/ピアノ/Piano/弾いてみた/CANACANA
ノクターン 第2番 Op.9-2Frederic Chopin

フレデリック・ショパンが作曲した『ノクターン 第2番 Op.9-2』流麗でゆったりとしたメロディは、結婚式を彩るBGMに最適です。

また、余興で新郎新婦にピアノ演奏を贈る際の楽曲にもオススメですよ。

美しいハーモニーが空間を包み込むなか、愛を誓う二人の幸せな気持ちを音で表現して、感動的なひとときを演出してみてはいかがでしょうか。

調子の良い鍛冶屋Georg Friedrich Händel

ヘンデル:調子の良い鍛冶屋(チェンバロ)
調子の良い鍛冶屋Georg Friedrich Händel

ピアノ曲として有名な曲ですが、チェンバロで演奏された曲調は重厚さを感じさせますが、派手なイメージが隠されており、お色直しの為の退場などには向いているかと思います。

タイトルが「調子の良い鍛冶屋」となっていますが、決してお調子者という意味ではなく、誤解がないように「愉快な鍛冶屋」とも通称ですが呼ばれています。