RAG Music運動会
素敵な運動会・体育祭
search

【運動会BGM】閉会式にピッタリの定番クラシック&人気ヒット曲を厳選

たくさんの汗を流し、喜びも悔しさもたくさん味わった運動会。

最後は、優勝したチームやいい成績を収めた人への表彰や、締めくくりのあいさつが行われる閉会式で幕を閉じます。

この記事では、そんな閉会式にピッタリの楽曲を紹介します。

クラシックからJ-POPまで幅広いジャンルのなかから、参加者の頑張りを讃える曲や、胸を張って運動会を終えられるような感動ソング、クールダウンできるような穏やかな曲などを集めました。

閉会式の入退場、表彰式や閉会式中のBGMなどにぜひ取り入れてみてくださいね!

もくじ

【運動会BGM】閉会式にピッタリの定番クラシック&人気ヒット曲を厳選(21〜40)

紙ひこうきsuis from ヨルシカ×Evan Call

suis from ヨルシカ×Evan Call 「紙ひこうき」【アニメ『カイリューとゆうびんやさん』主題歌】
紙ひこうきsuis from ヨルシカ×Evan Call

手紙を通じて思いを伝える気持ちが、オーケストラと透明感のある歌声で表現されたヨルシカのsuisさんと Evan Callさんによる壮大なメッセージソングです。

相手に言葉を届けることの大切さと難しさを優しく包み込むような旋律が心に響きます。

本作は2025年2月にリリースされ、同時期に公開されたアニメ『カイリューとゆうびんやさん』の主題歌として起用されました。

児玉雨子さんによる日本語版と、Evan Callさんによる英語版の2つのバージョンが制作され、言葉の持つ力や可能性を国境を越えて届けています。

学園祭や文化祭のフィナーレを飾るメモリアルソングとして、また大切な人への思いを胸に抱く全ての人にオススメの一曲です。

若い力高田信一

「若い力」(国民体育大会歌)航空中央音楽隊『平成30年度群馬県自衛隊入隊・入校予定者激励会』演奏会
若い力高田信一

戦後復興期に制作された誰もが知っている運動会の定番曲です。

国民体育大会の会場を彩るスポーツソングとして高田信一さんが手掛けた本作は、明るく力強いメロディーが印象的です。

1947年10月に金沢市で開催された第2回国民体育大会の際には、小学6年生男女約4,200人がこの曲に合わせて集団演技を披露し、観衆を魅了しました。

以来、全国の学校の運動会や体育祭のBGMとして広く親しまれています。

走りたくなるアップテンポの楽曲で、2020年の甲子園高校野球交流試合の開会式でも使用されました。

運動会や体育祭での行進曲や、元気が出る集団演技の曲をお探しの方におすすめです。

トランペット・ヴォランタリーJeremiah Clark

Trumpet Voluntary (トランペット・ヴォランタリー)
トランペット・ヴォランタリーJeremiah Clark

華やかな音色が会場のテンションを一気に引き上げる王道の祝祭曲です。

1700年頃に鍵盤楽器用の楽曲集『A Choice Collection of Ayres』に収録された本作は、トランペットの明るい音色を模倣した旋律が印象的で、モーリス・アンドレさんやロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団など、多くの名手たちが演奏を手がけています。

1981年のチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式で演奏されて以来、結婚式の定番曲として親しまれてきました。

颯爽と行進しながら入場する場面や、表彰式での栄誉を讃える瞬間など、場を盛り上げたい時に効果的な1曲です。

ベテルギウス優里

優里『ベテルギウス』Official Music Video
ベテルギウス優里

夜空の星をモチーフにした、心温まるような美しいメロディが印象的な楽曲です。

優里さんの透明感のある歌声が、人と人との大切な絆や永遠の愛を優しく歌い上げます。

メロディは徐々に盛り上がりを見せ、サビでは力強い歌声と繊細な裏声を巧みに使い分けながら、壮大なサウンドを織り成していきます。

2021年11月にデジタルシングルとしてリリースされた本作は、フジテレビ系ドラマ『SUPER RICH』の主題歌として書き下ろされました。

Billboard JAPANのストリーミング・ソング・チャートで1位を獲得するなど、多くのリスナーの心をつかんでいます。

組体操の演技には、人と人とのつながりや支え合いを表現した歌詞の世界観と、ドラマチックな楽曲展開が見事にマッチし、感動的な演技を引き立ててくれることでしょう。

エル・キャピタンJohn Philip Sousa

エル・キャピタン / J.P.スーザ El Capitan / J.P.Sousa
エル・キャピタンJohn Philip Sousa

勇壮なマーチ楽曲で、華やかで軽快なメロディが魅力的な楽曲です。

オペレッタから生まれた作品で、反乱軍のリーダーである主人公の勇気と決意を感じさせる壮大な雰囲気が印象的です。

1896年に公開された本作は、ジョン・フィリップ・スーザさんの作品の中でも高い人気を誇り、吹奏楽団や軍楽隊の定番曲として親しまれています。

1956年の第4回全日本吹奏楽コンクールでは職場の部の課題曲に選ばれるなど、日本でも注目を集めました。

運動会の入場行進や表彰式など、厳かな雰囲気を演出したいシーンにぴったりの曲です。

力強さと優雅さを兼ね備えた本作は、聴く人の背筋が伸びるような気持ちよさを感じられる1曲となっています。

天国と地獄オッフェンバック

爽快感あふれるメロディーと軽快なリズムは、運動会でのフィナーレにピッタリです。

19世紀フランスで生まれた本作は、オリンポスの神々を題材に、人間社会の滑稽さを風刺的に描いた物語から生まれました。

誰もが一度は口ずさんだことがある魅力的なフレーズと躍動感に満ちた演奏で、聴く人を楽しい気分にさせてくれます。

1858年10月にパリで初演され、翌年まで228回もの公演を重ねた実績を持つ名曲です。

その後も世界中で演奏され続け、さまざまな場面で使用されています。

走る足音のリズムと調和するメロディーラインは、体育祭や運動会の退場曲として絶妙なタイミングを生み出してくれることでしょう。