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【運動会BGM】閉会式にピッタリの定番クラシック&人気ヒット曲を厳選

たくさんの汗を流し、喜びも悔しさもたくさん味わった運動会。

最後は、優勝したチームやいい成績を収めた人への表彰や、締めくくりのあいさつが行われる閉会式で幕を閉じます。

この記事では、そんな閉会式にピッタリの楽曲を紹介します。

クラシックからJ-POPまで幅広いジャンルのなかから、参加者の頑張りを讃える曲や、胸を張って運動会を終えられるような感動ソング、クールダウンできるような穏やかな曲などを集めました。

閉会式の入退場、表彰式や閉会式中のBGMなどにぜひ取り入れてみてくださいね!

【運動会BGM】閉会式にピッタリの定番クラシック&人気ヒット曲を厳選(21〜30)

世界に一つだけの花SMAP

老若男女を問わず、幅広い世代に知られているSMAPの『世界に一つだけの花』。

「一番になれなくても、自分なりの頑張りを認めてみよう」というこの曲のメッセージは、閉会式にとても合うんですよ。

順位を競い合う運動会では1番になることにこだわってしまいがちですが、その目標に届かなくても自分なりに頑張って取り組んだ姿勢を認められるといいですよね。

この曲は、肩の力を抜いてそんな考え方ができるようなきっかけをきっと与えてくれますよ!

energy flow坂本龍一

穏やかなピアノの旋律が心を癒してくれる坂本龍一さんのナンバー。

1999年5月にリリースされたこの曲は、当時「癒し」という言葉が流行していた時代を象徴する1曲となりました。

もともとは三共(現・第一三共)の「リゲインEB錠」のCMソングとして制作されたのですが、そのセンチメンタルなメロディと繊細な音色が多くの人々の心を掴み、大ヒットを記録しました。

アルバム『ウラBTTB』に収録されているこの楽曲は、インストゥルメンタルのシングルとして初めてオリコンチャート1位を獲得。

累計で約180万枚を売り上げる驚異的な記録を残しています。

本作は、運動会の閉会式や組体操のBGMとしてもぴったり。

人と人との絆、自然との調和を感じさせるこの曲は、きっと素晴らしい演技を引き出してくれるはずです。

【運動会BGM】閉会式にピッタリの定番クラシック&人気ヒット曲を厳選(31〜40)

エル・キャピタンJohn Philip Sousa

エル・キャピタン / J.P.スーザ El Capitan / J.P.Sousa
エル・キャピタンJohn Philip Sousa

勇壮なマーチ楽曲で、華やかで軽快なメロディが魅力的な楽曲です。

オペレッタから生まれた作品で、反乱軍のリーダーである主人公の勇気と決意を感じさせる壮大な雰囲気が印象的です。

1896年に公開された本作は、ジョン・フィリップ・スーザさんの作品の中でも高い人気を誇り、吹奏楽団や軍楽隊の定番曲として親しまれています。

1956年の第4回全日本吹奏楽コンクールでは職場の部の課題曲に選ばれるなど、日本でも注目を集めました。

運動会の入場行進や表彰式など、厳かな雰囲気を演出したいシーンにぴったりの曲です。

力強さと優雅さを兼ね備えた本作は、聴く人の背筋が伸びるような気持ちよさを感じられる1曲となっています。

天国と地獄オッフェンバック

爽快感あふれるメロディーと軽快なリズムは、運動会でのフィナーレにピッタリです。

19世紀フランスで生まれた本作は、オリンポスの神々を題材に、人間社会の滑稽さを風刺的に描いた物語から生まれました。

誰もが一度は口ずさんだことがある魅力的なフレーズと躍動感に満ちた演奏で、聴く人を楽しい気分にさせてくれます。

1858年10月にパリで初演され、翌年まで228回もの公演を重ねた実績を持つ名曲です。

その後も世界中で演奏され続け、さまざまな場面で使用されています。

走る足音のリズムと調和するメロディーラインは、体育祭や運動会の退場曲として絶妙なタイミングを生み出してくれることでしょう。

ロッキーのテーマビルコンティ

スポーツ音楽の金字塔として知られる名曲です。

高揚感あふれる力強いブラスセクションと、頑張る人の心に寄り添うメロディーが印象的な本作は、努力と挑戦をテーマにした普遍的なメッセージを伝えています。

1977年に公開された映画のために制作され、映画のシーンに完璧に寄り添うよう、ビルコンティが25,000ドルという限られた予算の中で丁寧に作り上げました。

ビルボード・ホット100の1位を獲得し、グラミー賞にもノミネートされた輝かしい実績を持ちます。

運動会や体育祭での応援曲として最適で、誰もが一度は耳にしたことのある親しみやすさと、頑張る気持ちを後押ししてくれる応援ソングとして多くの人々に愛されています。

ウィリアムテル序曲ロッシーニ

[Yuri Simonov] ロッシーニ/歌劇「ウィリアム・テル」序曲 Rossini: William Tell, Overture
ウィリアムテル序曲ロッシーニ

イタリアを代表する作曲家ロッシーニが手掛けた、壮大なオペラ作品の序曲。

4つのパートで構成され、夜明けから始まり、嵐の場面を経て、牧歌的な静けさへ。

そして勇壮な行進曲へと展開していく流れは見事の一言です。

1829年に公開された本作は、アメリカのテレビドラマ『ローン・レンジャー』のオープニングテーマや、フジテレビ『オレたちひょうきん族』でも使用され、多くの人々の記憶に残る楽曲となりました。

力強いリズムと躍動感あふれる旋律は、運動会の退場シーンにピッタリ。

駆け足で会場を去る際の高揚感を演出し、余韻を残しながら締めくくりを迎えることができます。

トランペット・ヴォランタリーJeremiah Clark

Trumpet Voluntary (トランペット・ヴォランタリー)
トランペット・ヴォランタリーJeremiah Clark

華やかな音色が会場のテンションを一気に引き上げる王道の祝祭曲です。

1700年頃に鍵盤楽器用の楽曲集『A Choice Collection of Ayres』に収録された本作は、トランペットの明るい音色を模倣した旋律が印象的で、モーリス・アンドレさんやロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団など、多くの名手たちが演奏を手がけています。

1981年のチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式で演奏されて以来、結婚式の定番曲として親しまれてきました。

颯爽と行進しながら入場する場面や、表彰式での栄誉を讃える瞬間など、場を盛り上げたい時に効果的な1曲です。