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【邦楽】かっこいいバンド名まとめ【ネーミング】

「かっこいいバンド名」をお探しということは、自分たちが結成したバンドの名前決めで悩んでいるんでしょうか。

ピンとくる言葉ってなかなか出会えないですよね。

そんなあなたに、また単純に好きなバンド探しをしている方に「かっこいいバンド名」をテーマにした特集記事がこちらです。

もちろん「かっこいい」は主観的なものなので、人それぞれ、感覚の違いはあるかと思います。

それを踏まえつつ、ラインナップをチェックしていただければ幸いです。

いやでもしっかり、声を大にして言いますが、かっこいいですよ。

【邦楽】かっこいいバンド名まとめ【ネーミング】(1〜10)

HONEYL’Arc〜en〜Ciel

L’Arc~en~Ciel「HONEY」-Music Clip-
HONEYL'Arc〜en〜Ciel

1990年代のJ-POPシーンを席巻し、世界進出を果たした後も進化を続ける音楽性でファンを魅了している4人組ロックバンド。

フランス語で虹を意味する「arc-en-ciel」が由来となっており、バンドメンバーそれぞれがヒットナンバーを持つコンポーザーであることから、その個性の広さともリンクしていますよね。

また、虹の7色は万有引力の法則で知られているアイザック・ニュートンさんが音階に対応させるために決めたと言われており、そういった逸話からも音楽バンドの名前としてもふさわしいと言えるのではないでしょうか。

まさに名は体をあらわす、という言葉を体現している、日本が世界に誇るロックバンドです。

砂の塔THE YELLOW MONKEY

グラムロックとメタルをバックグラウンドに持つメンバーで構成され、そのセクシーでエキゾチックなロックサウンドによりファンを魅了している4人組ロックバンド。

「ダサくてシニカルな名前にしたい」という理由から東洋人に対する蔑称をあえてバンド名にしたという逸話は、日本人にしか思い付かないキャッチーなセンスと言えるのではないでしょうか。

また、伝説的なロックバンドとして知られるローリング・ストーンズが「すげえ名前だな、絶対忘れねえ」と語ったエピソードがあることからも、そのインパクトの強烈さがわかりますよね。

自虐的でありながらも自信がなければつけられない、バンドのメンタリティーを感じさせる名前です。

青と夏Mrs. GREEN APPLE

「いつまでも青りんごのような気持ちでいたい」という願いから名付けられた3人組ロックバンド、Mrs. GREEN APPLE。

2015年7月にEMI Recordsからミニアルバム『Variety』でメジャーデビューを果たし、幅広いジャンルの音楽性で若者を中心に支持を集めています。

2022年からはフェーズ2の開幕を宣言し、よりパワフルな活動をしていることは記憶に新しいですよね。

エモーショナルなハイトーンボイスとキャッチーなメロディーが魅力的で、青春時代の熱さや爽快感を感じさせる楽曲が多いのも特徴です。

【邦楽】かっこいいバンド名まとめ【ネーミング】(11〜20)

エイプリルmol-74

mol-74は京都出身のロックバンド、ボーカルの武市さんとドラムの坂東さんを中心として始まったバンドです。

化学における物質力の単位である「molecule」の短縮である「mol」、メンバーの出身高校の住所「1-15-60」を計算式だとしたときの答え「-74」を組み合わせたものをバンド名としています。

情景が思い浮かぶ繊細なメロディー、透明なハイトーンボイスが大きな魅力ではないでしょうか。

物語を語りかけてくるようなやさしい雰囲気が強く感じられる音楽性で、切なさの感情を引き立ててくれるように思えます。

体温が低いようにも感じられるテンションから、心にじっくりとしみわたってくるような印象をうけます。

一輪の花HIGH and MIGHTY COLOR

日本のロックシーンを彩った6人組バンド。

「HIGH and MIGHTY COLOR」という名前は、先にハイカラという略称から決まり、「傲慢な、高飛車な」という意味の「HIGH and MIGHTY」を使うことで正式名が決まりました。

2005年にメジャーデビューを果たし、人気アニメのテーマ曲を担当したことで一躍注目を集めました。

男女ツインボーカルによる力強い歌声と、メタルコアを基調としたサウンドが特徴的です。

2005年9月には、バンド初のオリジナルアルバムをリリース。

激しいロックチューンから感動的なバラードまで、幅広い楽曲で多くのファンを魅了しました。

パワフルなライブパフォーマンスでも知られ、音楽フェスなどでも存在感を発揮。

熱いロックサウンドに魅了される方におすすめのバンドです。

クリスタル・ゲージGARNET CROW

深い紅色で知られるガーネットという宝石と深みのある音楽を目指すという意味をかけてバンド名が名付けられたGARNET CROW。

中村由利さんの力強くも優しい歌声と、AZUKI七さんの深い洞察力に満ちた歌詞が特徴的で、独自の音楽性で多くのファンを魅了しました。

メディア露出を控えめにする姿勢で知られ、2013年の解散まで音楽性を重視する「楽曲至上主義」を貫きました。

クラシック音楽の影響を受けたメロディーと実験的なサウンドが織りなす世界観にひかれる方におすすめのバンドです。

DominatorAldious

Aldious – Dominator (Music Video)【HD】※Re-Upload
DominatorAldious

日本のガールズヘヴィメタルシーンをリードする5人組バンド。

バンド名は「Ultimate Melodious(究極の旋律)」の略で、力強くメロディアスなサウンドを体現しています。

2010年にBright Star Recordsを設立し、シングル『Defended Desire』でデビュー。

同年リリースのアルバム『Deep Exceed』はオリコン週間15位にランクインする快挙を達成しました。

アゲ嬢風の派手な衣装と、女性らしい繊細さと強さを兼ね備えた音楽性が特徴的。

ガールズメタルに興味がある方はもちろん、派手な見た目と繊細な音楽性のギャップを楽しみたい方にもおすすめの、魅力的なバンドです。