【高齢者向け】デイケアで楽しむ。ゲームやレクリエーションまとめ
デイケアで楽しめるゲームやレクリエーションを集めました。
座ってできる簡単なゲームや、脳トレになるゲーム、手指のリハビリにつながるレクリエーションなど、たくさん紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
道具が必要な遊びもありますが、廃材や100円ショップなどで手に入る材料を使ったシンプルな作りなので、高齢者の方でも再現しやすいと思います。
レクの時間やちょっとした隙間時間に、ぜひみなさんで遊んでみてください。
【高齢者向け】デイケアで楽しむ。ゲームやレクリエーションまとめ(241〜260)
耳、鼻ゲーム

片方の手で鼻をつまみ、もう片方の手はクロスさせて手とは反対側の耳をつまみます。
その形を合図で入れ替えていき、スムーズに手を交代させていくことを目指してもらう内容ですね。
両手が違う場所をつまんでいること、片方の手がクロスしていることが重要なポイントで、しっかりと考えて手を動かすことが脳の活性化につながっていきますね。
手を入れ替える動作だけでも難しい内容ですが、入れ替える前に手拍子をはさむなどのアレンジを加えると、さらに難しくなりより動きへの意識、集中力を高めてもらえますよ。
脳トレに!タオルじゃんけん

たたいてかぶってじゃんけんぽんのように、反射神経を使って脳トレもできちゃうタオルじゃんけん。
机の上にタオルを広げておいておき、向かい合ってじゃんけんをします。
じゃんけんに勝ったらタオルを引き、自分の方に引き寄せ、負けたらタオルを持っていかれないようにしっかり押さえましょう。
だんだん白熱するごとに勝ったときのタオルの扱い、負けたときのタオルの扱いが混乱してくるので、それとともに脳も活性化していきます。
誰かと一緒におこなう体操なので、コミュニケーションもとれて気分も明るくなりますよ!
脳トレに!レクリエーションにもオススメ手足の運動

みんなで大きな輪を作って、輪の中でボールを回していくレクリエーションです。
ボールを投げる人は肩や腕の関節が鍛えられますし、キャッチする人は集中力と動体視力が鍛えられますね。
ボールを投げる際に、足の動きを加えるなどのアレンジを入れて難しくすれば、動きを考える脳トレの効果も加わりますね。
音楽を流してそれに合わせてボールを回してもらえれば、動きのリズムもつかみやすそうですね。
肩や腕のやわらかい動き、リズムをつかむことなど、さまざまなコツがあるので、アドバイスをはさみつつ、楽しくボールを回してもらいましょう。
色合わせゲーム

パズルが好きな方にもオススメのアイデア、色合わせゲームです。
まずはトイレットペーパーの芯と紙コップを同じ数だけ用意します。
そして紙コップをひっくり返し裏側に色紙を貼ります。
また同じ色の紙をトイレットペーパーにも貼りましょう。
それを繰り返していけば準備完了です。
あとは紙コップと同じ色のトイレットペーパーの芯を見つけ、上に重ねるという風に遊びます。
色の種類を増やせば増やすほど、複雑になっていきますよ。
連想カードゲーム

カードに書かれたキーワードから連想されるものを考えていく、想像力や発想力が試されるゲームですね。
「色」「特徴」「もの」をあらわした3種類のカードを準備して、それぞれから1枚ずつカードを場に出します。
そして出されたすべてのカードの条件に当てはまるものを考えて、答えを発表していくという内容ですね。
「白くて柔らかい生き物」というワードでも、「うさぎ」や「ひつじ」など複数の言葉が考えられるので、思いついた数を競う内容でも盛り上がるかと思います。