【高齢者向け】デイケアで楽しむ。ゲームやレクリエーションまとめ
デイケアで楽しめるゲームやレクリエーションを集めました。
座ってできる簡単なゲームや、脳トレになるゲーム、手指のリハビリにつながるレクリエーションなど、たくさん紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
道具が必要な遊びもありますが、廃材や100円ショップなどで手に入る材料を使ったシンプルな作りなので、高齢者の方でも再現しやすいと思います。
レクの時間やちょっとした隙間時間に、ぜひみなさんで遊んでみてください。
【高齢者向け】デイケアで楽しむ。ゲームやレクリエーションまとめ(241〜260)
紙とペンだけ!数字でビンゴ

鉛筆を使って紙にマスと数字を書き、その上でビンゴを目指していくシンプルなゲームです。
マス目はたてと横が3マスずつの9マスで、その中に1から15までの数字を自由に選んでランダムに記入していきます。
それぞれが数字を書き終えたら準備は完了、カードに書かれている数字を順番に読み上げてそれぞれがビンゴを目指していきます。
自分のカードに書かれた列がそろうのかどうかを楽しむのもいいですし、相手よりも多くの列をそろえるゲームとしてあけ匹を楽しむ内容でも盛り上がりそうですね。
紙コップパタパタ

座ったまま取り組める、紙コップパタパタを紹介します。
このアイデアで使うのは紙コップとうちわです。
ひっくり返した状態で紙コップをテーブルの上に置き、それをうちわであおぎましょう。
すると紙コップは風に押されて動きますよね。
そして、決められた位置まで紙コップを動かしたらクリアです。
その時間を図って競っても盛り上がると思いますよ。
ちなみに、うまく動かすコツはうちわを紙コップに向けて水平に構え、テーブルをたたくようにしてあおぐことです。
紙コップビンゴ

大中小の3種類の紙コップを交互にマス目に置いていき、自分の色の紙コップが3つならんだ列を目指してもらうゲームです。
マス目はたてと横が3マスずつの9マスで、相手の列がそろわないようにしつつ列をそろえていきます。
相手の紙コップが置かれた場所に自分の紙コップを重ねることも可能なルールなので、どのサイズをチョイスするかも重要なポイントですね。
この紙コップを重ねる要素によって戦略の幅も広がり、より高度な駆け引きが楽しめます。
相手の手と自分の進め方を考えて、しっかりと脳を活性化させていきましょう。
紙コップ倒し

片手で挑戦できる「紙コップ倒し」ゲームです。
新聞紙の棒とボールで、紙コップを倒していきますよ。
新聞紙の棒にヒモを付けて、新聞紙のボールを付けます。
床に置いた紙コップをめがけて、垂らしたボールをぶつけていき倒していきますよ。
レクリエーションのゲームにはストレス発散の役割もあります。
このゲームなら、楽しみながらストレス発散になり気分転換ができそうですよね。
腕も使うので、気軽な気持ちでトレーニングにチャレンジできますね。
片手で楽しめるゲームなので、片麻痺の方にもオススメですよ。
絵合わせカード

カードの裏面に描かれたイラストを一致させることを目指す、シンプルなカードゲームです。
裏に何が描かれているかが予想できないように、表面は同じ色と同じ形を意識しましょう。
イラストはペアにさえなっていればどのようなイラストでも大丈夫ですが、「フルーツ」などのテーマが設けられていると、どのようなイラストが混ざっているかの期待感も楽しんでもらえますよ。
枚数を増やせば難易度が上がっていきますので、参加する人数などに合わせて枚数を調整するのがオススメです。