【高齢者向け】デイケアで楽しむ。ゲームやレクリエーションまとめ
デイケアで楽しめるゲームやレクリエーションを集めました。
座ってできる簡単なゲームや、脳トレになるゲーム、手指のリハビリにつながるレクリエーションなど、たくさん紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
道具が必要な遊びもありますが、廃材や100円ショップなどで手に入る材料を使ったシンプルな作りなので、高齢者の方でも再現しやすいと思います。
レクの時間やちょっとした隙間時間に、ぜひみなさんで遊んでみてください。
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【高齢者向け】デイケアで楽しむ。ゲームやレクリエーションまとめ(1〜20)
あっちいけゲーム

紙を丸めたボールを使って面白いゲームをしましょう。
題してあっちいけゲームです。
紙や新聞紙をくしゃくしゃに丸めたものを、テーブルの中心に横一列に置きます。
テーブルにはあらかじめ、中央に線をテープなどで引いておいてください。
中央のテープを境に、自分の陣地と相手の陣地に分かれますよ。
ゲームが始まったら、反対側の相手側の陣地に作ったボールを手で押し入れてください。
簡単なルールですが、盛り上がりそうですね。
紙のボールも、ピンク色にすると桜のイメージになり4月のゲームにピッタリですよ。
まわりの方と会話も生まれ、高齢者の方のコミュニケーションの促進にも役立ちそうですね。
絵合わせゲーム

ならべられた紙コップの底に描かれた絵を見て、同じ絵が描かれているものを探してそろえていくゲームです。
同じ絵を探すことで集中力を鍛えつつ、そこにすばやく紙コップを重ねる動きで、手の動きにも意識を向けてもらいましょう。
どのような絵を描いておくのかも重要で、春をテーマにした絵に限定するなどの工夫で、視覚でもゲームを楽しんでもらいましょう。
同じようで少しだけ異なる絵など、ひっかけの要素も加えれば、より手元にも集中してもらえるのでオススメですよ。
コロコロポンゲーム

テーブルの上でおこなう、ボールを使ったゲームをご紹介します。
ピンポン玉や拳ぐらいの大きさのゴムボールなどサイズ違いのボールを用意します。
高齢者の方がテーブルの先から、ボールを転がします。
ボールを転がす高齢者の方がいる、テーブルの向かい側にはカゴをぶら下げておきましょう。
ボールを転がし、このカゴに入れるゲームです。
座ってもできるので、車椅子の高齢者の方にもご参加いただけそうですね。
「ボールが入りそうで入らなかった」など、高齢者の方も盛り上がるのではないでしょうか?
フライング福笑い

お正月に、福笑いをしたことがある高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
福笑いは、目隠しをして顔のパーツを置いていく遊びですよね。
うまく顔のパーツを配置できないところが楽しかったりします。
ですが、フライング福笑いは、目隠しはしませんよ。
大きめの顔が描かれた用紙に、大きめな顔のパーツを投げていきましょう。
もちろんこの福笑いもうまく、配置ができないことが多いので盛り上がります。
ですが顔を見ながら、パーツを投げるので空間認識能力は鍛えられるそうですよ。
空間認識能力は空間の中で、位置や形などを認知する能力のことです。
低下すると慣れた道に迷ったり、ものにぶつかりやすくなるといった症状があるそうですよ。
フライング福笑いで、楽しく脳トレをしてみてくださいね。
絵しりとりNEW!

ホワイトボードを使っておこなう絵しりとりは、順番に絵を描いてしりとりをつなげていく遊びです。
たとえば最初の人が「りんご」の絵を描いたら、次の人は「ご」から始まる言葉を絵で表現します。
文字を使わず絵だけでつなぐため正確に伝える工夫や、見て当てる楽しさが加わり参加者全員が注目するレクリエーションになります。
絵を描くことに不安がある方でも「これは何かな?」と周りで考えながら進められるため、協力しながら楽しい時間が過ごせるのもポイント。
上手い下手ではなく「伝わること」が大切なので、笑いや驚きが生まれやすく、高齢者同士の会話のきっかけにもなるレクリエーションです。