【高齢者向け】デイケアで楽しむ。ゲームやレクリエーションまとめ
デイケアで楽しめるゲームやレクリエーションを集めました。
座ってできる簡単なゲームや、脳トレになるゲーム、手指のリハビリにつながるレクリエーションなど、たくさん紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
道具が必要な遊びもありますが、廃材や100円ショップなどで手に入る材料を使ったシンプルな作りなので、高齢者の方でも再現しやすいと思います。
レクの時間やちょっとした隙間時間に、ぜひみなさんで遊んでみてください。
【高齢者向け】デイケアで楽しむ。ゲームやレクリエーションまとめ(261〜280)
しりとりカード

さまざまな言葉が書かれたカードを使って、言葉をつなげていくしりとりをおこないます。
言葉はひらがなで書かれているのがわかりやすいですが、漢字で書いておくと読みを思い出す要素も加わりますね。
まずはシンプルなしりとりからはじめてもらい、慣れてきたタイミングで言葉に条件を付けていくのがオススメです。
決められた文字数の言葉を探すなどのアレンジをはさむことでゲームがより複雑になり、考える能力がしっかりと鍛えられますよ。
チームで協力して進行すればコミュニケーションの要素も加えられるのでこちらもオススメです。
もの送りゲーム

うちわを使って、ボールなどの落ちやすいものを隣の人に運ぶゲームです。
力加減をコントロールするリハビリになります。
大人数で楽しめる遊びです。
チームで力を合わせて競うことで、連帯感や団結力もうまれそうですね。
運ぶものを変えることで、難易度も変えられそうです。
カップスタッキング

棒を使って、紙コップを重ねていくというレクリエーションです。
単純に手を使ってすばやく重ねるカップスタッキングとは違い、棒を使うことで、腕の力加減が必要になってくると思います。
個人戦やチーム対抗戦、または制限時間を設けて多く重ねた人が勝ちなどのアレンジもできます。
カードひっくり返しゲーム

表と裏で違う色になるカードを数枚準備し、緑色チームの人はすべてのカードを緑色に、黄色チームの人はすべてのカードを黄色にするつもりで次々とひっくり返していきます。
時間制限を設けて、多くカードをひっくり返せていた人が勝ちというゲームです。
ひっくり返すという作業は、食事や生活面でとても大切な動きだそう。
手首のリハビリになりますね。
カード対戦ゲーム

テーブルの上で手軽に取り組める「カード対戦ゲーム」。
脳の活性化につながるこのゲームは認知症予防にも効果的ですよ!
1~10までの数字を記入したカードを2組用意して、それらをランダムに並べます。
それを1から順番に10まで並べていき、早くそろえた方が勝利できるゲーム。
枚数が多いので、数字を見つけても相手に先に持っていかれないように自然と行動するので、瞬発力や集中力も鍛えられるんです!
裏返しにして並べてから始めたり、同じ漢字をそろえるなどアレンジして楽しんでもいいですね。