【高齢者デイサービス】みんなで楽しもう!ゲームやレクリエーション
デイサービスでは、レクリエーションやゲームを楽しみに来所される高齢者の方も多いはず。
職員の方々は、日々飽きの来ないレクリエーションを提供しようと試行錯誤されているのではないでしょうか。
そこでこの記事では、少人数から大人数まで楽しめるレクリエーションをピックアップしました。
競技性のあるゲームに取り組むことで、高齢者の方同士の交流を深めるきっかけにもなります。
スポーツや体操をテーマにしたものから思考力を問うものまで幅広く集めているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【高齢者デイサービス】みんなで楽しもう!ゲームやレクリエーション(181〜200)
まちがい探し

世代を問わず楽しめるゲームが「間違い探し」ではないでしょうか。
間違い探しは、空間認識や集中力アップにもつながるので、高齢者の脳トレや認知症予防に最適なんです!
2枚のイラストを見比べて、間違いを3つ見つけてもらいましょう。
デイサービスのレクリエーションでは、難易度が高いものではなく、低いものから始めるのがオススメです。
慣れてきたら、少しずつ難易度を上げていってくださいね!
制限時間を設けて、競ってもらうとゲーム性もアップします。
まきまきゲーム

ひもを巻きつける動作によって、手首や指先を鍛えることにも役立つゲームです。
ラップの芯にひもが付けられており、それをすばやく巻き取っていくことで、ひもの先にある箱を自分のもとに引き寄せてもらいます。
対戦の形式でおこなえば、よりすばやさを意識するので、手の動きと集中力がさらに鍛えられるかと思います。
引き寄せるものをボックスにすれば手の力に集中できますし、ものをのせたトレイなどにアレンジすれば、繊細な手の動きを鍛ええもらえるのではないでしょうか。
クロスワード

空欄に共通して入るひらがなを答えるクロスワードパズルゲームを、高齢者の脳トレにいかがでしょうか。
普段から脳を活性化させていれば、認知症の予防にもなりますので、ぜひデイサービスのレクリエーションに取り入れてみましょう!
最初は高齢者の方も慣れていなくて、うまく答えられないかもしれません。
そんな時は、ヒントを出すなど出題者が工夫してみてもOK!
慣れてきたら、制限時間を決めて行うなどゲーム性を高めても盛り上がれると思いますよ。
連想ゲーム

提示された言葉に関連するものをつなげていく、シンプルな連想ゲームです。
その言葉のイメージをしっかりと思い浮かべる、どのような特徴を持っているのかを考えて、共通する言葉を考えるという流れによって、発想力を鍛えていきます。
リズムをつけたり制限時間を設けると、ゲームとしては盛り上がりますが、どうしても焦ってしまうので、じっくりと考えてもらった方がいいかもしれませんね。
どれだけ言葉をつなげていけるのかに挑戦して、参加者のチームワークを試してみるのも盛り上りそうですね。
風船投げ

デイサービスのレクリエーションのネタに困った時にオススメ!
風船とカゴなどの入れ物があれば手軽にできちゃう「風船投げゲーム」です。
風船をふくらませ、ペットボトルのフタを重りとして貼り付けてください。
カゴは3つくらいを高さや大きさを変えて設置することで、難易度を変えられますね!
カゴごとに点数を付けてプレイすれば、ゲーム性もアップ。
カゴや風船の数を増やすなど、アレンジしても楽しめるのではないでしょうか。
おわりに
昔ながらの懐かしい遊びを取り入れたものからスポーツをアレンジしたものまで、デイサービス向けのゲームをご紹介しました。
ゲームに取り組んでもらうだけでなく、準備のときから手伝ってもらうのもいいでしょう。
座ったままトライできるものも多いので、安心して取り組んでもらえますよ。
個人戦やチーム戦などの盛り上がる条件を設定して、ぜひチャレンジしてみてくださいね!