【高齢者向けレク】デイサービスで楽しむクイズをご紹介!
高齢者の場合、年齢とともに記憶や集中力といった認知機能がどんどん低下していきます。
高齢者と関わりの深い介護関連の職員であれば、「認知症予防につながるレクリエーションはないか」と思うかもしれません。
クイズは、さまざまな分野の知識を問う問題が出題されるため、幅広い知識を身につけるのに役立つでしょう。
また、頭を使うことで、認知機能の向上にもつながります。
ぜひ、デイサービスや介護老人施設のレクリエーションとして活用してみてくださいね!
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【高齢者向けレク】デイサービスで楽しむクイズをご紹介!(11〜20)
日本の初代内閣総理大臣は誰?
日本で最初に総理大臣になったのは、伊藤博文です。
1885年から1888年まで、総理大臣を務めました。
それ以降も、1892年から1896年、1898年、1900年から1901年と、計4回総理大臣に就任していますよ。
さらに、伊藤博文は、1963年11月1日から1986年 1月4日まで発行されていた、1000円札にも描かれていました。
業績としては、日本の伝統や西洋の文化や近代的な統治システムを掛け合わせた、大日本帝国憲法を作ったことでも有名ですよ。
バラバラになった文字を並び替えて、ことばを作ってください
シキメコ
こたえを見る
メキシコ
メキシコは、マヤ文明やアステカ文明などの古代文明の栄えた地であり、世界遺産に登録されている遺跡が数多くあります。
メキシコと日本の時差は15時間です。
メキシコといえばタコスなどが有名ですね。
連想ゲーム 苗字いろいろ

日本にはさまざまな「苗字」があります。
地域によっては珍しい苗字の方がいたり、同じ苗字の方が集まっているところもありますよね。
一説によると、生まれた家系によるものや、ついていた仕事に由来するもの、住んでいた土地を表すものなど、由来はさまざまです。
そこで今回は、「連想ゲーム 苗字いろいろ」をご紹介します。
参加者の皆さんに1分間時間を与え、思いつく限りの苗字を考えてもらいます。
1分過ぎたら思いつく限りの苗字を言い、ホワイトボードなどに書いてみましょう。
1人で10個考えるも良し、全員で50個考えるのも良いですよ。
頭の体操にピッタリですので、ぜひおこなってみてくださいね。
昭和流行語クイズ

思い出すトレーニングに活用してみましょう!
昭和流行語クイズのアイデアをご紹介します。
最近、記憶力が低下してきたと感じる方にぜひチャレンジしてほしい昭和流行語クイズです。
昭和25年である1950年の流行語に関するクイズが出題されていますよ!
動画の中では、当時の情勢や歴史などを振り返るコーナーもあるので「懐かしい」と感じる方も多いのではないでしょうか。
出題されている問題を3つの選択肢から選んで答える形式なので、ぜひ、気軽にチャレンジしてみてくださいね。
私は誰でしょう?動物編

ある動物を3つのヒントを頼りに連想するゲーム、「私は誰でしょう?」をご紹介します。
ヒントも提示するごとに謎に近づくため、最後のヒントまで知れば答えを思いつくはずですよ。
問題を見ても良いですが、あえて見せず、読み上げることで大人数に向けておこなえます。
また、問題文を覚えることと、覚えながら考えるという作業が生まれ、脳への刺激が促進されます。
楽しみながら認知機能の低下予防にも効果が期待できるため、オススメな活動ですよ。
スポーツクイズ

「世界のホームラン王といえば誰?」「2024年のオリンピック開催地はどこ?」こんな質問に、思わず笑顔がこぼれる高齢者の方たち。
それが「スポーツクイズレク」です!
スポーツに関するクイズは、知識を思い出すだけでなく、昔の感動や家族との思い出もよみがえってきますよね。
身体を動かさずにスポーツの話題で盛り上がるので、座ったままでも誰でも安心して参加できます。
また、スポーツに興味がない方も、このクイズをきっかけに、運動を始めてみたくなるかもしれませんよ!
【高齢者向けレク】デイサービスで楽しむクイズをご紹介!(21〜30)
花火が打ちあがる際に使われる言葉「たまや~」「かぎや~」とは何を指すでしょうか?
夏の夜空に響く「たまやー!」「かぎやー!」という声。
花火大会でよく聞くこのかけ声は昔からの風習ですが、何を意味しているのか皆さんはご存じでしょうか?
実はこの声、単なる掛け声ではなく、由来があります。
江戸時代に花火作りで有名だった職人たちの屋号、それが「玉屋」と「鍵屋」。
どちらの花火が美しいかを競いあうように、観客が声をあげていたのです。
つまり答えは「花火を作っていたお店の名前」。
今も残るこの風習は、昔の職人の技と誇りが受け継がれている証でもあります。
花火の音とともに響く声が聞こえたら、夏の夜がさらに味わい深くなりますね。





