【高齢者向けレク】デイサービスで楽しむクイズをご紹介!
高齢者の場合、年齢とともに記憶や集中力といった認知機能がどんどん低下していきます。
高齢者と関わりの深い介護関連の職員であれば、「認知症予防につながるレクリエーションはないか」と思うかもしれません。
クイズは、さまざまな分野の知識を問う問題が出題されるため、幅広い知識を身につけるのに役立つでしょう。
また、頭を使うことで、認知機能の向上にもつながります。
ぜひ、デイサービスや介護老人施設のレクリエーションとして活用してみてくださいね!
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【高齢者向けレク】デイサービスで楽しむクイズをご紹介!(11〜20)
連想ゲーム 苗字いろいろ

日本にはさまざまな「苗字」があります。
地域によっては珍しい苗字の方がいたり、同じ苗字の方が集まっているところもありますよね。
一説によると、生まれた家系によるものや、ついていた仕事に由来するもの、住んでいた土地を表すものなど、由来はさまざまです。
そこで今回は、「連想ゲーム 苗字いろいろ」をご紹介します。
参加者の皆さんに1分間時間を与え、思いつく限りの苗字を考えてもらいます。
1分過ぎたら思いつく限りの苗字を言い、ホワイトボードなどに書いてみましょう。
1人で10個考えるも良し、全員で50個考えるのも良いですよ。
頭の体操にピッタリですので、ぜひおこなってみてくださいね。
マルバツクイズ3

バターは昔、「傷薬」として使われたことがある。
◯か✕か
- ◯
- ✕
- どちらでもない
こたえを見る
◯
正解は「◯」です!
バターは数千年前から存在する食べ物です。
傷口にバターを塗ると菌が傷口に入らないと言われていました。
元々は食用でなかった説もあるそうですよ。
マルバツクイズ1

昭和は63年まであった。
◯か✕か
- ◯
- ✕
- どちらでもない
こたえを見る
×
昭和は、1926年から1989年までの64年間ありました。
大正は15年間、平成は31年間でした。
昭和は日本の元号の中でも最も長く続いた元号です。
私は誰でしょう?動物編

ある動物を3つのヒントを頼りに連想するゲーム、「私は誰でしょう?」をご紹介します。
ヒントも提示するごとに謎に近づくため、最後のヒントまで知れば答えを思いつくはずですよ。
問題を見ても良いですが、あえて見せず、読み上げることで大人数に向けておこなえます。
また、問題文を覚えることと、覚えながら考えるという作業が生まれ、脳への刺激が促進されます。
楽しみながら認知機能の低下予防にも効果が期待できるため、オススメな活動ですよ。
花火が打ちあがる際に使われる言葉「たまや~」「かぎや~」とは何を指すでしょうか?

夏の夜空に響く「たまやー!」「かぎやー!」という声。
花火大会でよく聞くこのかけ声は昔からの風習ですが、何を意味しているのか皆さんはご存じでしょうか?
実はこの声、単なる掛け声ではなく、由来があります。
江戸時代に花火作りで有名だった職人たちの屋号、それが「玉屋」と「鍵屋」。
どちらの花火が美しいかを競いあうように、観客が声をあげていたのです。
つまり答えは「花火を作っていたお店の名前」。
今も残るこの風習は、昔の職人の技と誇りが受け継がれている証でもあります。
花火の音とともに響く声が聞こえたら、夏の夜がさらに味わい深くなりますね。
○に入る漢字一文字を選びなさい②

二○を追う者は一○をも得ず
- 馬
- 犬
- 兎
こたえを見る
兎
二兎を追う者は一兎も得ずは、目標を達成するために、一つの目標に集中することの大切さを教えてくれることわざです。
反対語には「一挙両得」や「一石二鳥」などの四字熟語がありますよね。
【高齢者向けレク】デイサービスで楽しむクイズをご紹介!(21〜30)
電話中に後ろでセミが鳴いていると、相手にはどのように聞こえるでしょうか?

電話中に後ろでセミが鳴いていると相手にはどのように聞こえるでしょうか?
ヒントは「電話のしくみ」。
従来の電話は人の声に合わせた周波数だけを通すように設計されており、セミのような高い音はカットされる仕組みになっています。
つまり、正解は「聞こえない」。
意外な答えに「ヘぇ~!」と声が上がり、会話も盛り上がることでしょう。
ちなみに最近のスマートフォンでは、マイクの性能や通話アプリの影響でセミの声が聞こえる場合もあるそうです。
夏らしい音が話題になれば、走り回った少年時代や田舎の風景を思い出す人もいるかもしれませんね。
セミの声一つで心がふっと夏に戻る、そんな温かいクイズです。