【高齢者向け】冬に作りたいデイサービスの持ち帰り工作アイデア
老人ホームやデイサービスで工作を楽しむ方は多いのではないでしょうか?
今回は高齢者向けの、冬に作りたいデイサービスの持ち帰り工作のアイデアをご紹介します!
廃材や100円均一店で販売している材料を使った作品など、準備がしやすいものも集めました。
工作物といえば、壁に飾る大型の飾り以外は持って帰れるものが大半だと思います。
手先を使う難しいものになると完成まで何日もかかったりしますが、完成したときの達成感と喜びはひとしおです。
もちろん1日で作れてかわいい工作もあるので老人ホームやデイサービスでの工作の参考にしてくださいね。
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【高齢者向け】冬に作りたいデイサービスの持ち帰り工作アイデア(61〜70)
牛乳パックの編み機でマフラー

牛乳パックで作る編み機で、毛糸のマフラーを作ってみましょう!
用意した牛乳パックの底と注ぎ口の部分を切り落とします。
切り落としたところをさらに凹凸に切ったら、編み機の完成です。
次に、毛糸を用意します。
毛糸の端を牛乳パックに固定して、編み機を使いながら編みましょう。
まず、凸部分に毛糸をまわします。
これを全ての凸でやってください。
それが終わったら、一回巻いた毛糸の上に2周目の毛糸を置き、1周目の毛糸をその上にかけます。
この作業を繰り返していけば、あっという間にオリジナルのマフラーを作れちゃいますよ!
雪だるま

ビニール袋にものを詰めて縛るだけでかわいらしい雪だるまに!
持ち手付きのビニール袋の中に綿やティッシュなどを詰め、持ち手部分を縛ります。
中央を毛糸で縛ってくびれさせれば、雪だるまのベースの完成!
あとはフェルトや色紙で作ったパーツを貼り、綿棒を色付けした手を取り付け、最後に紙コップの帽子を被せればできあがりです。
とっても簡単なので、デイサービスで作ったあと、ご自宅でお孫さんと一緒に作られる方もいらっしゃるかもしれませんね。
ポチ袋

お孫さんにお年玉を渡すときにぴったりな工作、ポチ袋。
好きな柄の折り紙を用意して、小さい封筒を作ります。
折り紙の端同士を真ん中に向かって折って、少し重ね合わせたところをのり付けします。
底の部分とふたの部分はそれぞれ折って、不要な部分はハサミでカット。
ふたの方は少しななめに切れ込みを入れると、封筒っぽさが出ますよ。
キレイな柄の入った折り紙や、お孫さんの好きなキャラクターの折り紙を使って、オリジナルのかわいいポチ袋を作ってみてくださいね!
トイレットペーパーの芯で編む鍋敷き

作り方もシンプルなトイレットペーパーの芯を使って編む鍋敷きは、温かみとオリジナル感がありますね。
材料は、わりばし、トイレットペーパーの芯、セロハンテープ、毛糸、針を準備して作っていきましょう。
はじめに鍋敷きを編む土台をトイレットペーパーの芯で作っていきます。
わりばしを半分に切り、トイレットペーパーの芯に縦に幅が均等になるように貼り合わせ作っていきましょう。
準備ができたら毛糸をたがい違いにかけ土台を作っていきます。
続いて毛糸を上にのせるように優しくわりばしにかけていきますよ。
ふわっと毛糸をかけるのがポイントです。
針に毛糸を引っ掛け、ぐるぐると鍋敷きの形になるように編んだら完成です。
カラフルな毛糸を使うと明るい鍋敷きになりそうですね。
段ボールで編むふわもこポーチ

コスメを入れたりちょっとしたお出かけに使える、ふわもこポーチ。
段ボールを使って編んだとは思えない出来栄えです。
両方の端に切り込みを入れた段ボールに、割り箸を貼り付けましょう。
切り込みに通して、段ボールに毛糸を巻いてください。
その通した毛糸を割り箸に毛糸を付けたもので上下、上下と編み進めます。
織り機で織る要領に似ていますね。
ある程度長さが作れたら段ボールから切り外しましょう。
織ったものを2枚作り、先端の毛糸を結んでくっつけます。
ひっくり返してインナーポーチを入れて飾りを付けて完成です。
もこもこの毛糸で、ぜひ作ってみてくださいね。
段ボールで編むクッション

段ボールで編むかわいいクッションは肌触りもよく、身近な材料で手軽に作れますね。
毛糸、ダンボール、わりばし、くしを準備して作っていきましょう。
画用紙で作ったハートの形をダンボールへ下書きし切っていきます。
ハートの周りに、はさみで切り込みを細かく入れ毛糸を引っ掛けていきますよ。
続いてわりばしを使い毛糸が交互になるように通していきますが、クシを使いながら作業を進めるとスムーズに進めていけるでしょう。
毛糸を結んで切ったらダンボールから外していきましょう。
同様の形を2枚重ね合わせ、毛糸で縫い合わせたら綿を多めに入れて完成です。
親子で楽しめるのでぜひ挑戦してみてくださいね。
牛乳パックで編むマフラー

空の牛乳パックと割り箸があれば、編み物のマフラーが作れますよ。
半分の長さにカットした割り箸を数本、牛乳パックに貼り付けてください。
これで、簡単な編み機ができあがり。
割り箸の代わりに、黒い細いピンどめを使う方法もありますが、割り箸の方が編みやすいですよ。
割り箸に毛糸を順番に通していくと編み物ができるので、小さなお子さんも作品がつくれそうですね。
編み進めていくうちに、どんどん長くなるマフラーを見ていると、子供たちもワクワクするのではないでしょうか?
編み終わったら、毛糸でできたポンポンを付けると、かわいいマフラーが完成しますよ。






