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【ディズニー】心揺さぶる名曲を楽譜付きで紹介~初級・中級・上級~

年齢性別問わず多くの人を魅了するディズニーソングを、ピアノで演奏してみませんか?

今回は、ディズニーの珠玉の名曲たちのなかから、心揺さぶる美しい曲、心躍るポップな曲など、雰囲気の異なるさまざまな楽曲をピックアップしました。

さらに、「初級」「中級」「上級」に分けて楽譜付きで紹介していますので、今すぐ練習をスタートできますよ!

ディズニーソングを弾いてみたくてうずうずしていた方も、ピアノで演奏するのに憧れていた方も必見!

ぜひお気に入りの1曲を探してみてくださいね。

もくじ

初級(1〜20)

くまのプーさんThe Sherman Brothers

くまのプーさん Winnie the Pooh Theme Song / 両手 ゆっくり 簡単 初級 アレンジ ピアノ
くまのプーさんThe Sherman Brothers

世界中で大人気の愛らしいキャラクター、くまのプーさん。

そのテーマソングである『くまのプーさん』は、聴いていてほっこりするシンプルで明るいメロディが魅力的で、ピアノの発表会曲としても人気の高い楽曲です。

音域が狭く、同じフレーズの繰り返しが多いため、ピアノ初心者の方でも取り組みやすく、譜読みの練習にもピッタリ!

原曲の付点リズムを省いたバージョンもありますが、より耳慣れたメロディに近づけたい方は、付点リズムで書かれた楽譜を用意して練習してみてくださいね。

中級(1〜20)

いつか王子様がFrank Churchill

いつか王子様が(美しく響くピアノソロ(中級) ディズニー[GTP01090814]より)
いつか王子様がFrank Churchill

映画『白雪姫』の中で、白馬に乗った王子様が現れるのを夢見る白雪姫が歌う『いつか王子様が』。

ディズニーソングでは珍しくジャズアレンジで演奏されることが多く、さまざまなジャズピアニストによってコンサートやバーなどで披露されています。

もちろん、原曲に近い形のアレンジでも演奏されており、ピアノを習い始めた大人の方からも大人気!

ゆったりしたテンポのなかで一つひとつの音を大切にしつつ、和声の移り変わりを味わいながら演奏しましょう。

慣れてきたら、ぜひジャズっぽくアドリブを加えた演奏にも挑戦してみてくださいね!

ホール・ニュー・ワールドAlan Menken

【中級 / 楽譜表示】ホール・ニュー・ワールド「アラジン」A Whole New World – Aladdin – ディズニー – ピアノ – CANACANA
ホール・ニュー・ワールドAlan Menken

ディズニーソングの中でも特に人気の高い珠玉のバラード。

イントロのアルペジオを聴いただけで「アラジンとジャスミンが魔法のじゅうたんによって夜空を飛び交う姿が目に浮かぶ!」という方も多いのではないでしょうか?

感動的なメロディとそれを支える美しい伴奏は、ピアノでの演奏にもピッタリ。

よりレベルの高い演奏を目指したい方は、アラジンとジャスミンそれぞれのソロパートと、2人のデュエットになるサビ部分の強弱の差をしっかりつけて、メリハリのある壮大な音楽に仕上げましょう!

彼こそが海賊Hans Zimmer/Klaus Badelt

【楽譜あり】彼こそが海賊/パイレーツ・オブ・カリビアン(ピアノソロ中級)【ピアノアレンジ楽譜】Pirates of the Caribbean- He’s a Pirate
彼こそが海賊Hans Zimmer/Klaus Badelt

海を航海する勇猛な海賊たちの姿を描いた映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の主題歌。

ジョニー・デップ演じる海賊ジャック・スパロウ のかっこよさにしびれたという方も多いのではないでしょうか?

誰もが一度は耳にしたことのある圧倒的なインパクトを放つメロディをピアノで弾きこなすためには、リズムをはっきりと刻みながらクリアな音で演奏することが重要!

さらに、休符を曖昧にせず音の空白をしっかり作ることも、原曲の緊張感を再現するポイントです。

ペダリングも工夫しながら演奏してみましょう。

レット・イット・ゴーKristen Anderson-Lopez/Robert Lopez

レット・イット・ゴー/ディズニー映画『アナと雪の女王』より(ピアノソロ中級)【楽譜あり】 ”Frozen” – Let It Go
レット・イット・ゴーKristen Anderson-Lopez/Robert Lopez

世界中で「アナ雪ブーム」を巻き起こした2013年公開の映画『アナと雪の女王』の劇中歌。

雪の女王エルサの孤独と強さが鮮明に描かれたこの曲は多くの人の心を捉え、映画とともにロングヒットを記録しました。

魅力的かつ印象的なメロディは一度聴いたら頭から離れず、つい「レリゴー」と口ずさんでしまうほど!

リズムが複雑そうに感じられますが、楽譜に捉われすぎず「頭のなかにあるあのメロディを再現しよう」と思って練習してみると、意外に弾けてしまうかもしれませんよ。

ぜひ、アナ雪の世界をピアノでもお楽しみください!

愛を感じてElton John

Disney Peaceful Piano – Can You Feel the Love Tonight (Audio Only)
愛を感じてElton John

ディズニーソングのなかでも特に人気が高く、結婚式などの定番ソングとしてもおなじみの映画『ライオンキング』の劇中歌。

作曲を担当したエルトン・ジョンさんがピアノの弾き語りで歌っていることからもわかるように、ピアノとの相性が非常に良く、ボーカルなしでも楽曲の世界観を十分に表現できます。

『愛を感じて』のタイトル通りの大切な人への深い愛情を感じられる雰囲気を味わいながら、まろやかな音で演奏しましょう。

メロディのつなぎ目の16分連符が前のめりにならないよう、1音1音丁寧に弾いてみてくださいね。