【2025】ベース初心者にオススメなJ-POP・邦ロックまとめ【簡単】
ベースが地味なポジション……などというのも昔の話、そもそも最高にかっこいいベースプレイで低音の魅力を教えてくれるスターたちは昔から海外でも日本でも多く存在していますよね。
とはいえ近年のJ-POP、邦ロックはリズムパターンが複雑なものも多く、いざベースを弾いてみたら難しすぎて挫折してしまった方もいるかもしれません。
そこで今回は、ある程度基礎的なプレイを弾けるようになってきた初心者ベーシストの皆さまでも十分挑戦できる、シンプルながらかっこいいベースフレーズが楽しめるJ-POP、邦ロックの名曲を紹介します。
この曲たちを弾きこなして脱初心者を目指しましょう!
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【2025】ベース初心者にオススメなJ-POP・邦ロックまとめ【簡単】(11〜20)
Deeper DeeperONE OK ROCK

いまや日本を代表するロックバンドとして海外でも絶大な人気を誇る4人組ロックバンド、ONE OK ROCK。
『Nothing Helps』との両A面でリリースされた8thシングル曲『Deeper Deeper』は、スズキ「スイフト スポーツ」のCMソングとして起用されました。
フレーズが細かく動く上にギターとドラムとのユニゾンが多いため、個人練習とバンド練習をしっかり取り組まないとアンサンブルがバラバラに聴こえてしまうため注意が必要です。
初心者としては難易度が高く覚えるフレーズも多いですが、弾き切れればベーシストとしてのレベルが確実にアップするであろうロックチューンです。
リカSIX LOUNGE

大分発、トリオならではのアンサンブルでストレートなロックの醍醐味を聴かせてくれるSIX LOUNGE。
骨太なサウンドでいて、どこか哀愁を帯びた詩情を感じさせる歌詞とメロディは昨今のバンドとは一線を画すものですよね。
そんな彼らの知名度を押し上げた名曲『リカ』はシンプルなコード進行で展開していくルーズなグランジ風の楽曲で、独特の色気を感じさせるバンドサウンドは初心者プレイヤーにとってはこの雰囲気を表現すること自体はやや難しいかもしれませんが、ぜひ挑戦してみてほしいです。
前置きが長くなりましたが、ベースについては肝となるシャッフルのリズムを感じながら、ギターのバッキングに沿ったベースプレイの中にグリッサンドなどを使ったメロディアスなプレイが多く盛り込まれているところに注目してください。
難易度はそこまで高いものではないですから、初心者ベーシストの次なるステップとしてこの曲のグルーヴを先導するくらいの気持ちで臨みましょう。
ジャージサバシスター

2022年の結成から5か月後という異例のスピードでオーディションを勝ち抜いてSUMMER SONICへの出演、その後リリースされたEPは耳の早い音楽ファンの間で話題を集め、2024年には名門レーベル「PIZZA OF DEATH MANAGEMENT」に所属、さらにはメジャーデビューを果たした人気トリオのサバスター。
日常の生活をうまく切り取った歌詞とポップなパンクを基調としたノリの良いサウンドは基本的にシンプルなアレンジでまとめられており、ベース初心者の方でも挑戦しやすいですよ。
こちらで紹介している『ジャージ』は彼女たちの代表曲の一つで、ベースは基本的にルート弾きを中心としたプレイですが、2番のAメロにおいてグリッサンドを使ったメロディ風のフレーズが出てくることに注目してください。
ベースとして土台を支えるだけではなく、うねるようなダイナミックな効果を生み出す楽しさをこの曲で練習できますよ!
HOWEVERGLAY

J-POP黄金期の1990年代において、特大ヒットとなったGLAYの代表曲の1つが『HOWEVER』です。
楽曲の素晴らしさはもちろん、実際にバンドでコピーしてみれば分かるのですが、ストレートなロックとは一味違ったバンド・アンサンブルの妙が肝となっているのです。
その独自のグルーヴをけん引しているのが、JIROさんによるベースといっても過言ではないでしょう。
休符をうまく使ったレゲエ調のベース・ラインは、日ごろは8ビートの曲ばかり練習しているという初心者のプレイヤーからすれば、最初は戸惑ってしまうかもしれませんね。
運指の複雑さやテクニックというよりも、いかに独特の「ノリ」生み出せるかといったことが重要ですから、ぜひこの曲で裏の拍や16を意識したグルーヴを学んでみてください!
Melodic Stormストレイテナー

結成当初から2人体制で活動し、10周年となる2008年から現体制となった4人組ロックバンド、ストレイテナー。
メジャー5thシングル曲『Melodic Storm』は、ライブの定番曲としても知られるヒットチューンです。
ベースラインがかなり動く部分があり初心者ベーシストの方は難しく聴こえるかもしれませんが、テンポがそこまで速くないためフレーズをしっかり覚えてしまえば簡単に弾けますよ。
全体的にはルート弾きの部分が多いため、ステップアップのために挑戦してみてほしいナンバーです。
踊り子Vaundy

美術系大学にかよいながら音楽活動をおこない、その次世代のJ-POPを感じさせるセンスで注目を集めているシンガーソングライター・Vaundyさんの13作目のデジタルシングル曲。
2021年のツアー「one man live tour “HINODE”」を締めくくるナンバーとして披露されていた楽曲で、ベースを軸としたシンプルなアレンジが耳を引きますよね。
全体的にルート弾きで構成され、難しいフレーズもないためベース初心者であっても挑戦しやすいですよ。
ただし、フレーズは簡単ですがベースの音がメインのため音の粒がそろうよう意識して演奏しましょう。
【2025】ベース初心者にオススメなJ-POP・邦ロックまとめ【簡単】(21〜30)
Wherever You AreONE OK ROCK

日本のみならず世界でグローバルな活躍を続けるロックバンド、ONE OK ROCKは10代のバンドキッズたちにとっては憧れの存在の一つでしょう。
2010年にリリースされた通算4枚目のアルバム『Nicheシンドローム』に収録されている『Wherever You Are』は、リリースから数年経った2016年にCMソングとして起用されロングヒットを記録した彼らの楽曲の中でも人気の高い名曲です。
壮大かつエモーショナルなロックバラードですが、日ごろはアップテンポなロックばかりコピーしているというベーシストの方にも、ぜひこういったタイプの曲は練習してみてほしいですね。
ベースは基本的に土台に徹してルート弾きを中心としたアレンジでまとめられており、ただ弾くだけなら初心者ベーシストでも十分弾きこなせるでしょう。
もちろん、歌に込められたメッセージを感じながらバンドアンサンブルをがっちり支える、という気持ちで一音一音丁寧に弾くようにしてくださいね。





