【2025】ベース初心者にオススメなJ-POP・邦ロックまとめ【簡単】
ベースが地味なポジション……などというのも昔の話、そもそも最高にかっこいいベースプレイで低音の魅力を教えてくれるスターたちは昔から海外でも日本でも多く存在していますよね。
とはいえ近年のJ-POP、邦ロックはリズムパターンが複雑なものも多く、いざベースを弾いてみたら難しすぎて挫折してしまった方もいるかもしれません。
そこで今回は、ある程度基礎的なプレイを弾けるようになってきた初心者ベーシストの皆さまでも十分挑戦できる、シンプルながらかっこいいベースフレーズが楽しめるJ-POP、邦ロックの名曲を紹介します。
この曲たちを弾きこなして脱初心者を目指しましょう!
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【2025】ベース初心者にオススメなJ-POP・邦ロックまとめ【簡単】(31〜40)
小さな頃からJUDY AND MARY

1990年代において爆発的な人気を誇るも2001年に解散を表明、令和の今も伝説的な存在として語り継がれるJUDY AND MARY。
見た目もバラバラなメンバー4人の個性がぶつかり合うサウンドはキャッチーながら一筋縄ではいかないものが多く、実際に曲をカバーしようとしても難しいと感じられた方もきっと多いでしょう。
ベース初心者という想定でおすすめしたい曲が、1995年にリリースされたシングル曲『小さな頃から』です。
後期のライブにおいても披露されていた人気曲で、切ないミディアムバラードの名曲ですよね。
作曲も務めたベーシスト、恩田快人さんはこの曲にかんしては非常にシンプルなルート弾きに徹しており、まだそれほど激しい運指は難しいという方でも挑戦しやすいですよ。
ギターソロ前の大胆なグリッサンドを使ったプレイは、大げさなくらいにばっちり決めてくださいね!
TRUE BLUELUNA SEA

1989年に結成、90年代の音楽シーンにおいていわゆるヴィジュアル系という枠内をこえた数多くの伝説を生み出すも2000年に終幕、再始動後は若い世代にも多くのファンを獲得して現在進行形の伝説として音楽ファンはもちろん、ミュージシャンたちからも絶大な支持を受けるバンドがLUNA SEAです。
LUNA SEAのベーシストであるJさんは「何となく地味なポジション」といったステレオタイプのイメージがあったベーシスト像を破壊した存在の一人でもありますし、令和の今も彼に憧れてベースを始めた方はきっと多いでしょう。
Jさんのベースは土台に徹することも主役級に動き回ることもできるタイプですが、初心者ベーシストにおすすめなのがこちらの名曲『TRUE BLUE』です。
作曲もJさんが手掛けており、Jさんらしいアグレッシブでアップテンポな楽曲ながらベースラインはルート弾き中心で割合にシンプルにまとめられており、速いテンポに慣れるという意味でもぜひ挑戦してみてほしいですね。
ピック弾きの方にとっては正確なオルタナテイトピッキングの練習にもなりますし、キメの部分はドラムと息を合わせて歯切れよいプレイを心がけてください。
あつまれ!パーティーピーポーヤバイTシャツ屋さん

現メンバーで活動を開始してから1年でSUMMER SONIC2015 TOKYOに出演するなど、若い世代に絶大な人気を誇る3ピースロックバンド、ヤバイTシャツ屋さん。
1stアルバム『We love Tank-top』に収録されている楽曲『あつまれ!パーティーピーポー』は、ハリウッドで撮影されたMVも話題になりました。
ルート弾きが基本のためフレーズそのものは難しくありませんが、オリジナル同様にボーカルも担当する場合は歌につられてリズムが崩れないよう注意しましょう。
オーディエンスとの一体感が生まれる楽曲のため、ぜひライブで演奏してほしいアッパーチューンです。
上海ハニーORANGE RANGE

トリプルボーカルをフィーチャーしたパーティーチューンで人気を博している沖縄県出身の5人組ロックバンド・ORANGE RANGEの2作目のシングル曲。
ノンタイアップでありながらORANGE RANGEの名を広く知らしめた楽曲で、カラオケの定番曲としても知られているナンバーです。
難しいフレーズはありませんが、ボーカルのメロディーと合わせたキメや途中に転調する部分もあるため、コードやビートからズレないよう演奏することが大切。
アッパーな曲でありながら実はテンポはそこまで速くないため、初心者ベーシストにもオススメなんです。
GIVE ME FIVE !AKB48

アイドルグループの曲はスタジオミュージシャンが担当していて高度な演奏技術が頻出する、なんていうのはよくあることですがAKB48によるこちらの『GIVE ME FIVE !』はバンド風のアンサンブルでまとめられたもので、ホーンセクションを除けばシンプルなロックバンド体制でも挑戦できる楽曲としておすすめです。
選抜メンバーで練習を重ね、実際に生バンドとして披露されたことでも知られていますよね。
ベースプレイについては基本はルート弾きながらイントロでやや動くフレーズも盛り込まれており、練習曲としてちょうどよい難易度ですから初心者ベーシストの方もぜひ挑戦してみてください!
【2025】ベース初心者にオススメなJ-POP・邦ロックまとめ【簡単】(41〜50)
怪獣の花唄Vaundy

希望に満ちた未来へと心を揺さぶる青春の応援歌が、Vaundyさんにより2020年5月に届けられました。
アルバム『strobo』に収録された本作は、大切な思い出と共に心に残り続ける「歌」をモチーフに、無邪気な夢や情熱を見つめ直す物語を紡ぎ出します。
力強いビートとキャッチーなメロディが織りなすサウンドは、マルハニチロのWILDishシリーズCMソングにも起用され、ライブを意識した盛り上がりも魅力です。
2022年末には紅白歌合戦で披露され、多くの人々の心をつかみました。
ベースの練習曲としても最適で、YouTubeなどに練習動画があるのでチェックしてみてください!
リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

オルタナティブロックシーンの頂点に君臨するASIAN KUNG-FU GENERATIONによる、エネルギッシュで力強い名曲です。
自己表現や内面の葛藤を独自の視点でつづった歌詞が印象的で、爽快なギターリフと力強いドラム、そしてパワフルなベースラインが溶け合った楽曲に仕上がっています。
2004年8月にリリースされたこの曲は、アルバム『ソルファ』に収録され、アニメ『鋼の錬金術師』第4期のオープニングテーマにも採用されました。
ベースラインの一つひとつが重要な役割を果たしており、ロックの基本を学びたい人はぜひ挑戦してみてください。
メロディの特徴をつかみやすく、バンドの演奏に欠かせない音楽理論も実践的に身につけられる1曲です。