簡単!カラーポリ袋で作る衣装アイデア
劇やダンス、歌などを発表するおゆうぎ会や発表会。
すてきな衣装を身につけるのを楽しみにしている子供たちや保護者も多いのではないでしょうか。
しかし衣装をすべて裁縫で一から作り上げるのはとっても大変ですよね!
そこで今回はカラーポリ袋で作る衣装のアイディアを紹介します。
カラーポリ袋は色が豊富でカラーテープやリボンとの相性も良く、ハサミで切ってセロハンテープで貼るだけなので思い通りの形に作りやすいのが魅力です。
布に比べてコストがかからないのもうれしいポイントですよね。
裁縫が苦手な方でもポリ袋の形を活かせば簡単にかわいい衣装が完成しますよ。
ぜひ子供たちにぴったりの衣装を作ってみてくださいね。
簡単!カラーポリ袋で作る衣装アイデア(11〜20)
甚平

夏にぴったりな、カラフルでかわいい甚平を作ってみましょう!
カラフルにするには、2枚のカラーポリ袋を重ねて使うのがオススメです。
上下ともにこのような形で作り、そで口やすそなど、ポイントごとにどちらかの色だけを出すようにするととてもおしゃれに仕上がります。
上も下も基本的には甚平の形になるように切っていくだけですが、ズボンの腰にゴムを通すのを忘れてはいけません。
あとは、お祭りなどの華やかな雰囲気が出るように、キラキラのテープや紙を貼って飾りつければ完成です。
ハロウィンコスチューム

ハロウィン当日でも用意できちゃう、とても簡単なハロウィン衣装のアイデアです。
オレンジや白などのカラーポリ袋を半分に折って、そで口とえりをハサミで切って作ります。
これだけで形はほとんど完成!
あとは、すそ部分にギザギザの切れ込みを入れると、ハロウィンっぽさが増しますね。
そして袋の色に合わせて、画用紙などで作ったジャックオランタンの顔やお化けの顔を貼り付ければできあがり!
たけの長さはお子さんの身長に合わせて、調整してあげてくださいね。
鬼滅の刃 炭治郎の羽織

子供たちが大好きなアニメ『鬼滅の刃』の主人公、竈門炭治郎の羽織を作ってみましょう!
2枚のカラーポリ袋を用意します。
緑のものを使うのがオススメです。
それぞれ羽織の形になるように、そで口などを切っていきます。
切れたら2枚をつなぎ合わせて、1枚の羽織にすれば土台ができあがります。
あとは市松模様になるように、正方形に切った黒のビニール袋を貼っていけば完成!
袋の色を変えたり、模様を変えることで『鬼滅の刃』に登場する他のキャラクターにも応用可能です。
ダンス衣装
運動会などのイベントでダンスを披露する際は、カラーポリ袋でかっこいい衣装を作っちゃいましょう!
好きな色の袋を選んだら、袋の底の部分にえり用の穴、左右にそで口を作ります。
えり元やそで口には、好きな色の布テープを貼るとおしゃれ!
ダンスに合った絵や、チーム名などを入れたいときは、ホイルおりがみや布テープを使うのがオススメです。
ノースリーブの衣装として着るのもアリですが、もっとかわいくしたいときは、ギャザー付きのひらひらのそでをつけてみましょう。
ギャザーももちろんミシンや針、糸は使いません。
余ったビニールの切れ端などを糸のようにして入れていくだけ。
好みに合わせて、さまざまなアレンジを加えてみてくださいね。
王様

おゆうぎ会などに登場するかっこよくて勇ましい王様。
カラーポリ袋と、キラキラのテープなどを使って作ってみましょう!
王様のブラウス、ズボン、マントを好きな色のポリ袋で作ります。
ズボンの腰の部分には、ゴムを通しておきましょう。
王様っぽさを出すには、そで口やえり元などに金や銀のテープを貼るのがオススメです。
ベルトの端同士やマントの留め具など、小物類を貼り付けたいときは、付けはずししやすいファスナーテープなどを使うと簡単に付けられます。
ポリ袋で作ったとは思えないような、かっこいい衣装ができあがりますよ!