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【80代高齢者向け】楽しく健康に。踊りたくなるダンス曲をご紹介

80代の方でも元気に体を動かしたい!

そんな気持ちをお持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか。

歳を重ねるとどうしても思うように体が動かなくなってきますが、だからと言って諦めたくありませんよね。

そこでこの記事では、80代の方にオススメのダンス曲を紹介します。

80代の方ならご存じの歌謡曲や民謡、ディスコソングなど、ついつい体が動き出してしまう曲を選曲しているので、ぜひお好きな曲をセレクトして体を動かしてみてください。

最初はゆっくりとほぐす感じで、無理せず楽しみながら踊りましょう!

【80代高齢者向け】楽しく健康に。踊りたくなるダンス曲をご紹介(21〜30)

東京音頭民謡

東京音頭 ガイド付き【みんなで踊ろう!盆踊り】
東京音頭民謡

昭和8年に誕生した、日本を代表する盆踊りの名曲です。

上野の花や銀座の柳など、東京の名所をすてきに歌い上げた歌詞と、軽快で親しみやすいメロディが魅力的ですよ。

鹿児島の民謡『おはら節』の趣を取り入れたリズムは、世代を超えて親しまれています。

本作は西條八十さんと中山晋平さんが手掛け、小唄勝太郎さんと三島一声さんによって歌われました。

日比谷公園で開催された盆踊り大会で披露され、東京の復興と地域振興の象徴として、皆様の心に寄り添ってきました。

懐かしい思い出とともに、楽しく体を動かせる盆踊りの定番曲として、夏のレクリエーションにぴったりな1曲です。

三百六十五歩のマーチ水前寺清子

水前寺清子「三百六十五歩のマーチ」(オフィシャルオーディオ)
三百六十五歩のマーチ水前寺清子

元気いっぱいのリズムと前向きなメッセージが魅力の水前寺清子さんの代表曲。

1968年11月に発売されてから、選抜高校野球大会の入場行進曲やさまざまなCMに使用されるなど、幅広い世代に愛されています。

歌詞には日々の努力の大切さや謙虚な姿勢が表現されています。

高齢者の方々にとっては、懐かしさを感じながら口ずさめる曲。

みんなで歌いながら、腕を振ったり足を動かしたりと、楽しく体操をするのにぴったりです。

無理のない範囲で体を動かすことで、心身ともにリフレッシュできますよ。

スーダラ節植木等

植木 等「スーダラ節」ANALOG RECORD MUSIC
スーダラ節植木等

植木等さんの代表曲の一つで、1961年にリリースされ爆発的な人気を博しました。

飲み過ぎや恋愛の失敗など、人生の失敗を自嘲気味に歌う内容が特徴的。

1984年にはアサヒビールのCMソングに起用され、1990年には植木等さんが再び歌唱。

オリコンチャートで10位を記録するなど、時代を超えて愛され続けています。

キャッチーなメロディと親しみやすい歌詞で、高齢者の方々も一緒に口ずさみやすい曲です。

体操の時間のBGMとしても最適。

みんなで楽しく体を動かしながら、昔を懐かしむのはいかがでしょうか?

ディスコダンスステップ

60代からの楽しむディスコダンスステップ
ディスコダンスステップ

私だけかも知れませんが、「ディスコ」にどこか昭和の響きを感じてしまいます。

今でいう所の「クラブ」ですが、クラブといえばご高齢者の方には「倶楽部」っぽいイメージですよね。

懐かしの洋楽を聴きながら楽しくディスコステップを踏んでみるのもいいでしょう。

クロスステップ、バススップ、など初心者でも手軽にまねできるダンスがあるんですよ。

ディスコには全く縁がなかった方にもきっと楽しい時間となることでしょう。

曲はBee Geesの『Saturday Night Fever』がオススメです。

りんごの唄並木路子

H23年度第5回ご当地体操コンテスト最優秀賞 いきいきサポーター伊那 「リンゴの唄」
りんごの唄並木路子

「音楽、うーん、普通かなあ」なライトなリスナーの方でも必ず知っている1曲。

もちろんご高齢者の方でこの曲を知らない方はいないでしょう。

日本の戦後ヒット曲第1号となった『リンゴの唄』は、どこか悲しいメロティーながらも聴けば力の湧いてくる不思議な楽曲です。

サトウハチローさんの作詞もいいんですよね。

ややゆったりめのテンポはダンス初心者でも簡単に体を動かせると思います。

立って踊っても、座って踊っても良しの、全ご高齢者にオススメの1曲です!

美空ひばりメドレー美空ひばり

美空ひばり名曲集【介護レク】高齢者が絶対喜ぶイス体操❗️施設で楽しむレクリエーション・体操・リハビリ・介護予防✨
美空ひばりメドレー美空ひばり

激動の昭和を歌い続けた元祖歌姫である美空ひばりさん。

あなたが1番好きなひばりさんの楽曲は何ですか?

戦後の日本人の心の支えとなった『悲しき口笛』『東京キッド』、テレビ草創期をにぎわした『リンゴ追分』『お祭りマンボ』、全盛期の『柔』『悲しい酒』、そして後期代表曲『川の流れのように』、1曲なんてとても選べませんよね。

そこで、ひばりさんのメドレーを聴きながら体を動かすのはどうでしょう。

動画サイトには簡単な振り付けをレクチャーしてくれる動画もアップされていますよ。

思い出話とともに楽しい時間を過ごしてもらいたいです!

リンゴの唄並木路子

戦後の日本に希望を与えた名曲が、80代の方々の心に届く温かな楽曲です。

並木路子さんの明るく澄んだ歌声が、リンゴに託された愛と平和への願いを優しく歌い上げています。

1945年12月に録音され、翌年1月に発売されたこの曲は、映画『そよかぜ』の主題歌として使用され、人々の心に寄り添いました。

ゆったりとしたテンポなので、施設での体操のBGMにもぴったり。

イスに座ったまま、軽く手足を動かしながら口ずさんでみるのはいかがでしょうか。

きっと懐かしい思い出とともに、心が温まる時間を過ごせるはずです。