【80代高齢者向け】楽しく健康に。踊りたくなるダンス曲をご紹介
80代の方でも元気に体を動かしたい!
そんな気持ちをお持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
歳を重ねるとどうしても思うように体が動かなくなってきますが、だからと言って諦めたくありませんよね。
そこでこの記事では、80代の方にオススメのダンス曲を紹介します。
80代の方ならご存じの歌謡曲や民謡、ディスコソングなど、ついつい体が動き出してしまう曲を選曲しているので、ぜひお好きな曲をセレクトして体を動かしてみてください。
最初はゆっくりとほぐす感じで、無理せず楽しみながら踊りましょう!
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【80代高齢者向け】楽しく健康に。踊りたくなるダンス曲をご紹介(31〜40)
俺ら東京さ行くだ吉幾三

津軽弁で歌う独特なスタイルで注目を集めた楽曲。
1984年11月に発売されるや否や、日本中の人々の心をつかみました。
青森の田舎から東京へ向かう若者の胸の内を、ユーモアたっぷりにつづった歌詞が印象的です。
テレビ番組『ザ・ベストテン』で披露された際、吉幾三さんが緊張のあまり歌えなくなるハプニングがあったそうですよ。
本作は、地方と都会の格差を風刺しつつ、ふるさとへの愛も感じられる奥深い1曲。
懐かしい思い出話に花を咲かせながら、高齢者の方と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか?
上を向いて歩こう坂本九

坂本九さんの代表曲と言えば、この曲を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
1961年9月にリリースされた本作は、日本中で大ヒットを記録しただけでなく、海外でも人気を博しました。
とくにアメリカでは『Sukiyaki』というタイトルで知られ、ビルボードチャートで1位を獲得。
日本の楽曲として初めての快挙でした。
明るく前向きなメロディと、希望に満ちた歌詞が心に響きます。
高齢者の方々と一緒に口ずさみながら、ゆったりとした体操を楽しむのもオススメです。
懐かしい思い出とともに、楽しいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
真っ赤な太陽美空ひばり

美空ひばりさんの歌声に乗せて、情熱的な恋の物語が紡がれます。
1967年5月に発売された本作は、真夏の海辺で繰り広げられる恋を描いた名曲です。
ジャッキー吉川とブルー・コメッツをバックに歌われ、大ヒットを記録しました。
原信夫さんが作曲し、吉岡治さんが作詞を手掛けています。
高齢者の方と一緒に聴くと、懐かしい思い出話に花が咲くかもしれません。
夏の終わりの切ない雰囲気を感じながら、美空ひばりさんの歌声に身を委ねてみてはいかがでしょうか?
ラストダンスは私に越路吹雪

心に染みる美しいメロディと深い情感が魅力の本作。
愛する人への切ない思いを、ダンスを通じて表現しています。
1961年11月に東芝音楽工業からリリースされ、同年のベストセラーとなりました。
フジテレビのドラマ『古畑任三郎』やNHKの連続テレビ小説『てるてる家族』でも使用され、多くの人々の記憶に刻まれています。
越路吹雪さんの歌声に込められた感情の深さは、聴く人の心を揺さぶります。
大切な人との思い出を振り返りたい時や、穏やかなひとときを過ごしたい時にオススメの一曲です。
てんとう虫のサンバチェリッシュ

『春のロマンス』に収録された本作は、1973年に大ヒットを記録しました。
夫婦デュオのチェリッシュが歌う、サンバのリズムが軽快な曲。
歌詞には森の中の結婚式を祝福する様子が描かれています。
ABCラジオでの放送をきっかけにリクエストが殺到し、シングルカットされたそうです。
ウェディングソングとしても親しまれ、紅白歌合戦にも出場。
高齢者の方と一緒に聴くと、楽しい思い出話に花が咲くかもしれません。
虫の鳴き声を聞きながら、てんとう虫探しをするのもすてきですね。
【80代高齢者向け】楽しく健康に。踊りたくなるダンス曲をご紹介(41〜50)
青い山脈藤山一郎

藤山一郎さんと奈良光枝さんによって歌われた昭和の名曲。
1949年に同名映画の主題歌として発表され、NHKの『昭和の歌・心に残る歌200』で第1位に選ばれるなど、長年にわたり幅広い世代から愛され続けています。
雄大な青い山脈を背景に、若さと希望、そして新たな旅立ちへの決意を描いた歌詞が心に響きます。
服部良一さんが京都への列車内で曲想を得たというエピソードも興味深いですね。
本作は、高齢者の方々にとって懐かしい思い出を呼び起こす曲。
みんなで声を合わせて歌えば、楽しい時間を過ごせること間違いなしです。
おわりに
耳にすると体が勝手に動き出す、そんな楽しい音楽ってありますよね。
こちらの記事では80代の高齢者の方にオススメのダンス曲を集めてみました。
青春時代をともにした曲やディスコで踊っていた曲など、一度は聴いたことがある曲ばかりだったのではないでしょうか。
楽しく体を動かすことはストレス発散になり、健康的な毎日を過ごす第一歩です。
ぜひチャレンジしてみてくださいね!