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80代女性にオススメの元気が出る歌。歌って楽しい明るい曲まとめ

「元気が出る曲」と一口に言ってもいろいろな曲がありますよね。

この記事では、にぎやかで楽しい雰囲気の明るい曲や心を支えてくれるようなすてきな歌詞の曲などを中心に、80代の女性にオススメの曲を紹介していきますね!

昭和の時代にリリースされた懐かしい名曲を中心に選びましたので、80代の女性であれば聴き覚えのある曲ばかりだと思います。

ぜひ歌詞を見ながら聴いていただき、元気をもらえる曲を見つけてくださいね。

この記事をご覧の80代の方はもちろん、80代の方に元気が出る曲をプレゼントしたいと考えている方にも参考にしていただけるとうれしいです。

80代女性にオススメの元気が出る歌。歌って楽しい明るい曲まとめ(41〜50)

恋のバカンスザ・ピーナッツ

1963年に発表された軽快なメロディーと、恋する二人の甘美な瞬間を描いた歌詞が印象的な名曲。

ロマンチックで夢見がちな表現でつづられた歌詞は、恋人との特別な時間を描写しています。

この楽曲は1963年の第5回日本レコード大賞で編曲賞を受賞し、『第14回NHK紅白歌合戦』で披露されるなど、リリース当時から高い人気を集めました。

80代の方々にとっては、青春時代を思い出させてくれる懐かしい1曲ではないでしょうか。

ぜひ大きな声で歌って、昔を懐かしみながら元気をチャージしてくださいね!

梅は咲いたか美空ひばり

江戸時代から伝わる端唄を、美空ひばりさんが華やかな歌声で表現した素晴らしい作品です。

爽やかな春の情景と花柳界の風情が見事に重ねられ、三味線の音色とともに心温まる雰囲気を醸し出しています。

四季の移ろいや人々の思いを、梅や桜、柳といった情緒豊かな花々に例えて歌い上げています。

三味線の軽快なリズムに乗せた美空ひばりさんの歌声は、古き良き日本の風情を優美に表現しています。

本作は日本の伝統音楽の良さを再発見できる一曲として、広く愛され続けています。

穏やかな時間を過ごしたい時や、なつかしい日本の情景に思いをはせたい時におすすめの楽曲ですね。

高齢者の方が集まる場でも、和やかな雰囲気作りに活用されています。

およげたいやきくん子門真人

およげたいやきくん 作詞・作曲‎‎高田ひろお、佐瀬寿一
およげたいやきくん子門真人

元気が出るような楽しい歌詞とメロディーで、子門真人さんの明るい歌声が印象的です。

魚の形をしたお菓子が海を泳ぎ出すという、ユーモア溢れる世界観は、誰もが思わず微笑んでしまう、心温まる作品になっています。

本作は1975年12月にリリースされ、オリコンチャートで11週連続1位を記録。

フジテレビの番組「ひらけ!

ポンキッキ」で放送され、大きな反響を呼びました。

遊び心にあふれた歌詞と軽快なリズムが楽しく、誰もが口ずさめる親しみやすさが魅力です。

楽しい雰囲気のレクリエーションの場や、皆さんで歌う機会に最適な一曲。

手拍子を加えながら、和やかな時間を一緒に楽しんでいただければと思います。

いい湯だなザ・ドリフターズ

昭和の人気番組「8時だョ!全員集合」で親しまれた、温泉地の素晴らしさを歌い上げる楽曲です。

デューク・エイセスさんがオリジナルで歌われた群馬県の温泉地をテーマとした楽曲を、ザ・ドリフターズがデビューシングルのB面でカバー。

登別や草津など全国の温泉地を題材に歌詞を変更し、軽快なリズムと掛け声で温泉への親しみを表現しています。

楽曲は「8時だョ!全員集合」や「ドリフ大爆笑」のエンディングテーマに採用され、1969年の映画でも使用されました。

高齢者の方と一緒に、温泉旅行の思い出を共有しながら口ずさむと、心温まるひとときを過ごせるはずです。

りんごの唄並木路子

りんごの唄 並木路子 昭和うた
りんごの唄並木路子

思いを寄せる対象をリンゴに例えた、優しく温かな楽曲です。

1946年1月にリリースされ、戦後初めて大きな反響を呼んだ名曲。

映画『そよかぜ』の主題歌として、並木路子さんと霧島昇さんのデュエットで歌われました。

青い空の下、愛らしいリンゴに思いをはせる様子が、爽やかなメロディーとともに描かれています。

当時の混乱期において、希望の光となった1曲です。

高齢者の方にとって、古き良き時代の思い出がよみがえる懐かしい楽曲だと思います。

施設でご一緒に歌う時間を持つことで、楽しい昔話に花が咲くのではないでしょうか。

あなたと共に津村謙、吉岡妙子

1954年にリリースされたデュエット曲。

穏やかなメロディに乗せて、愛する人と人生の困難を乗り越えていく強い決意が歌われています。

レコードが発売された当時、戦後の混乱期を生き抜く夫婦の姿を描いた歌詞が多くの人の心に響きました。

吉岡妙子さんと津村謙さんの歌声が織りなすハーモニーは、この曲の世界観をよりいっそう引き立てています。

人生の苦境に立たされても決して諦めない力強さを感じさせるこの曲を聴けば、きっと勇気をもらえるのではないでしょうか。

東京のバスガール初代コロムビア・ローズ

『東京のバスガール』は、1957年10月にリリースされた初代コロムビア・ローズの楽曲です。

はとバスのバスガイドをモデルに作詞作曲された本作は、1958年には同タイトルの歌謡映画が公開されるなど、当時の社会を象徴する1曲と言えるでしょう。

1番ではやる気に満ちたバスガイドの姿、2番では切ない失恋の思いを、そして3番では乗客からの理不尽な罵声に落ち込む自分を奮い立たせる姿が歌われています。

80代の方なら、この曲を聴きながら「昔はこんなこともあったわね」と懐かしい思い出話に花を咲かせるのもよいのではないでしょうか。