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80代女性にオススメの歌いやすい曲。カラオケの選曲の参考に!

80代の方の中には、カラオケが好きな方も多いのではないでしょうか?

しかし、やはりどの曲を歌おうか迷ってしまうという方もいらっしゃるはず。

そこでこの記事では、80代の女性にオススメの曲の中でも、とくに歌いやすい曲に絞って紹介していきますね!

昭和の演歌や歌謡曲を中心に、穏やかなメロディの曲を集めましたので、ぜひ選曲の参考にしてください。

歌ってみたい曲が見つかったら、その曲を何度も聴いたり歌ったりして練習してみてくださいね!

80代女性にオススメの歌いやすい曲。カラオケの選曲の参考に!(1〜20)

おもいで酒小林幸子

シャンソン歌手を思わせる、小林幸子さんの歌唱力が光る1曲。

しっとりとした伴奏に乗せて歌われるメロディは心に染み入るようで、聴いていると思わずウルッときてしまいます。

恋人との別れを切ない気持ちでつづった歌詞は、お酒を片手に思い出に浸る女性の姿を生き生きと描写。

1979年1月のリリース当初はB面曲扱いでしたが、有線放送で大きな注目を集め、再発売ではジャケットと曲順が変更されるほどの人気に。

小林さんにとっても、長い低迷期を脱するきっかけとなった記念すべき1曲です。

深い味わいのある歌声は、人生経験豊富な世代の方々にこそ響くはず。

とくに女性の方にぜひ聴いていただきたい作品です。

最北航路香西かおり

香西かおりさんの深みのある歌声にのせて、失恋の痛みを乗り越えようとする強い意志が感じられる1曲。

北の果ての船旅の描写が具体的で、印象に残ります。

彼女の20年に及ぶ音楽人生を象徴するような、練りこまれた歌詞とメロディに引き込まれます。

2006年3月にリリースされ、同年の香西さんのディスコグラフィーの中でも重要な位置を占めています。

失恋を経験した方、あるいはこれから新しい一歩を踏み出そうとしている方に、ぜひ聴いていただきたい作品です。

80代女性にオススメの歌いやすい曲。カラオケの選曲の参考に!(21〜40)

居酒屋五木ひろし

居酒屋 Izakaya (五木ひろし/木の実ナナ)日本語・ローマ字の歌詞付き
居酒屋五木ひろし

居酒屋を舞台に、孤独な男女の繊細な心の機微を描いた曲です。

阿久悠さんの紡ぐ歌詞と大野克夫さんの心に染み入るメロディが見事に調和し、昭和の風情漂う大人の世界観を醸し出しています。

五木ひろしさんと木の実ナナさんの個性豊かな歌声が、寂しさと温もりが入り混じった情景を優しく包み込んでいます。

1982年10月に発売された本作は、五木ひろしさんの代表曲の一つとして愛され続けています。

2017年10月には坂本冬美さんとのデュエットによるニューバージョンも制作されました。

人生の機微に触れる歌詞の世界観と、親しみやすいメロディは、皆様でカラオケを楽しむ際にもすてきな1曲となるでしょう。

月がとっても青いから菅原都々子

最高音質!~月がとっても青いから 「歌:菅原都々子」
月がとっても青いから菅原都々子

独特の哀愁を帯びたビブラートが特徴の菅原都々子さんはエレジーの女王と呼ばれ、皆さんご存じのNHK紅白歌合戦で1番初めに歌った歌手としても知られています。

菅原都々子さんは9歳の時にオーディションのために上京。

そこで才能を開花させ、父である作曲家の陸奥明さんとともに数々の名曲を世に送り出していきます。

代表曲『月がとっても青いから』は、現在より音楽の市場規模が小さい時代に100万枚のヒットとなったほどで、日本に知らぬ人はいないほどの存在となりました。

シニアの方にとっては青春時代ド真ん中を過ごした楽曲ですので、高齢者施設のレクリエーションやBGMとして活用するのも良いかもしれませんね。

マイ・ピュア・レディ尾崎亜美

春の訪れを感じさせる爽やかなボサノヴァ調のメロディが印象的な一曲です。

淡い恋心や、相手への思いを優しく包み込むような柔らかな雰囲気に、思わず心が温かくなりますね。

尾崎亜美さんの透明感のある歌声と、日常のささやかな幸せを描く歌詞が見事に調和しています。

本作は1977年2月に発売された楽曲で、資生堂の化粧品CMソングとしても起用され、オリコンチャートで4位を記録しました。

松任谷正隆さんによるアレンジと、ティン・パン・アレーのメンバーによる演奏も魅力のひとつ。

穏やかな春の日差しの中で、窓を開けて心地よい風を感じながら聴いていただきたい、そんな素敵な楽曲となっています。

タッチ岩崎宏美

タッチ/岩崎良美/フルサイズ/歌詞あり
タッチ岩崎宏美

青春の切なさが心に響くアニメの主題歌が、1985年3月にリリースされました。

岩崎良美さんの透明感のある歌声と、心に染み入るメロディが素晴らしい1曲です。

幼なじみへの恋心を抱く少女の心情が歌詞に込められており、甘く切ない青春の思いが印象的な作品です。

本作は、アニメ『タッチ』のオープニングテーマとして大きな話題を呼び、オリコン週間チャートで12位を記録しました。

高校野球の応援歌としても広く愛用され、スタンドで演奏される定番曲となっています。

誰もが口ずさめる親しみやすいメロディで、皆様でカラオケを楽しむ際にも最適な1曲ですよ。