【高齢者におすすめ】盛り上がるクリスマス体操
クリスマスは子供だけでなく、高齢者の方にとっても特別なイベントですよね。
高齢者施設やデイサービスでは、クリスマスイベントが毎年おこなわれているのではないでしょうか。
そこでこの記事では、高齢者の方におすすめの、クリスマスイベントで盛り上がる体操をご紹介します。
クリスマス会でのレクリエーションにぜひ活用してくださいね。
クリスマスの曲にあわせて体操をすると、クリスマス会がさらに盛り上がりますよ。
高齢者の方の笑顔あふれるひとときになるように、スタッフ全員でつくりあげましょう。
ぜひクリスマス会のレクリエーションで悩んでいる方は、参考にしてください。
【高齢者におすすめ】盛り上がるクリスマス体操(1〜20)
クリスマスシャンシャン

クリスマスにサンタクロースがやってくる光景を描いた楽曲『クリスマスシャンシャン』に合わせたダンスです。
全身を屈伸させてリズムを刻みつつ、歌詞の内容を動きでしっかりと表現していきましょう。
キレのある動きや力の込め方に意識を向ければ、日常生活でのスムーズな動きにもつながっていくかと思います。
立つ体操が難しい場合にはいすにすわっておこないますが、この場合でも足踏みなどでリズムを刻むことが大切ですね。
リズムを大切にした動きで歩行のリズムにも意識を向けていきましょう。
クリスマスリズム体操

ペットボトルのマラカスを使い、定番のクリスマスソングに合わせてリズムを刻んでいく体操です。
座った状態でおこなうからこそ、腕の大きな動きへと意識を向けてしっかりとマラカスを鳴らしていきましょう。
腕の動きだけでなく正しい姿勢にも注目することで全身に力が込められますね。
腕の振り方など上半身を中心とした動きではありますが、足踏みを取り入れて下半身も鍛えるのがオススメですよ。
マラカスの音が楽しさを強調して、体操への意欲を高めてくれるのではないでしょうか。
座ってできるジングルベル体操

クリスマスの歌を聴きながら、座ってできる体操をご紹介します!
『ジングルベル』の軽快なリズムに合わせて、体を揺らしてみましょう。
鈴などの音が出る楽器を持つのも楽しいですね。
腕を大きく動かす動きの他に、体を前傾させて足をたたく動きを加えてみましょう。
足を上げて行進するように動かすと、運動量もアップしますね。
クリスマスメドレーと題して、いろいろな曲で体操するのもオススメです!
途中でゆったりしたテンポの曲を入れると、リラックスできますね。
赤鼻のトナカイ

定番のクリスマスソング『赤鼻のトナカイ』に合わせてさまざまな動作をおこなう、脳トレの要素もそなえた体操です。
いすに座っておこなう体操なので、足腰への負担が少ないところもポイントですね。
鼻をつまむ動作など、歌詞の内容を取り入れた動作でクリスマスの楽しい雰囲気もより強調されていきますね。
片方の手で鼻をつまんで、もう片方では耳をつまむなど、左右の動作の組み合わせ工夫していくことで、体を動かしつつ脳もしっかりと活性化させていきましょう。
きよしこの夜

クリスマスには定番の童謡『きよしこの夜』に合わせて体を動かしていく体操です。
手に鈴を持つことで、クリスマスの雰囲気も強調されますし、曲のリズムを耳でも感じられますね。
手拍子の動きと足をタッチする動きを組み合わせた内容で、動作の順番をしっかりと意識することが脳トレにもつながっていきます。
腕を伸ばす動きや足踏みの動きに注目することも大切な、クリスマスの雰囲気を感じつつ大きな動きで体をしっかりと鍛えていく内容ですね。