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【高齢者向け】簡単!楽しい体幹トレーニング

体の頭と手足を除いた胴体を、体幹といいます。

最近は胴体を鍛える体幹トレーニングに人気があるそうですよ。

じつは高齢者の方にも体幹トレーニングは生活機能の向上などに役立つそうです。

そこで今回は「高齢者向けの簡単!体幹トレーニング」をご紹介します。

筋肉が細くなり、体を動かすことが難しい高齢者の方にも挑戦できる、簡単なトレーニングです。

体幹を鍛えることで、猫背などが改善され姿勢が安定し、転倒予防や内臓機能の向上にもつながりますよ。

ご紹介したトレーニングを参考にして、無理のないペースで取り入れてみてくださいね。

【高齢者向け】簡単!楽しい体幹トレーニング(21〜30)

ほっとあっとなんと体操

「ほっとあっとなんと」は、富山県南砺市のキャッチコピーです。

安心感や安らぎも感じられるキャッチコピーで、南砺市の雰囲気が感じ取れますね。

『緑の里から』は、南砺市合併5周年を記念して作られた南砺市の歌で、この歌に合わせて体を動かしていきましょう。

『緑の里から』のゆっくりとしたテンポでありながら、前向きな気持ちになれる歌詞が気持ちを穏やかにさせてくれますよ。

高齢者の方の心にも響くような歌ですね。

高齢者の方が体を動かすにもちょうど良いリズムなので、ぜひお試しください。

すり足がある方向け骨盤のトレーニング

【すり足がある方向け】歩行中にすり足で転倒する前に鍛えて欲しい骨盤のトレーニング
すり足がある方向け骨盤のトレーニング

散歩などで歩いている時、ついついかかとを擦ってしまうという方、いらっしゃいませんか?

これは骨盤を引き上げる筋力の低下によって起こると言われています。

足回りの筋力低下は、転倒リスクをはらんでいますので、骨盤を引き上げる力を鍛える骨盤トレーニングをおこなって、元気に歩けるようになりましょう!

大変な運動は嫌だよという方、ご安心ください。

おこなうのは「お尻歩き」。

これだけです。

前に、後ろにと3往復程度から始めてみましょう。

慣れてきたら回数を増やしても良いですよ。

腹筋や背筋にも働きかけるので、スタイルの維持も期待できそうですね。

膝立ちバランス練習

【脳卒中 リハビリ】歩行に繋がる膝立ちでのバランス練習 埼玉 越谷 整体院 優 -YU-
膝立ちバランス練習

普段の立ち方は、何かにつかまっていることはあったとしても、細かい部分を意識することは少ないかと思います。

そんな立ち方をあえて不安定にして、立つ際に使う筋肉を意識しつつ、バランスの向上につなげていこうという内容です。

ゆっくりと膝立ちの姿勢を作り、まっすぐな膝立ちの姿勢から、どの筋肉を使っているのかにも意識を向けつつ、片方ずつに体重をかけていきます。

ひざをつける体勢、バランスもとりにくい体勢なので、いすを支えにしたりと、やりやすい方法を探りながらすすめていきましょう。

多裂筋のトレーニング

【腰痛】繰り返す腰痛!体幹のインナーマッスル多裂筋!ハンドニーエクササイズ✨⁡#shorts
多裂筋のトレーニング

多裂筋とは、脊椎の周りに付いている小さな筋肉のことを指します。

多裂筋が弱ってくると背中が曲がったり反ったりしてしまい、それが原因で腰痛にもつながるんですね。

そこで腰痛の予防のために多裂筋のトレーニングが有効なんです。

やり方は膝をついて四つん這いになり、右手と左足を前後に伸ばす、次に左手と右足を前後に伸ばす、この動作を交互に繰り返しましょう。

慣れないうちはバランスが取れずにフラフラとしてしまうかもしれませんので、補助役の人についてもらうと安心ですね。

腰を反らさずにおこなうことがトレーニングを効果的におこなうために重要です。

体幹トレーニング

#45 尿漏れ対策⑦「体幹トレーニング」
体幹トレーニング

体幹は意識しないと鍛えるのが難しい部分で、この体幹の衰えが全身の筋力の低下にもつながります。

そんな体幹を意識したトレーニングで、腹横筋や骨盤底筋もあわせて鍛えていこうという内容です。

四つんばいの状態から右手と左足、もしくは左手と右足を伸ばした姿勢を作り、その体勢を維持すれば体幹が鍛えられていきます。

はじめは姿勢の維持が難しいかもしれませんが、まずは短い時間でも正しい姿勢を作ることを意識、徐々に慣らして時間をのばしていくのがポイントですよ。

バランスボード

底があえて不安定にしてあるボードに足をのせて、足首の動きやバランスに意識を向けてみようというグッズです。

座った状態で足をのせてバランスを探るので、転倒の危険性もなく、足を効率よく動かしていけますね。

どの向きでボードを使うのかも大切なポイントで、たてに使えば前後のバランス、横に使えば左右のバランスが鍛えられますよ。

下方向に力を込めてバランスを重視するパターンだけでなく、パタパタと倒して足首のトレーニングに使うのもオススメです。

チューブを使った円背予防トレーニング

チューブを使って動きに負荷をかけて、しっかりと筋肉を使いつつ体を伸ばしていくトレーニングです。

チューブの両端をそれぞれの手で持って伸ばしていくというシンプルな動きですが、体のどの位置で伸ばすかによって体のさまざまな場所を鍛えていきます。

ゆっくりとチューブを伸ばして、その状態を維持するということもポイントで、この際に姿勢もしっかりと意識するのが大切です。

胸をはる、肩甲骨を伸ばすという部分に意識が向けられれば、姿勢の改善やスムーズな動きにもつながりそうですね。