身近な材料で【紙コップの工作】高齢者向け
身近な材料で作れる工作をお探しの方へ。
今回は、「紙コップを使う工作」アイデアのご紹介ですよ。
お部屋に飾って、季節を感じられる作品をたくさん集めました。
実用的な「カゴ、小物入れ、帽子」は、切り込みを入れて編み込む作業があります。
細かさが違うので、高齢者の方の状態に合わせて、作品を選んでくださいね。
他に、盛り上がるゲームの工作アイデアもお届けしますよ。
ぜひ、レクリエーションの参考にしてみてくださいね!
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身近な材料で【紙コップの工作】高齢者向け(11〜20)
カラフル万華鏡

万華鏡を回すと、綺麗な模様を作りますよね。
子供の頃などに万華鏡を覗いたことがある高齢者の方も多いのではないでしょうか。
そこで、高齢者の方にもなじみがある「万華鏡」を紙コップで作ってみましょう。
紙コップの底をカットして、飲み口部分にいろいろな色の細長く切ったセロファンを貼っていきます。
底の方にはトレーシングぺーパーなど、半透明の用紙を貼り付けます。
セロファンを張った方から、懐中電灯で照らすとキラキラと七色に輝く万華鏡が完成しますよ。
紙コップに絵を描いたり文字を入れたりしても良いですし、色のある画用紙を貼り付けてもすてきです。
完成品は自分用の他に、お孫さんなどにプレゼントしても喜ばれそうですね。
ボーリング

レクリエーションの準備に、時間をかけられないときもありますよね。
そこで今回は、紙コップを使って手軽に作れるボウリングのご紹介です。
高齢者の方とご一緒に作って遊べるので、準備に時間がかけられないときにもオススメですよ。
紙コップに、三角形や花などお好きな絵を描いていただき、台紙に1カ所貼り付けます。
これだけで、ボールを転がしボウリングが楽しめますよ。
新聞紙を丸めてテープを張り付けたものをボールにしても大丈夫です。
ボウリングを通して、他の方と交流も生まれそうな作品ですね。
紙コップトロフィー

運動会を頑張った証でもあるトロフィー。
また室内に運動会用のトロフィーが飾ってあると、運動会を楽しみにする高齢者の方もいるかもしれませんね。
運動会でトロフィーを手にした高齢者の方も、嬉しい気持ちになっていることでしょう。
そこでトロフィーを紙コップとトイレットペーパーの芯で作る簡単な方法をご紹介します。
トイレットペーパーの芯と紙コップなら、身近にあるものなので準備しやすいものですよね。
お手軽に作ったようには見えないクオリティのトロフィーが作れますよ。
リボンにメッセージを書いたものをトロフィーに付けても、いいかもしれませんね。
帽子

指先を使った作業は脳トレの効果が期待できますが、大切なのは「何をするか」ですよね。
そこで今回は、簡単に手に入る紙コップで作るおしゃれな帽子のアイディアをご紹介します。
用意するのはもちろん紙コップ。
ハサミで縁を切り取ったら、コップに2つ印をつけます。
奥の印までハサミを入れて細長く切り、手前の印部分から斜めに折り目をつけましょう。
紙を交互にあみこむように折っていくと、麦わら帽子のような模様ができますよ。
リボンを巻いて接着剤で止めたら完成です。
そのまま飾ったり、人形にかぶせるなどしてもステキです。
ロケット

紙コップを重ねるだけで、上空へ飛びあがる、楽しいロケットの作り方をご紹介します。
用意するものは紙コップ2つと輪ゴム、画用紙です。
まず、1つの紙コップの底に4つ、等間隔に印をつけ、切り込みを入れます。
続いて画用紙でロケットのパーツを作り、高く飛び立つように願いを込めてデコレーションしましょう。
輪ゴムをつなげ、紙コップの切り込みにいれたら準備完了。
もう1つの紙コップに重ねたら、下までぐっと下げましょう。
手を離すと、すごい勢いでロケットが飛び出しますよ。
飛距離を競うゲームをしても楽しいですよ。
動く扇風機

手はさまざまなセンサーが備わっている「第二の脳」と言われています。
手先を使うことで得られる刺激が脳へ伝わり、脳の血流の増加や、活性化がされることで、認知機能の低下予防に効果期待できるという研究結果があります。
そこで今回は、手指を使う工作「うごく扇風機」のアイディアをご紹介します。
まずは紙コップの一部を切り取り、プロペラと胴体を作ります。
ペットボトルキャップに穴をあけ、つまようじと輪ゴム、ビーズを使ってとめましょう。
胴体とくっつけ、ゴムとつなげたつまようじをねじると、弾性が働きプロペラがまわる扇風機の完成です。
身近な材料で【紙コップの工作】高齢者向け(21〜30)
糸電話

スマートフォンなど、携帯できる電子機器が当たり前な現代において、アナログな道具で遊ぶ機会はずいぶんと減ったように思います。
そこで今回は、紙コップで作る、糸電話のアイディアをご紹介します。
用意するものは紙コップとタコ糸、ビーズです。
紙コップの底に小さな穴をあけ、タコ糸を通してビーズで固定します。
反対も同様にタコ糸を通したら、ピンと糸が張るようにして紙コップを持って、紙コップに向かって話をしてみましょう。
声が振動となって糸から伝わり、反対側のコップに聞こえる不思議な体験ができますよ。
簡単に作れるので、お孫さんにプレゼントすると喜ばれるかもしれませんね。