【高齢者向け】面白くて盛り上がる!難読漢字クイズ
脳トレは、男女を問わず挑戦しやすいレクリエーションですよね。
座っても参加が可能なので、体を動かすことが難しい方も取り組みやすいようです。
特に漢字の脳トレクイズは、記憶の中から思い出したり発想するといった脳のトレーニングになるそうですよ。
そこで今回は、難読漢字クイズをご紹介します。
クイズはたくさん考えて出た答えが、当たっていたときの達成感や満足感を感じてもらえますよ。
難読漢字になると難しく考えてしまう高齢者の方もいらっしゃるかもしれません。
ヒントで答えのイラストや写真を用意するなど工夫してみてくださいね。
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【高齢者向け】面白くて盛り上がる!難読漢字クイズ(11〜20)
蟋蟀

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コオロギ
虫へんの漢字なので虫の名前?
と気づかれた方も多いかもしれません。
「蟋蟀」は秋によく鳴き声を耳にする、身近な昆虫の「コオロギ」を指しています。
コオロギは日本の童謡や俳句にも登場する、秋の風物詩のひとつです。
漢字が難しいため、日常ではあまり見かけない表記ですが、日本では古くから親しまれてきた昆虫です。
「蟋蟀」と書いて「コオロギ」と読むのは一見すると難しく感じますが、このクイズをきっかけに覚えて身近な自然に目を向けてみるのも楽しいですね。
釦

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ボタン
「釦」はボタンと読み、衣服を留めるための小さな部品で、主に丸い形をしています。
普段はカタカナ表記が一般的で、漢字表記はあまり見かけることがないため、難読漢字とされています。
この漢字は明治時代に金属でできたボタンが輸入された際、「釦」と当て字がされた名残りで、部首の「かねへん」は金属製品を表しています。
高齢者の方にとっても身近なアイテムですが、漢字表記を見ると読みそうで読めない、新鮮な驚きを感じるかもしれませんね。
陸蓮根
「陸蓮根」、そのまま「りくれんこん」と読みたくなってしまうところですが、もちろんそれは不正解です。
こちらの漢字が表しているのは、夏が旬の野菜。
細長く、切った断面が星のように見えるのも特長です。
また、ネバネバとしていて、納豆のように糸を引きます。
さて、この漢字の答えは……「オクラ」でした!
夏バテを予防してくれたり、体の熱をとってくれたり、高血圧の予防にも効果があったりと、オクラにはたくさんの体に良い栄養素が含まれているんですよ。
膃肭臍
「膃肭臍」と書いて「オットセイ」と読みます。
中国では「丸々太った」という意味で「膃肭」と呼ばれていましたが、オットセイのへそ「臍」が貴重な漢方薬として日本に伝来し、オットセイそのものを「膃肭臍」と呼ぶようになったそうです。
オットセイといえば、水族館で鼻先にボールをのせてショーをする姿が思い浮かびますが、あれは「アシカショー」?。
オットセイはアシカより体が小さく、体が光沢のある黒っぽいグレーや茶褐色なのが特徴です。
如雨露

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じょうろ
園芸や畑仕事を趣味にされている方であればご存じの方が多いかもしれないこの問題、「如雨露」は「じょうろ」と読みます。
庭や畑で植物や野菜に水をやる時に使う、持ち手付きの水差しのことです。
「如(ごと)く、雨(あめ)、露(つゆ)」で、まるで雨や露のように水をまんべんなく降り注ぐという意味から、この漢字が当てられました。
普段はカタカナやひらがな表記が多いですが、難読漢字として知っていると話題になるかもしれませんね。
鋏

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はさみ
「鋏」は「はさみ」と読みます。
金属の刃が2枚合わさって物を切る道具で、紙や布を切るときなどに使うイメージでしょうか。
そのほか日常生活や美容室、園芸などさまざまな場面で活躍しています。
日本語では「はさみ」や「ハサミ」と平仮名やカタカナで書かれることが多く、漢字では見慣れない方も多いでしょう。
「鋏」の左側の「金へん」は「金属」を表し、道具として使うことを示しています。
漢字の新たな発見として、身の回りの漢字に注目してみましょう。
【高齢者向け】面白くて盛り上がる!難読漢字クイズ(21〜30)
海栗
漢字で「海栗」と書いて「ウニ」と読みますが、ウニといえば「雲丹」や「海胆」と表すこともあります。
「海栗」は海の中で生きているウニのことを、「雲丹」「海胆」はウニを加工した食品のことを指します。
「海」に「栗」と書くのは、ウニの表面が栗のいが状のとげに覆われていることに由来しているのだとか。
確かに海中に生息しているウニの姿は栗のいがいがに似ています。
ちなみに、ウニの体の上のとげは敵から身を守るため、体の下のとげは歩くためだそうです。





