【高齢者向け】寒い2月を乗りこえよう！オススメ健康ネタレクリエーション
2月は1月に比べるとだんだんと暖かくなってきますが、地域によっては寒さが残っていますよね。
実は2月まではインフルエンザやノロウイルスなどの感染症がピークを迎えると言われており、脳梗塞も2月までは全国的に増加する時期なんですよ。
今回は、まだまだ寒い時期を笑顔で乗り越えるレクリエーションをご紹介します！
2月にはバレンタインデーや節分などもあり、工夫次第で高齢者の方々も楽しんで取り組んでいただけますよ。
ぜひデイサービスや高齢者施設で活用してくださいね！
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【高齢者向け】寒い2月を乗りこえよう！オススメ健康ネタレクリエーション（1〜20）
幸せなら手をたたこう体操
体操の中に手拍子や歌を取り入れて、体を動かしつつ脳トレの効果も加えてみるのはいかがでしょうか。
ここでは『幸せなら手をたたこう』を歌いつつ、手拍子や足踏みなどで体をしっかりと動かしていきます。
基本は歌のリズムをとるような足踏みの動きで、歌詞に合わせて手拍子をはさんでいくような構成ですね。
手だけではなく肩やひざをたたく動きを取り入れれば、どのように動けばいいのかという集中力も高めつつ、全体の血行の改善にもつながっていきますよ。
感染予防体操
寒い季節は空気も乾燥して、風邪などのリスクも高まってきますよね。
そんな感染の予防にもつながる、体だけでなく、口も動かしていくような体操です。
基本的には体を大きく伸ばしていく運動で、回数をしっかりと声に出してもらうことで、口の運動も同時におこなっていくイメージです。
体を動かしたら、くちびるなどの口のまわりに注目して運動、スムーズな発音や唾液の分泌をうながしていきましょう。
口だけでなく体も合わせて動かすことで、全身の血行の改善にもつながりそうですね。
転倒予防体操
寒い季節は筋肉も固くなるイメージ、体がスムーズに動かないと転倒の可能性も高まってしまいますよね。
そんな転倒の予防にもつながっていく、足を中心として全身をしっかりとほぐしていく体操です。
まずは腕や肩を大きく動かしていく準備運動、これで全身をあたためつつ、足の運動を正しい姿勢でこなせるようにしておきます。
そしたら足の動きも使った全身の運動へと展開、太ももやふくらはぎ、足首などもしっかりと動かしていくのがポイントですよ。
腕と足の動きの組み合わせにすれば、考えることも加わり、さらに効果が高まるのでオススメですよ。
雪やこんこ体操
冬の季節を表現した定番の楽曲『雪』を歌いつつ、楽しく体を動かしていこうという内容です。
歌いながら体も同時に動かしていくことで、脳トレの効果や口の筋肉をほぐしていく効果もしっかりと加わっていきますよ。
動きとしては歌詞に合わせた雪が降る様子の表現、腕や足の上下をしっかりと意識するのが大切ですね。
大きな声を出しつつ、体をスムーズに動かせるように、準備体操で体をほぐしてから正しい姿勢で進めていくのがオススメですよ。
ハヒフヘホ笑い体操
寒い季節は体だけでなく、顔の筋肉までもが固まっているように感じてしまいますよね。
そんな顔と体の筋肉をどちらもしっかりとほぐしつつ、笑い声を出すことでハッピーにもなれる体操です。
体の形で「ハヒフヘホ」のそれぞれの文字を表現、体の形にあわせて笑い声をしっかりと声に出していきます。
大きく声を出せるように、姿勢も意識するのがポイント、声とともに全身をほぐして、体も心も健康になれるように、みんなでしっかりと声を重ねていきましょう。
口腔体操
冬の時期は寒さだけでなく乾燥も気になるポイント、油断していると口の中も乾燥してしまいますよね。
そんな口の乾燥を防ぐことにもつながる、口をしっかりと動かしていく体操です。
口の体操といえば「パタカラ」が定番ですが、ここでは「ラタパッカ」の発音にも挑戦、弾ける音にも意識を向けてしっかりと口を動かしていきます。
舌の動き、息の使い方がポイントなので、それぞれの文字での口の動きをチェックしてから進めていくのがオススメですよ。
「パタカラ」と「ラタパッカ」を交互におこなうと、より口の動きへと意識が向けられますよ。