【高齢者向け】ほっこり温まる。オススメ手作り雛人形
ひな祭りは女の子が元気で幸せに成長するように、という願いが込められたイベントです。
3月3日は、ひな人形を飾ってお祝いをするのが定番だというご家庭も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、高齢者の方向けの手作りひな人形のアイデアをご紹介します。
世界にひとつだけの手作りひな人形は、温かみがあってすてきですよね。
こちらで紹介しているひな人形は、身近にある材料を使って手軽に作れるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【高齢者向け】ほっこり温まる。オススメ手作り雛人形(41〜50)
折り紙で桃の花

壁に飾ったり、リースに付けてもすてきな「立体的な桃の花」の折り方のご紹介です。
完成品はリアルな桃の花を再現しています。
複雑そうに思う方もいらっしゃるかもしれませんが、シンプルな工程で5枚の花びらをそれぞれに作り、組み合わせています。
高齢者の方にも取り組みやすい作品なのではないでしょうか。
折り紙は、周りの方と会話をしてもできるレクリエーションです。
難しく思われている高齢者の方とご一緒に会話を楽しみながら折ってみてくださいね。
作っても、飾っても心が和む立体的な桃の花です。
折り紙の桃の花リース

3月の壁面飾りにオススメな折り紙で作る「桃の花のリース」です。
桃の節句を彩る華やかなリースなので、高齢者の方も作ってみたい気持ちになる方もいらっしゃるかもしれませんね。
リースの土台となるパーツも、折り紙で折っていきます。
シンプルな工程の土台となるパーツを7枚作り、リースの形になるように組み合わせていきますよ。
桃の花は折り紙に折り筋を付けて形に折り、組み合わせましょう。
桃の花に中心部分を付けると、より桃の花に近づけます。
完成した桃の花をリースに貼って完成です。
折り紙は、座ってでき周りの方と会話も楽しめるレクリエーションです。
ぜひ楽しみながら、製作してくださいね。
梅の花

「春を告げる花」として古くから日本人に愛されている梅の花。
季節の始まりである春を知らせる梅の花は、縁起がいいものとされています。
また、漢字の成り立ちからも「豊かさをもたらせる」といった意味があり、縁起ものとされているそうです。
こども達の健やかな健康や成長を願って飾るおひな様に添える花として、梅の花はふさわしい花ですね。
今回の折り紙の梅の花は、シンプルな工程で作りやすいですよ。
ハサミを使って花びらを整える工程があるので、はさみの扱いに注意してくださいね。
たくさん作って、ガーランドの製作や台紙に貼ってリースにするなどアレンジも楽しめる作品です。
段ボールのかわいいつるし雛

桃の節句にかかせないつるし雛。
そんなつるし雛をおうちにある材料だけで作ってみませんか。
用意するのはハサミ、段ボール、ペン、のりなど。
今回は段ボールでつるし雛を作りましょう。
まずはお雛様を作り、折り紙で服を着せてあげます。
さらにお花や葉っぱを作り、ひもをとおせばあっという間に完成です!
自分なりのアレンジをして、イチゴやウサギ、お団子などをプラスしてみるのも良さそうですね。
切って貼るだけの作業なので簡単で手軽に作れて高齢者の方にもオススメです。
着せ替えおひなさま

作っても、完成品も楽しめる紙コップを使ったおひな様です。
紙コップをくるくる回すと、お内裏様とおひな様の着物の柄が変わりますよ。
ご自身のお孫さんにプレゼントしたり、お部屋に飾れる作品です。
紙コップをカットし色を塗ったら、おだいり様とおひな様に顔と装飾品とパーツを付けましょう。
別の紙コップに、着物の柄を3種類作ります。
マスキングテープを利用すると手軽にできますよ。
二つの紙コップを重ねて完成です。
シンプルな工程ですが、工夫が詰まった作品ですね。
製作中も完成品を回すのも指先を動かすので、脳の活性化に役立ちそうですね。