【高齢者向け】ほっこり温まる。オススメ手作り雛人形
ひな祭りは女の子が元気で幸せに成長するように、という願いが込められたイベントです。
3月3日は、ひな人形を飾ってお祝いをするのが定番だというご家庭も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、高齢者の方向けの手作りひな人形のアイデアをご紹介します。
世界にひとつだけの手作りひな人形は、温かみがあってすてきですよね。
こちらで紹介しているひな人形は、身近にある材料を使って手軽に作れるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【高齢者向け】ほっこり温まる。オススメ手作り雛人形(61〜70)
つるし飾りのひな人形
江戸時代が発祥となる、小さな人形をつるして飾るつるし雛、つるし飾り。
そのつるし飾りを折り紙や千代紙で作ってみるというアイデアです。
千代紙などで着物を折り、おひなさまやおだいりさまの顔や扇子なども貼り付けていきます。
おひなさまとおだいりさまの顔は、印刷して貼るだけというのも簡単にできるのでいいですね。
お人形の下には桃の花やひし餅など、おひなさまらしいアイテムをつるして飾ってみましょう。
風に揺れる姿がかわいいおひなさまですね。
五人ばやし

おひな様とおだいり様を盛り立てる、五人ばやしの折り紙です。
五人ばやしは能の音楽を演奏する人たちで、五人それぞれが楽器を持っているのが特徴なんです!
この折り紙は複数人で作るのにも適しているため、デーサービスの工作で挑戦するのにもオススメ。
高齢者の方同士が会話をはずませながら楽しんで作れますよ!
五人ばやしの顔と着物、楽器を別々に作り、最後に貼り合わせてください。
着物はお好みの色や柄で作ってアレンジを楽しんでもいいでしょう。
折り紙でおだいりさまとおひなさま

折り紙でかわいらしいおひなさまを折ってみましょう!
おひな様とおだいり様それぞれの着物と顔、頭のパーツを別々に折ったら、髪のパーツに顔のパーツを合わせてのりづけし、着物のパーツと合わせます。
別で作った小物のパーツをつけ、最後に顔を描き入れれば完成です。
桃の花を飾ったフレームに貼ったり、ひな壇に見立てた赤い台座に立てたりすることでよりおひな様らしく見えるので、ぜひ飾り方にもこだわってみてくださいね。
おわりに
高齢者の方向けのさまざまな手作りひな人形のアイデアを紹介しましたが、いかがでしたか?
手作りすると、作る人によってひな人形の表情が変わるので見ていると温かい気持ちになりますよね。
作ったひな人形はおうちに飾ったり、お孫さんなどにプレゼントしてみてくださいね。