【高齢者向け】ほっこり温まる。オススメ手作り雛人形
ひな祭りは女の子が元気で幸せに成長するように、という願いが込められたイベントです。
3月3日は、ひな人形を飾ってお祝いをするのが定番だというご家庭も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、高齢者の方向けの手作りひな人形のアイデアをご紹介します。
世界にひとつだけの手作りひな人形は、温かみがあってすてきですよね。
こちらで紹介しているひな人形は、身近にある材料を使って手軽に作れるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【高齢者向け】ほっこり温まる。オススメ手作り雛人形(11〜20)
ひな人形リース

8枚の折り紙を組み合わせて作るひな人形のリースは、華やかでオリジナリティーのある工作になりますよ。
リースのベースはのりで貼り付け、ひな人形部分も制作が簡単なため、レクリエーションとしても気軽に取り組めるのではないでしょうか。
ただし、のりをつける場所をまちがえてしまうと修正が難しくなるため、高齢者の方が工作する場合には周りの方がしっかりとフォローしましょう。
また、小さめのサイズで制作する場合にはハサミを使う必要があるため、こちらも介護職員が見守りながら作業してくださいね。
紙コップのひな人形

工作レクリエーションの強い味方、紙コップを使ってつくるひな人形のアイデアです。
紙コップを逆さにして人形の胴体にします。
千代紙や色紙を使って着物にするのですが、半円形の形にすることでうまく着物の合わせの部分が表現できます。
髪の毛、扇、冠などのパーツも付け、顔を描き込みましょう。
そのままでもいいのですが、台紙を用意してその上に赤いフェルトを貼って、その上に人形を乗せるとグッと華やかになり、ひな人形らしさが増します。
輪飾りのひな人形

千代紙や折り紙を使って作るひな祭りの飾りを作ってみましょう。
台紙の上に飾られたおひなさまとおだいりさまは千代紙を着物に見立てて作ります。
台紙や小さなパーツなどに金色の折り紙を使うと豪華さが演出できますね!
おひなさまとおだいりさまだけでなく、上には丸い輪飾りを、そしてそこからつるし飾りをさげることでかわいらしさや華やかさが加わり、一工夫された印象に仕上がります。
揺れるつるし飾りにそれぞれ個性を出して、好きなものを飾ってみてもいいですね。
ふわふわ壁掛けおひなさま

コロンとしたフォルムがかわいらしく、壁面飾りにもぴったりなおひな様のアイデアです!
まず、紙皿の底に接着剤を塗布し、綿を貼り付けます。
続いて、色画用紙をカットしておひな様のパーツを作ってのりで貼り合わせ、顔を描き込みましょう。
最後に綿の上に固定して、ひなあられに見立てたポンポンパーツを飾り付けたら完成です!
紙皿は綿がたっぷりと入るように深めのものを選ぶのがベスト。
壁に飾る際は、紙皿の裏にリボンを貼ってくださいね。
華やかな着物の折り方

ひな祭りに向けて活躍すること間違いなしの、華やかな着物の折り方をご紹介します。
少々ハードルは高めかもしれませんが、高齢者の指先のトレーニングにも効果的ですので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?
外側用と内側用の2枚の折り紙を重ねて折ることで、リアルな着物の雰囲気を表現できるんです!
また、はかまと顔も別に折り紙で作って組み合わせてください。
おひな様もおだいり様も着物の作り方は基本的に一緒ですので、折り紙の色を変えて作ってアレンジを楽しみましょう!
靴下で作るひな人形

ふんわりとした素材感が癒やしをくれる、靴下で作るひな人形です。
完成したアイテムは、お部屋に飾るインテリアとしてもオススメですよ。
準備しておいた柄ものの靴下を裏返したら、まっ白な靴下を重ねます。
続いて、両方の靴下をぐるぐると巻いていき、下からティッシュペーパーを押し込んで、かたちを整えましょう。
最後に、白の靴下の部分に顔の表情を描いたらかわいいひな人形の完成です!
ハサミやカッターを使わないので、高齢者の方にも安心して制作していただけます。
【高齢者向け】ほっこり温まる。オススメ手作り雛人形(21〜30)
おひなさま

3月の人気イベント、ひなまつり。
ひな人形を飾ったり、家族でごちそうを食べた思い出がある高齢者の方もいらっしゃいますよね。
しかし、ひな人形は置くスペースが必要なので、最近では飾らない家庭もあるとか。
そんな方にオススメしたいのが、小さくてかわいい折り紙で作るひな人形です。
4色の折り紙を用意し、それぞれのパーツのサイズにカットします。
おひなさまとおだいりさまの顔を作り、扇やしゃくなどの小物も作りましょう。
最後に着物を作り、顔と小物を組み合わせたら完成です。
お孫さんへのプレゼントにも喜ばれるでしょう。