【高齢者向け】6月にちなんだ雑学クイズ&豆知識問題まとめ
6月といえば梅雨の時期で、スッキリしないお天気が続きますよね。
しかしその一方で、梅が収穫されたりアジサイが咲き誇ったり、父の日や夏越しの祓があったりと、この時期ならではの植物や行事もあります。
この記事では、そうしたたくさんの風物詩がある6月にまつわる雑学や豆知識を、クイズ形式で出題していきますね。
何問正解できるか、みんなで楽しみながら挑戦してみてください。
もしご存じでない豆知識があればこの機会に覚えていただき、ご家族やご友人にも教えてあげてくださいね!
【高齢者向け】6月にちなんだ雑学クイズ&豆知識問題まとめ(1〜10)
6月はある病気の症状が出やすくなるため、「○○月間」と呼ばれています。その病気とは何でしょうか?

- リウマチ
- うつ病
- 肺がん
こたえを見る
リウマチ
雨が多い6月は湿気も強くなりますよね。
実はリウマチの患者さんの中には「湿気」と「低気圧」の影響で病気の症状が出やすい方がおられるそうです。
特に梅雨の時期や台風の前は天気予報を十分チェックし、痛み止めを飲んだり、部屋を除湿したりなどの対応を早めにおこなうと良いでしょう。
6月の誕生石として知られるパールは、日本語名で何と呼ばれるでしょうか?

- 真珠
- 琥珀
- 翡翠
こたえを見る
真珠
6月生まれの人の誕生石としても有名なパールは、日本語で『真珠』と呼ばれています。
真珠は貝からとれる宝石で、上品な輝きが特徴ですね。
また生体がつくる鉱物であることから、生体鉱物(バイオミネラル)とも呼ばれており、とても希少価値の高い宝石として知られています。
ナメクジは塩をかけると縮むということは有名ですが、ではカタツムリに塩をかけるとどうなるでしょう?

- 膨らむ
- 縮む
- 溶ける
こたえを見る
縮む
答えは「縮む」です。
カタツムリもナメクジと同じように体表面が薄い膜で覆われています。
この膜は水を通しますが、塩分は通しニックい性質を持っています。
そのため塩をかけると膜の外側の塩分濃度が急激に高くなり、体内の水分が濃度の高い方へ移動しようとする浸透圧という現象が起こるのです。
体内の水分が失われることで細胞が縮み、機能が損なわれてしまうため、塩をかけられると縮んでしますのですね。
【高齢者向け】6月にちなんだ雑学クイズ&豆知識問題まとめ(11〜20)
カエルには複数の種類が存在しますが、世界一大きなカエルの重さは何キロあるでしょうか?

- 1キロ
- 3キロ
- 5キロ
こたえを見る
3キロ
世界一大きなカエルは「ゴライアスガエル」で、その体重は最大で3キロ程にもなります。
主にアフリカに生息していて、体長も30センチほどに達します。
おたまじゃくしの頃は他のカエルのおたまじゃくしと大きさは変わらないようですよ。
次のうち、6月の星座はどれでしょうか?

- おうし座
- ふたご座
- てんびん座
こたえを見る
ふたご座
6月には星座が2つ存在します。
ふたご座(双子座)は5月21日から6月21日までの期間に該当する星座で、6月の星座のひとつです。
ちなみにもうひとつの星座は、6月22日日から7月22日のかに座です。
みなさんは何の星座かご存じですか?
梅雨といえばカエルですが、カエルの舌の長さはどのくらいでしょうか?

- 体と同じくらい
- 体の2倍くらい
- 体の3分の1くらい
こたえを見る
体の3分の1くらい
カエルの舌の長さは、体の3分の1ほどあります。
人間の舌は、身長のおよそ20分の1の長さなので、比べてみると人間よりもカエルの舌はとても長いことが分かりますね。
この長く柔らかい粘弾性のある舌と、粘度の高い唾液を組み合わせて獲物を捕獲しているそうですよ。
昔からある動物が「顔を洗うと雨が降る」と言われていますが、何の動物でしょうか?

- ネコ
- イヌ
- ウサギ
こたえを見る
ネコ
昔から「ネコが顔を洗うと雨が降る」と言い伝えられてきました。
湿気を感じるとネコがひげを気にして顔を洗う仕草をするのが由来です。
ネコのヒゲは、空気の振動を敏感に感じ取れるセンサーの役割をしているそうですよ!