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【高齢者向け】6月にちなんだ雑学クイズ&豆知識問題まとめ

6月といえば梅雨の時期で、スッキリしないお天気が続きますよね。

しかしその一方で、梅が収穫されたりアジサイが咲き誇ったり、父の日や夏越しの祓があったりと、この時期ならではの植物や行事もあります。

この記事では、そうしたたくさんの風物詩がある6月にまつわる雑学や豆知識を、クイズ形式で出題していきますね。

何問正解できるか、みんなで楽しみながら挑戦してみてください。

もしご存じでない豆知識があればこの機会に覚えていただき、ご家族やご友人にも教えてあげてくださいね!

【高齢者向け】6月にちなんだ雑学クイズ&豆知識問題まとめ(21〜30)

父の日の発祥となったのはどこの国でしょうか?

父の日発祥となった国はアメリカです。

1909年、アメリカのソノラ・スマート・ドットさんが「父親に感謝を捧げる日が欲しい」と牧師協会へ訴えたことが始まりです。

しかし当時、父の日は母の日と比べて認知度は低いものでした。

その後の1916年の式典でアメリカ大統領のウッドロー・ウィルソンが演説したことで広まっていったそうですよ。

日本でも現代のように広く認知されるようになったのは1980年代と言われています。

今では当たり前のように父の日が周知されていますが、先人の父親に対する思いが実を結び、国内外問わず大切な日として知られているのですね。

あじさいから作られるお茶はどれでしょう?

あじさいから作られるお茶はどれでしょう?
  1. ほうじ茶
  2. 甘茶
  3. 番茶
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甘茶

あじさいから作られるお茶は甘茶です。

甘茶はあじさいの一種であるアジサイ科のアマチャ属の植物から作られます。

特有の甘みが特徴で、お釈迦様の誕生日に供されます。

夏至とはどんな日でしょう?

夏至とはどんな日でしょう?
  1. 日照時間が最も長くなる日
  2. 昼と夜の長さがほぼ等しい日
  3. 日照時間が最も短くなる日
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日照時間が最も長くなる日

夏至は、北半球で太陽の高度が最も高くなり、1年のうちで日照時間が最も長い日を指します。

これは、地軸の傾きにより太陽が直接照らす範囲が北半球に最も広がるためです。

夏至の後、日照時間は徐々に短くなり、冬至に向かっていきます。

夏至とはどのような日を指しているでしょうか?

夏至とはどのような日を指しているでしょうか?

二十四節気の「夏至」。

この時期に暦をめくると目に入ってくる文字です。

皆さんは見たり、聴いたりしたことがあると思いますが、この「夏至」とは、いったいどのような日を指しているかご存じでしょうか?

答えは……「昼の時間が最も長い日」です。

太陽が空高くのぼり、明るい時間がたっぷり続くこの日は、季節のおおきな節目です。

この知識を知ると、夏の季節感がもっと身近に感じられることでしょう。

長い昼間を楽しみながら、季節の移り変わりを感じてみてくださいね。

「沖縄県慰霊の日」は6月の何日でしょうか?

沖縄県は太平洋戦争で、唯一日本で戦地となり、多くの一般市民の命や文化遺産や自然をなくしました。

6月23日は、太平洋戦争末期に県民を巻き込んだ地上戦に終止符が打たれた日です。

1965年に琉球政府が、戦争で犠牲になった人々の霊を慰め、世界の平和を願うことを発信する日として制定しました。

毎年、沖縄県慰霊の日は職場や学校が休日になるそうです。

この日は、正午の時報とともにサイレンがなり1分間の黙とうをささげ、沖縄県民には大切な日となっていますよ。

夏至に関西地方で食べられる風習がある食材は何でしょうか?

関西地方の一部地域では、夏至の日にタコを食べる習慣があるそうです。

理由は、田植えが関係していますよ。

夏至を迎える頃になると、田植えの時期とかさなります。

タコの足は8本もあることから「タコ足のように稲の根がしっかりと根をはりますように」や「8本あるタコの足のように稲の穂ができますように」といった願いが込められています。

関西地方はタコとの関わりも深く、弥生時代の遺跡からはタコ漁で使われるタコツボも多く出土されているそうですよ。

父の日に贈ると良いとされているバラの色は何色でしょうか?

父に日には黄色いバラを「きょうの花日記」2020年6月17日放送
父の日に贈ると良いとされているバラの色は何色でしょうか?

6月の第3日曜日は父の日です。

高齢者の方の中には、父の日にプレゼントをいただく機会がある方も、いらっしゃるのではないでしょうか?

プレゼントと一緒に添えられることもある、黄色いバラ。

黄色いバラを父の日に贈る理由は、父の日の提案者であるアメリカのドット夫人のエピソードにあります。

ドット夫人が自分の父の墓前に白いバラをお供えし、その習慣が日本に伝わりました。

白いバラから黄色いバラになったのは、日本ファーザーズデイ委員会が開催している父の日の黄色いリボンキャンペーンが関わっています。

黄色いリボンには、家族の愛情や尊敬の気持ちが父の日のイメージカラーとして込められているそうです。

父の日にバラを贈る習慣と同化し、黄色のバラを贈る習慣となったそうですよ。