【高齢者向け】6月にちなんだ雑学クイズ&豆知識問題まとめ
6月といえば梅雨の時期で、スッキリしないお天気が続きますよね。
しかしその一方で、梅が収穫されたりアジサイが咲き誇ったり、父の日や夏越しの祓があったりと、この時期ならではの植物や行事もあります。
この記事では、そうしたたくさんの風物詩がある6月にまつわる雑学や豆知識を、クイズ形式で出題していきますね。
何問正解できるか、みんなで楽しみながら挑戦してみてください。
もしご存じでない豆知識があればこの機会に覚えていただき、ご家族やご友人にも教えてあげてくださいね!
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もくじ
- 【高齢者向け】6月にちなんだ雑学クイズ&豆知識問題まとめ
- 水を弾かなくなった傘を復活させる方法は何でしょうか?
- カタツムリにも歯はありますが、どれくらいの数の歯があるでしょうか?
- 雨具のカッパ、名前の由来は何でしょうか?
- 6月が旬のアスパラガス。緑色が一般的ですが、他に存在する色は何色でしょうか?
- 6月は雨が多く降る時期ですが、「梅雨」という漢字を使うようになった理由は何でしょうか?
- 6月の満月のことを「何ムーン」と呼ぶでしょうか?
- 湿気対策として役立つアイテムは何でしょうか?
- 6月の誕生石として知られるパールは、日本語名で何と呼ばれるでしょうか?
- 6月はある病気の症状が出やすくなるため、「○○月間」と呼ばれています。その病気とは何でしょうか?
- ナメクジは塩をかけると縮むということは有名ですが、ではカタツムリに塩をかけるとどうなるでしょう?
- 梅雨といえばカエルですが、カエルの舌の長さはどのくらいでしょうか?
- 昔からある動物が「顔を洗うと雨が降る」と言われていますが、何の動物でしょうか?
- カエルには複数の種類が存在しますが、世界一大きなカエルの重さは何キロあるでしょうか?
- 次のうち、6月の星座はどれでしょうか?
- 6月には祝日が何日あるでしょう?
- 暑中見舞いの日はいつでしょうか?
- 次のうちカタツムリが食べるものはどれでしょう?
- 折りたたみ傘の発祥の地はどこでしょう?
- 夏至とはどのような日を指しているでしょうか?
- 日本で梅雨がないとされているのはどこでしょうか?
- 6月に結婚すれば幸せになれるという言い伝えのことを何ブライドと呼ぶでしょう?
- 父の日の発祥となったのはどこの国でしょうか?
- 梅仕事とは、何をすることでしょう?
- 「沖縄県慰霊の日」は6月の何日でしょうか?
- 赤い梅干し、干す前は何色でしょうか?
- かたつむりの歯の本数はどのくらいあるでしょうか?
- ある鳥が飛ぶ高さで天気が分かると言われています。ある鳥とは?
- きつねの嫁入りとはどんな天気を指すでしょうか?
- 夏至に関西地方で食べられる風習がある食材は何でしょうか?
- 梅雨の時期におこなわれる、梅仕事とは何をすることでしょうか?
- 父の日に贈ると良いとされているバラの色は何色でしょうか?
- 飛行機雲が長く残ると天気はどうなるでしょうか?
- 6月の満月は何と呼ばれるでしょうか?
- アマガエルが鳴くと天気はどうなるでしょうか?
- 和傘と洋傘ではどちらの方が骨の数が多いでしょうか?
- 毎年5月31日から6月6日は、「〇〇週間」です。何を呼びかける週間でしょうか?
- あじさいから作られるお茶はどれでしょう?
- 一般的に、衣替えは6月何日におこなわれるでしょう?
- 夏至とはどんな日でしょう?
- あじさいの色は何で変わるでしょうか?
- 6月の異名である水無月の由来はなんでしょう?
- あじさいの原産地はどこでしょうか?
- 夏越しの祓とは何をする日でしょうか?
- 梅雨の名前の由来はなんでしょう?
- 父の日には何色のバラを送ると良いとされているでしょう?
【高齢者向け】6月にちなんだ雑学クイズ&豆知識問題まとめ(21〜40)
父の日に贈ると良いとされているバラの色は何色でしょうか?

6月の第3日曜日は父の日です。
高齢者の方の中には、父の日にプレゼントをいただく機会がある方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
プレゼントと一緒に添えられることもある、黄色いバラ。
黄色いバラを父の日に贈る理由は、父の日の提案者であるアメリカのドット夫人のエピソードにあります。
ドット夫人が自分の父の墓前に白いバラをお供えし、その習慣が日本に伝わりました。
白いバラから黄色いバラになったのは、日本ファーザーズデイ委員会が開催している父の日の黄色いリボンキャンペーンが関わっています。
黄色いリボンには、家族の愛情や尊敬の気持ちが父の日のイメージカラーとして込められているそうです。
父の日にバラを贈る習慣と同化し、黄色のバラを贈る習慣となったそうですよ。
飛行機雲が長く残ると天気はどうなるでしょうか?

空を見上げると、飛行機が飛んだ後ろにすうっと白く残っている白い筋を見ることがありますよね。
これは、飛行機雲といって、飛行機が飛んだあとにできる白く細長い雲です。
飛行機雲が、上空で長く残っていることがありますよね。
残っている場合は、雨になるそうですよ。
理由は西から低気圧が迫っているときは、上空が湿っており飛行機雲が蒸発しにくくなるからです。
低気圧が近づいているときは、天気は下り坂。
反対に、すぐに飛行機雲が消えるときは、天気がすぐにくずれることはないそうですよ。
6月の満月は何と呼ばれるでしょうか?

6月の満月のことを「ストロベリームーン」と呼びます。
果物の苺を連想して、月がピンク色をしているのかと勘違いしていまう方も出てきそうですが、月の色はピンク色には変化しません。
アメリカの先住民は季節を把握するために、各月の満月に名前をつけました。
北米では毎年6月が苺の収穫時期であるため、この名前がついたそうです。
他にも1月のウルフムーン、5月のフラワームーン、9月のハーベストムーンなど、動植物や食べ物の名前をもつ満月、由来をそれぞれ調べてみてくださいね。
アマガエルが鳴くと天気はどうなるでしょうか?

アマガエルが鳴くと雨が降ると言われていますが、これはカエルの皮膚呼吸と関係していると考えられています。
カエルは肺呼吸に加えて、皮膚を通して酸素を取り込み二酸化炭素を排出する「皮膚呼吸」もおこなっています。
二酸化炭素は皮膚を透過しやすいため、湿度が高くなることで皮膚呼吸が活動的になり鳴くことが多くなると考えられています。
こういった理由により雨が近づくと、アマガエルは鳴くと言われるようになったのですが、鳴いていても雨が降らないことも多くあるようなので、アマガエルの鳴き声が聞こえたら本当に雨が降るのか確かめてみてくださいね!
和傘と洋傘ではどちらの方が骨の数が多いでしょうか?

答えは和傘です。
傘を開いたときに放射状に広がる骨組みのことを「親骨」と言いますが、一般的な洋傘は親骨の数が8本なのに対し、和傘は少なくとも16本、最大で50本前後もあるそうですよ。
和傘の親骨の数は傘の大きさによって変わるのですが、和紙をしっかり支えるためにたくさん使用されているようです。
ちなみに洋傘はビニールやポリエステルなどの人工素材で作られているのが一般的で、8本と少ない親骨ですが針金の力で生地を張っているそうですよ。