【高齢者向け】6月にちなんだ雑学クイズ&豆知識問題まとめ
6月といえば梅雨の時期で、スッキリしないお天気が続きますよね。
しかしその一方で、梅が収穫されたりアジサイが咲き誇ったり、父の日や夏越しの祓があったりと、この時期ならではの植物や行事もあります。
この記事では、そうしたたくさんの風物詩がある6月にまつわる雑学や豆知識を、クイズ形式で出題していきますね。
何問正解できるか、みんなで楽しみながら挑戦してみてください。
もしご存じでない豆知識があればこの機会に覚えていただき、ご家族やご友人にも教えてあげてくださいね!
【高齢者向け】6月にちなんだ雑学クイズ&豆知識問題まとめ(31〜40)
毎年5月31日から6月6日は、「〇〇週間」です。何を呼びかける週間でしょうか?

厚生労働省は、毎年5月31日から6月6日までの1週間を「禁煙週間」として定めています。
これは世界保健機関(WHO)が5月31日を「世界禁煙デー」と定めたことから制定されました。
喫煙をしない人でも、受動喫煙というリスクがあるのをご存じでしょうか。
受動喫煙とは自分は吸っていないにも関わらず、周りにいる人が吸っているたばこの煙を吸ってしまうことです。
喫煙者の方には、自分以外の人にも与えるリスクを知ったうえで、マナーを守ることや禁煙週間を意識して自分の体を大切にしていただきたいですね。
あじさいから作られるお茶はどれでしょう?

- ほうじ茶
- 甘茶
- 番茶
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甘茶
あじさいから作られるお茶は甘茶です。
甘茶はあじさいの一種であるアジサイ科のアマチャ属の植物から作られます。
特有の甘みが特徴で、お釈迦様の誕生日に供されます。
夏至とはどんな日でしょう?

- 日照時間が最も長くなる日
- 昼と夜の長さがほぼ等しい日
- 日照時間が最も短くなる日
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日照時間が最も長くなる日
夏至は、北半球で太陽の高度が最も高くなり、1年のうちで日照時間が最も長い日を指します。
これは、地軸の傾きにより太陽が直接照らす範囲が北半球に最も広がるためです。
夏至の後、日照時間は徐々に短くなり、冬至に向かっていきます。
一般的に、衣替えは6月何日におこなわれるでしょう?

- 6月1日
- 6月15日
- 6月30日
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6月1日
日本では一般的に、夏服への衣替えは6月1日におこなわれます。
この日から軽やかな夏服に衣替えし、暑い季節を快適に過ごす準備をします。
あじさいの色は何で変わるでしょうか?

- 水の量
- 土壌のpH
- 日照時間
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土壌のpH
あじさいの花の色は土壌のpH値によって変わります。
酸性土壌では青色、アルカリ性土壌では赤やピンク色の花が咲きます。
これは土壌のpHにより、あじさいが吸収するアルミニウムの量が変わるためです。
【高齢者向け】6月にちなんだ雑学クイズ&豆知識問題まとめ(41〜50)
6月の異名である水無月の由来はなんでしょう?

- 田んぼに水を張る時期だから
- 川の水が減る時期だから
- 雨がたくさん降って天に水がなくなる時期だから
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田んぼに水を張る時期だから
梅雨があってたくさん雨が降るのになぜ「水が無い月」と書いて水無月なのでしょう?
その由来は、実は6月は田んぼに水を張る時期だからだそう。
ちなみに水無月とは「水が無い」のではなく、「水の月」を漢字で表したのだそうです。
あじさいの原産地はどこでしょうか?

- 日本
- 中国
- アメリカ
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日本
あじさいの原産地は日本です。
日本に自生しているあじさいは紫陽花属の植物であり、とくに日本の梅雨の時期に美しい花を咲かせます。
日本から中国を通じてヨーロッパに伝わり、品種改良がおこなわれたという歴史もあります。