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【高齢者向け】6月にちなんだ雑学クイズ&豆知識問題まとめ

6月といえば梅雨の時期で、スッキリしないお天気が続きますよね。

しかしその一方で、梅が収穫されたりアジサイが咲き誇ったり、父の日や夏越しの祓があったりと、この時期ならではの植物や行事もあります。

この記事では、そうしたたくさんの風物詩がある6月にまつわる雑学や豆知識を、クイズ形式で出題していきますね。

何問正解できるか、みんなで楽しみながら挑戦してみてください。

もしご存じでない豆知識があればこの機会に覚えていただき、ご家族やご友人にも教えてあげてくださいね!

もくじ

【高齢者向け】6月にちなんだ雑学クイズ&豆知識問題まとめ(21〜40)

かたつむりの歯の本数はどのくらいあるでしょうか?

梅雨の時期に連想されるものと言えばカタツムリですよね。

そんな身近な存在のカタツムリですが、実は歯の本数がとても多いことを知っていますか?

カタツムリの歯の本数は、なんと約2万5千本もあるんですよ。

これは人間の歯の本数と比べて、1000倍以上というので驚きです。

歯舌と呼ばれるヤスリのような特殊な形状をしているカタツムリの歯は、おろし金のような作りをしていて、葉っぱなどを削りとって食べています。

ちなみにこの歯は常に生え変わるので、一生使い続けられるそうですよ。

ある鳥が飛ぶ高さで天気が分かると言われています。ある鳥とは?

「ツバメが低く飛ぶと雨」って本当?【お天気さんの季節便り】
ある鳥が飛ぶ高さで天気が分かると言われています。ある鳥とは?

天気のことわざに「ツバメが低く飛ぶと雨」というものがあります。

ツバメは飛びながらエサを捕獲し食べるのですが、低気圧が近づき湿気が高くなると、エサとなる昆虫のハネが重くなり高く飛べなくなります。

そのためツバメはエサをとるために、高い位置ではなく低い位置を飛ぶことが多くなるんですね。

ツバメが低く飛ぶ理由がツバメ自身の問題ではなく、捕獲するエサに関するものだったとは、知らなかった人も多いのではないでしょうか。

きつねの嫁入りとはどんな天気を指すでしょうか?

「きつねの嫁入り」という言葉を聞いたことがある人は多くいるかもしれませんね。

諸説あるそうですが、きつねの嫁入りとは天気を表す言葉で、空は晴れているのにも関わらず雨が降っている様子のことを指します。

晴れて青空が見えているのに、雨が降っていることの不思議さが、まるできつねに化かされているようだという例えでこのように言われるようになったと言われています。

他に「きつねの嫁取り」や「きつねの嫁取り雨」といった呼び方もされていますよ。

夏至に関西地方で食べられる風習がある食材は何でしょうか?

関西地方の一部地域では、夏至の日にタコを食べる習慣があるそうです。

理由は、田植えが関係していますよ。

夏至を迎える頃になると、田植えの時期とかさなります。

タコの足は8本もあることから「タコ足のように稲の根がしっかりと根をはりますように」や「8本あるタコの足のように稲の穂ができますように」といった願いが込められています。

関西地方はタコとの関わりも深く、弥生時代の遺跡からはタコ漁で使われるタコツボも多く出土されているそうですよ。

梅雨の時期におこなわれる、梅仕事とは何をすることでしょうか?

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梅雨の時期におこなわれる、梅仕事とは何をすることでしょうか?

2月ごろに見ごろを迎える梅の花ですが、梅の実の採れる時期ご存じでしょうか?

梅の実は、6月頃に収穫の時期を迎えますよ。

そのため梅の実が採れる6月頃に梅干し作りや、梅酒づくりといった梅仕事がおこなわれます。

6月には雨が降り続く、梅雨がありますよね。

梅雨という言葉には、梅の実が旬を迎える時期や熟す時期ということからきているとも言い伝えられてますよ。

高齢者の方の中には、梅干し作りのご経験がある方もいらっしゃるかもしれません。

梅仕事の話題でも高齢者の方と盛り上がりそうですね。