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【高齢者向け】6月にちなんだ雑学クイズ&豆知識問題まとめ

6月といえば梅雨の時期で、スッキリしないお天気が続きますよね。

しかしその一方で、梅が収穫されたりアジサイが咲き誇ったり、父の日や夏越しの祓があったりと、この時期ならではの植物や行事もあります。

この記事では、そうしたたくさんの風物詩がある6月にまつわる雑学や豆知識を、クイズ形式で出題していきますね。

何問正解できるか、みんなで楽しみながら挑戦してみてください。

もしご存じでない豆知識があればこの機会に覚えていただき、ご家族やご友人にも教えてあげてくださいね!

【高齢者向け】6月にちなんだ雑学クイズ&豆知識問題まとめ(31〜40)

和傘と洋傘ではどちらの方が骨の数が多いでしょうか?

答えは和傘です。

傘を開いたときに放射状に広がる骨組みのことを「親骨」と言いますが、一般的な洋傘は親骨の数が8本なのに対し、和傘は少なくとも16本、最大で50本前後もあるそうですよ。

和傘の親骨の数は傘の大きさによって変わるのですが、和紙をしっかり支えるためにたくさん使用されているようです。

ちなみに洋傘はビニールやポリエステルなどの人工素材で作られているのが一般的で、8本と少ない親骨ですが針金の力で生地を張っているそうですよ。

梅雨の時期におこなわれる、梅仕事とは何をすることでしょうか?

【梅仕事】森三中が今年も仲良く梅仕事をしました【簡単!梅シロップ】
梅雨の時期におこなわれる、梅仕事とは何をすることでしょうか?

2月ごろに見ごろを迎える梅の花ですが、梅の実の採れる時期ご存じでしょうか?

梅の実は、6月頃に収穫の時期を迎えますよ。

そのため梅の実が採れる6月頃に梅干し作りや、梅酒づくりといった梅仕事がおこなわれます。

6月には雨が降り続く、梅雨がありますよね。

梅雨という言葉には、梅の実が旬を迎える時期や熟す時期ということからきているとも言い伝えられてますよ。

高齢者の方の中には、梅干し作りのご経験がある方もいらっしゃるかもしれません。

梅仕事の話題でも高齢者の方と盛り上がりそうですね。

毎年5月31日から6月6日は、「〇〇週間」です。何を呼びかける週間でしょうか?

【5月31日~6月6日 世界禁煙週間】STOP!受動喫煙 ~国会に参考人招致された時、話したこと~
毎年5月31日から6月6日は、「〇〇週間」です。何を呼びかける週間でしょうか?

厚生労働省は、毎年5月31日から6月6日までの1週間を「禁煙週間」として定めています。

これは世界保健機関(WHO)が5月31日を「世界禁煙デー」と定めたことから制定されました。

喫煙をしない人でも、受動喫煙というリスクがあるのをご存じでしょうか。

受動喫煙とは自分は吸っていないにも関わらず、周りにいる人が吸っているたばこの煙を吸ってしまうことです。

喫煙者の方には、自分以外の人にも与えるリスクを知ったうえで、マナーを守ることや禁煙週間を意識して自分の体を大切にしていただきたいですね。

一般的に、衣替えは6月何日におこなわれるでしょう?

一般的に、衣替えは6月何日におこなわれるでしょう?
  1. 6月1日
  2. 6月15日
  3. 6月30日
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6月1日

日本では一般的に、夏服への衣替えは6月1日におこなわれます。

この日から軽やかな夏服に衣替えし、暑い季節を快適に過ごす準備をします。

あじさいの色は何で変わるでしょうか?

あじさいの色は何で変わるでしょうか?
  1. 水の量
  2. 土壌のpH
  3. 日照時間
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土壌のpH

あじさいの花の色は土壌のpH値によって変わります。

酸性土壌では青色、アルカリ性土壌では赤やピンク色の花が咲きます。

これは土壌のpHにより、あじさいが吸収するアルミニウムの量が変わるためです。

【高齢者向け】6月にちなんだ雑学クイズ&豆知識問題まとめ(41〜50)

6月の異名である水無月の由来はなんでしょう?

6月の異名である水無月の由来はなんでしょう?
  1. 田んぼに水を張る時期だから
  2. 川の水が減る時期だから
  3. 雨がたくさん降って天に水がなくなる時期だから
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田んぼに水を張る時期だから

梅雨があってたくさん雨が降るのになぜ「水が無い月」と書いて水無月なのでしょう?

その由来は、実は6月は田んぼに水を張る時期だからだそう。

ちなみに水無月とは「水が無い」のではなく、「水の月」を漢字で表したのだそうです。

あじさいの原産地はどこでしょうか?

あじさいの原産地はどこでしょうか?
  1. 日本
  2. 中国
  3. アメリカ
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日本

あじさいの原産地は日本です。

日本に自生しているあじさいは紫陽花属の植物であり、とくに日本の梅雨の時期に美しい花を咲かせます。

日本から中国を通じてヨーロッパに伝わり、品種改良がおこなわれたという歴史もあります。