RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング

カラオケをレクリエーションで取り入れている高齢者施設もあるのではないでしょうか?

歌をうたうことがお好きな高齢者の方なら、カラオケも楽しみの一つですよね。

そこで今回は「高齢者の方にオススメなカラオケソング」をご紹介します!

歌うことでストレス発散でき、口を開けて歌詞を言うことでお口の体操にもつながりますよ。

さらに、歌がはやっていた当時の記憶も振り返れます。

過去を思い出すことは、脳を程よく刺激し活性化するので、認知症予防にも期待できますよ。

高齢者の方にオススメなカラオケソングで、楽しい時間をお過ごしください!

【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング(31〜40)

プレイバック Part2山口百恵

昭和ダンス久居 (プレイバック Take2) 振付・飯田容子
プレイバック Part2山口百恵

昭和の名曲に乗せて、懐かしい想い出と一緒に体を動かしましょう。

山口百恵さんが1978年5月に発売したシングルは、阿木燿子さんの作詞、宇崎竜童さんの作曲による名作です。

斬新な構成と情感あふれる歌声が織りなす本作は、オリコンチャート2位を記録し、50万枚以上のセールスを達成しました。

聞き手の心に寄り添う温かみのある歌声と、軽やかなメロディーが魅力です。

リビングでも、高齢者サロンでも、楽しく笑顔で踊れる一曲。

自然と心が弾むリズムに合わせて、ご自身のペースで楽しく体を動かしてみましょう。

昔を懐かしむ会話も弾み、すてきな時間を過ごせる一曲です。

銀座カンカン娘高峰秀子

高峰秀子 銀座カンカン娘 歌詞付き
銀座カンカン娘高峰秀子

戦後復興期の希望と活力に満ちた、昭和24年公開の同名映画主題歌として親しまれてきました。

高峰秀子さんが演じる画家志望の女性が、学費を得るために銀座のバーで歌い歩く姿を描いた物語の楽曲です。

服部良一さんの軽快なスウィングジャズと佐伯孝夫さんによる明朗な歌詞が融合し、当時50万枚の売上を記録する大ヒットとなりました。

戦後の混乱期にあっても前向きに生きる女性の力強さと、銀座の街に響く陽気なメロディーが印象的ですね。

高齢者の方がレクリエーションで歌われる際には、戦後復興への思いや青春時代の記憶を呼び起こし、皆さんで一緒に口ずさまれることでしょう。

まつり北島三郎

まつり ~ 北島三郎 歌詞譜版
まつり北島三郎

日本の伝統的な祭りの情景と感動を力強く歌い上げた楽曲です。

山の恵みや豊漁への感謝、親子の絆を表現した壮大な歌詞が印象的です。

男たちが白い褌を締めて祭りに向かい、海の男たちが旗を掲げて船を漕ぎ出す様子が生き生きと描かれています。

1984年11月にリリースされた本作は、北島三郎さんの作詞になかにし礼、作曲は原譲二が手掛けました。

NHK紅白歌合戦では6回披露され、そのうち5回は大トリを務めるなど、年末の風物詩として定着しています。

力強い歌声と迫力ある演出の北島三郎さんならではのステージは、高齢者の方と一緒に見て楽しめる素晴らしい作品となっています。

月がとっても青いから菅原都々子

最高音質!~月がとっても青いから 「歌:菅原都々子」
月がとっても青いから菅原都々子

菅原都々子さんの『月がとっても青いから』は哀愁のある歌声が特徴的な1曲です!

個性的なビブラートのかかった歌声で人気を博し、エレジーの女王と呼ばれていました。

第1回『NHK紅白歌合戦』に出演した歌手の中で唯一、2022年まで存命されていました。

この曲で、人気の地位を不動のものにした菅原都々子さんの代表曲でもあり、カラオケでも定番の日本のスタンダード・ナンバーとして、愛されている曲です!

下町の太陽倍賞千恵子

昭和の下町情緒が詰まった楽曲で、庶民の暮らしを優しく包み込むような温かい歌声が魅力です。

輝く太陽のように前を向いて生きる人々の姿を描いた歌詞と、ロシア民謡を思わせる哀愁漂うメロディが心に響きます。

1962年に倍賞千恵子さんのデビュー曲として公開された本作は、翌年の第4回日本レコード大賞新人賞を受賞。

同名の映画も制作され、山田洋次監督のもと倍賞さんが主演を務めました。

山の手とは違う、人情味あふれる下町の雰囲気を懐かしむ高齢者の方におすすめです。

昔の思い出話に花を咲かせながら、皆様でゆっくりと歌を楽しんでいただけたらと思います。

【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング(41〜50)

ソーラン節民謡

ソーラン節 音源 ノーマル 運動会 遊戯会 演技 など
ソーラン節民謡

北海道の漁師たちが作業の合間に歌っていた労働歌は、現在では日本を代表する民謡の一つとして多くの方々に愛されています。

力強い掛け声と躍動感のあるリズムは、心が躍るような活気に満ちており、いつまでも心に残る魅力を持つ歌です。

時代とともに、坂本冬美さん、天童よしみさん、伊藤多喜雄さんなど、数々の歌手によって新たな魅力が加えられてきました。

石川さゆりさんは2019年にアルバム『民~Tami~』で独自のアレンジを披露しています。

ご家族や友人とお話しながら、また地域のイベントでの交流の場など、みなさんで声を合わせて楽しめる場面におすすめです。

懐かしい思い出とともに、心温まるひとときを過ごせる一曲になるはずです。

星のフラメンコ西郷輝彦

情熱的なフラメンコのリズムに乗せて、若者の恋心を歌い上げた楽曲です。

1966年に発売されたこの楽曲は、西郷輝彦さんの力強い歌声とともに大きな支持を集めました。

日本の歌謡曲にフラメンコの要素を取り入れた斬新な試みとして注目されました。

彼の代表曲として、数多くの音楽アルバムに収録されています。

近年ではバラエティ番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』の挿入歌としても親しまれています。

高齢者の方々がよく知る本作は、懐かしい思い出とともに楽しめる一曲です。

心温まる歌声と魅力的なメロディーで、暑い夏の日も笑顔で過ごせますよ。