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【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング

カラオケをレクリエーションで取り入れている高齢者施設もあるのではないでしょうか?

歌をうたうことがお好きな高齢者の方なら、カラオケも楽しみの一つですよね。

そこで今回は「高齢者の方にオススメなカラオケソング」をご紹介します!

歌うことでストレス発散でき、口を開けて歌詞を言うことでお口の体操にもつながりますよ。

さらに、歌がはやっていた当時の記憶も振り返れます。

過去を思い出すことは、脳を程よく刺激し活性化するので、認知症予防にも期待できますよ。

高齢者の方にオススメなカラオケソングで、楽しい時間をお過ごしください!

【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング(21〜30)

ダンシングヒーロー荻野目洋子

荻野目洋子 / ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)MV [New Dance Ver.]
ダンシングヒーロー荻野目洋子

明るく元気な雰囲気いっぱいのメロディと、誰もが口ずさめるフレーズが印象的な荻野目洋子さんの本作。

1985年11月に発売されたシングルで、オリコン週間チャートで5位を記録した人気曲です。

盆踊りの定番曲として親しまれ、愛知県や岐阜県を中心に各地で踊られてきました。

馬飼野康二さんが手掛けたアップテンポなサウンドは、世代を超えて楽しめる魅力に満ちています。

2017年には大阪府立登美丘高等学校ダンス部とのコラボレーションで再び注目を集め、第59回日本レコード大賞特別賞を受賞しました。

みんなで一緒に体を動かしながら楽しめる本作は、敬老会や施設のレクリエーションにぴったりな1曲です。

想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

キラキラした12弦ギターの音色が、まるで夏の終わりの静かな波音のように心に響く、そんな一曲をご紹介しますね!

この曲を聴くと、若い頃の甘酸っぱい夏の思い出がよみがえってくるようですよね。

歌詞の主人公が渚で一人、過ぎ去った恋を静かに思う姿が目に浮かぶようです。

ちょっぴり切ないけれど、温かい気持ちになれるのではないでしょうか。

ザ・ワイルド・ワンズの爽やかなハーモニーもすてきですよね!

本作は1966年11月に彼らのデビュー曲として登場し、なんと100万枚を超えるほど多くの方に愛された名曲なんですよ。

B面には『ユア・ベイビー』という曲も収められていました。

映画『想い出の渚』の主題歌や、テレビドラマ『私鉄沿線97分署』のテーマ曲にもなったんですよ。

夏の日に涼みながら、または大切な思い出に浸りたい時に聴いてみてはいかがでしょう。

きっと心安らぐひとときになりますよ!

函館の女北島三郎

『函館の女』北島三郎  はるばる来たぜ函館・・・
函館の女北島三郎

背中で語る、北島三郎さんの名曲『函館の女』です。

ご高齢の方だけでなく、幅広い世代の方がご存じの曲ではないでしょうか?

パワフルで印象的な歌い出しが有名で、カラオケではこの一節をぜひかっこよく、気持ちを込めてばっちり決めて歌いたいですね。

サブちゃんになりきって曲中では手拍子、間奏では拍手をもらえば、みんなで盛り上がること間違いなしの名曲です!

切手のないおくりもの財津和夫

1977年に、NHKの音楽番組『歌はともだち』で発表されてから、この曲の楽譜がほしいとの要望書が1万通も送られてくる、というほどの人気ぶりだったこの曲。

当時、母親と子供を中心として愛された曲で、高齢者世代では歌えない人がいないといわれるほどの人気ソングです。

ロックでもなくて、フォークでもないニューミュージックの草分け的な存在であるバンド、チューリップの財津和夫さんが作詞・作曲もしています。

時の流れに身をまかせテレサ・テン

時の流れに身をまかせ – テレサ・テン(フル)
時の流れに身をまかせテレサ・テン

アジアの歌姫とも呼ばれたテレサ・テンさんの1986年の代表曲『時の流れに身をまかせ』です。

台湾出身で日本や中国のみならず、アジア圏のさまざまな国で大人気でした。

伸びやかであたたかい歌声が美しい1曲。

情緒豊かなコード進行も魅力的かつ、その歌詞の文学的なはかなさが美しく、ぜひもう一度歌詞をよく聴いて楽しんでいただきたい名曲です。

恋の季節ピンキーとキラーズ

ピンキーとキラーズ 恋の季節 歌詞付き
恋の季節ピンキーとキラーズ

夏の始まりを告げるボサノヴァのリズムが印象的な楽曲です。

恋の始まりの喜びをメロディに乗せ、軽やかさと懐かしさが溢れる夏の定番ソングとなっています。

ピンキーとキラーズの爽やかな歌声と演奏が、青春の想い出を優しく包み込みますね。

1968年7月に公開された本作は、オリコンチャートで17週連続1位を記録。

また、2009年公開の映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』でも使用され、世代を超えて親しまれています。

暑い夏の日、涼しい室内で懐かしい思い出を語り合いながら、高齢者の方と一緒に口ずさむのはいかがでしょうか。

歌に合わせて軽い体操をしたり、手拍子をしたりと、楽しみ方も広がりますよ。

世界の国からこんにちは三波春夫

1967年3月に発売された本作は、大阪万博のテーマソングとして300万枚以上の売上を記録し、国民的な愛唱歌となった、三波春夫さんの心温まる楽曲です。

グローバルな交流と平和を願う思いが、親しみやすいメロディと明るい歌声で優しく包み込まれています。

優しい笑顔と握手で心の交流を表現した本作は、世代を超えて人と人をつなぐ架け橋として愛され続けています。

懐かしい思い出とともに高齢者の方同士で楽しく歌って、すてきなひとときを過ごしていただけると思います。