【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング
カラオケをレクリエーションで取り入れている高齢者施設もあるのではないでしょうか?
歌をうたうことがお好きな高齢者の方なら、カラオケも楽しみの一つですよね。
そこで今回は「高齢者の方にオススメなカラオケソング」をご紹介します!
歌うことでストレス発散でき、口を開けて歌詞を言うことでお口の体操にもつながりますよ。
さらに、歌がはやっていた当時の記憶も振り返れます。
過去を思い出すことは、脳を程よく刺激し活性化するので、認知症予防にも期待できますよ。
高齢者の方にオススメなカラオケソングで、楽しい時間をお過ごしください!
【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング(91〜100)
瀬戸の花嫁小柳ルミ子

1972年にリリースされた、瀬戸内海を舞台に作られた小柳ルミ子さんの代表曲の一つ。
『瀬戸の花嫁』というタイトルのとおり、遠く離れた故郷のことを思って聴くのもよし、瀬戸の風景や旅情を感じて聴くのもよし。
日本人の心とも言うべき名曲で、聴いていると懐かしい思いがよみがえってくるという方も多いのではないでしょうか?
スーダラ節ハナ肇とクレージーキャッツ

ハナ肇とクレージーキャッツの『スーダラ節』は、聴く人を明るい気持ちにさせてくれる曲ですね。
失敗や挫折をユーモラスに描いた歌詞が、心に響きます。
1961年にリリースされ、大ヒットを記録しました。
映画やCMにも起用され、多くの方に愛されてきました。
高齢者の方がカラオケで楽しんだり、ご自宅でリラックスしながら聴いたりするのにぴったりです。
懐かしさと陽気さが融合した『スーダラ節』で、楽しい時間を過ごしていただけたらうれしいですね。
【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング(101〜110)
コーヒー・ルンバ西田佐知子

タイトルにも引っ張られてしまいますが、なんだかコーヒーを飲みながら聴きたくなりますね。
当時、世界的に大ヒットしたウーゴ・ブランコさんによるナンバーを、西田佐知子さんがカバー。
日本語歌詞は中沢清二さんが手掛けています。
コーヒーを飲んで恋する気持ちを思い出す、という歌詞がなんだかかわいく思えてしまいます。
遠い日の恋愛を思いながらでもいいですし、もしかしたら今まさに恋をしているという方もいるかもしれません、ぜひ好きな人を思いながら歌ってください。
もしもピアノが弾けたなら西田敏之

西田敏行さんご本人が主演した、1981年放映『池中玄太80キロ』第2シリーズの挿入歌として起用され大ヒットしたナンバーです。
同曲は紅白歌合戦でも使用され、作詞を担当した阿久悠さんは「日本作詩大賞」を受賞しました。
ゆったりとしたメロディーとロマンチックな歌詞がすてきですよね!
非常に知名度の高い曲ですので、みんなで盛り上がれる曲です。
世界に一つだけの花SMAP

2002年7月にリリースされた人気楽曲です。
個性の大切さを伝えるメッセージが込められており、高齢者の方にもオススメの曲ですね。
槇原敬之さんが作詞作曲を担当し、優しいメロディと心温まる歌詞が特徴的です。
フジテレビのドラマ『僕の生きる道』の主題歌としても使用され、幅広い世代に親しまれています。
高齢者の方と一緒に歌うことで、自分らしさを大切にする気持ちを再確認できるかもしれません。
カラオケや体操の時間に取り入れると、楽しく体を動かせそうですね。
また逢う日まで尾崎紀代彦

尾崎紀世彦さんの『また逢う日まで』は、愛と別れを美しく歌い上げた名曲ですね。
阿久悠さんの繊細な歌詞と筒美京平さんの心に染みるメロディーが、尾崎さんの歌声で見事に表現されています。
別れの寂しさを優しく包み込むような歌詞は、聴く人の心に深く響きますよ。
1971年にリリースされてから、日本レコード大賞を受賞するなど多くの人に愛されてきました。
高齢者の方と一緒に歌うのにぴったりの曲ですね。
懐かしい思い出を振り返りながら、みんなで歌えば楽しい時間になりそうです。
ぜひ、カラオケで歌ってみてくださいね。
湯の町エレジー近江敏郎

1948年に古賀政男さん作曲、近江俊郎さん歌唱により大ヒットした『湯の町エレジー』。
印象的なギターのイントロやギター伴奏による、いわゆる古賀メロディーといわれるものの中で代表的な曲です。
もの悲しく、日本人が好きそうなメロディーを持ち、古きよき昭和の日本を思い起こさせるこの曲。
当時のことを思い出しながら楽しく歌ってもらえそうです。