【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング
カラオケをレクリエーションで取り入れている高齢者施設もあるのではないでしょうか?
歌をうたうことがお好きな高齢者の方なら、カラオケも楽しみの一つですよね。
そこで今回は「高齢者の方にオススメなカラオケソング」をご紹介します!
歌うことでストレス発散でき、口を開けて歌詞を言うことでお口の体操にもつながりますよ。
さらに、歌がはやっていた当時の記憶も振り返れます。
過去を思い出すことは、脳を程よく刺激し活性化するので、認知症予防にも期待できますよ。
高齢者の方にオススメなカラオケソングで、楽しい時間をお過ごしください!
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【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング(71〜80)
走れコウタローソルティー・シュガー

競馬レースの実況中継をモチーフにした、笑いと風刺が詰まった傑作です。
1970年7月にリリースされたソルティー・シュガーの作品は、遅刻魔のメンバーをネタにした冗談からスタートし、見事な大衆的エンターテイメントへと昇華されました。
レース実況のナレーションや当時の流行語をもじった馬名、そして美濃部都知事の物まねまで織り交ぜた演出は、抱腹絶倒のおもしろさです。
1971年2月には東宝系で映画化され、藤村俊二さんが主演を務めています。
本作は約100万枚のヒットを記録し、第12回日本レコード大賞新人賞も受賞。
仲間との宴会や飲み会で盛り上がりたい方にオススメの1曲です。
恋のバカンスザ・ピーナッツ

情熱的な恋の歌を歌って、カラオケを盛り上げましょう。
60年代に一大ムーブメントとなった双子音楽デュオ、ザ・ピーナッツの代表曲の一つで、1963年にリリース。
ジャズ調のオシャレなサウンドに彼女たちのはつらつとした歌声が映える、かっこよくてそしてかわいい楽曲です。
恋に溺れてしまった女性の思いがつづられた歌詞もまた魅力の一つ。
歌っているうちに、昔の恋愛を思い出してしまうかもしれませんね。
ちなみに、カバー版がヒットしたのが理由で、ロシアでも知名度の高い作品です。
しらけ鳥音頭小松政夫

テレビ番組『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』から誕生した、あの懐かしの楽曲。
小松政夫さんが1977年に発売したこの楽曲は、「南、西、北、東」と方角を変えながら、コミカルに歌い上げる独特な音頭です。
当時流行した「しらけ世代」という言葉を風刺した内容は、社会への皮肉を込めつつも、ユーモアたっぷりに仕上げられています。
本作は小松政夫さんの代表曲として知られ、アルバム『小松の大親分』にも収録。
番組内のコントから生まれた流れもあり、『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』とのタイアップソングとしても展開されました。
宴会やカラオケで盛り上がりたい時にオススメです。
人生の苦い出来事も笑い飛ばせる、そんな心の余裕を与えてくれる1曲ではないでしょうか。
私のハートはストップモーション桑江知子

春の訪れとともに心を躍らせる出会いの瞬間を描いた楽曲です。
桑江知子さんの透明感のある歌声が、エレベーターで偶然出会った恋のときめきを優しく包み込みます。
冬の終わりから春へと移り変わる季節の中で、心が解放されていく様子が美しく表現されています。
1979年に発売された本作は、ポーラ化粧品のCMソングとしても親しまれ、オリコンチャートで12位を記録した名曲です。
2013年にはボサノバ調にアレンジされたバージョンもリリースされ、新たな魅力を引き出しています。
懐かしい思い出とともに心温まるひとときを過ごしたい高齢者の方に、ぜひお勧めしたい一曲です。
コーヒー・ルンバ西田佐知子

タイトルにも引っ張られてしまいますが、なんだかコーヒーを飲みながら聴きたくなりますね。
当時、世界的に大ヒットしたウーゴ・ブランコさんによるナンバーを、西田佐知子さんがカバー。
日本語歌詞は中沢清二さんが手掛けています。
コーヒーを飲んで恋する気持ちを思い出す、という歌詞がなんだかかわいく思えてしまいます。
遠い日の恋愛を思いながらでもいいですし、もしかしたら今まさに恋をしているという方もいるかもしれません、ぜひ好きな人を思いながら歌ってください。
浪花節だよ人生は細川たかし

日本の伝統音楽である浪曲をモチーフに、人生の機微を情感豊かに描いた演歌の名曲です。
細川たかしさんの力強い歌声が、人生の喜びや悲しみを見事に表現しています。
1977年に発売された本作は、NHK紅白歌合戦にも出場し、日本有線大賞など数々の賞を受賞するなど、多くの人々の心を捉えました。
聴く人それぞれの人生経験と重なり合う普遍的なテーマ性を持つ本作は、介護施設でのレクリエーションや、ご家族との音楽鑑賞にピッタリです。
みなさんで輪になって、一緒に歌ったり手拍子をしたりしながら、楽しいひとときを過ごしていただけたらと思います。
大丈夫氷川きよし

人生にはさまざまな困難や喜びが訪れますが、それを優しく受け止めるような温かみのある曲を、氷川きよしさんが届けてくれます。
2019年に発表された本作では、誰もが経験する悲しみや恋心を、美しい歌声で表現しています。
月が沈んで太陽が昇るように、明日は必ず来るという希望に満ちたメッセージが心に響きます。
アルバム「新・演歌名曲コレクション9」にも収録されている本作は、レクリエーションなどで一緒に口ずさむのにぴったりな一曲です。
みんなで歌って楽しめる親しみやすいメロディーと、前向きな気持ちになれる歌詞が魅力ですよ。