RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング

カラオケをレクリエーションで取り入れている高齢者施設もあるのではないでしょうか?

歌をうたうことがお好きな高齢者の方なら、カラオケも楽しみの一つですよね。

そこで今回は「高齢者の方にオススメなカラオケソング」をご紹介します!

歌うことでストレス発散でき、口を開けて歌詞を言うことでお口の体操にもつながりますよ。

さらに、歌がはやっていた当時の記憶も振り返れます。

過去を思い出すことは、脳を程よく刺激し活性化するので、認知症予防にも期待できますよ。

高齢者の方にオススメなカラオケソングで、楽しい時間をお過ごしください!

【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング(81〜90)

居酒屋五木ひろし

居酒屋 Izakaya (五木ひろし/木の実ナナ)日本語・ローマ字の歌詞付き
居酒屋五木ひろし

居酒屋を舞台に、孤独な男女の繊細な心の機微を描いた曲です。

阿久悠さんの紡ぐ歌詞と大野克夫さんの心に染み入るメロディが見事に調和し、昭和の風情漂う大人の世界観を醸し出しています。

五木ひろしさんと木の実ナナさんの個性豊かな歌声が、寂しさと温もりが入り混じった情景を優しく包み込んでいます。

1982年10月に発売された本作は、五木ひろしさんの代表曲の一つとして愛され続けています。

2017年10月には坂本冬美さんとのデュエットによるニューバージョンも制作されました。

人生の機微に触れる歌詞の世界観と、親しみやすいメロディは、皆様でカラオケを楽しむ際にもすてきな1曲となるでしょう。

青い山脈藤山一郎・奈良光枝

青い山脈 藤山一郎さん  奈良光枝 さん 原曲
青い山脈藤山一郎・奈良光枝

同タイトルの映画の主題歌として、戦後間もない1949年にリリースされた曲がこちら。

藤山一郎さんと奈良光枝さんが歌った清純派のデュエットソングとしても有名なので、二人で歌っても盛り上がるのではないでしょうか?

今の歌謡曲とはまったく違う歌唱法も新鮮ですね。

春を待つ手紙吉田拓郎

吉田拓郎/春を待つ手紙(’79、17th.single)、元気です(’80、20th.single)
春を待つ手紙吉田拓郎

男女の心情や思い出を優しく伝える手紙のやり取りを題材に、温かな心の交流が描かれた吉田拓郎さんの珠玉のメロディーです。

遠く離れた二人が、手紙を通じて思いを寄せ合う姿に、誰もが経験したことのある懐かしい気持ちが込められています。

穏やかなギターの音色とともに、春の訪れを待ちながら心を通わせようとする男女の気持ちが、深い余韻を残します。

1979年10月に発売され、オリコン週間シングルチャートで最高52位を記録。

アルバム「ONLY YOU 〜since coming For Life〜」にも収録され、多くの方に愛されてきました。

大切な人との思い出を振り返りながら、ゆったりとした気持ちで音楽を楽しみたい時におすすめの一曲です。

さざんかの宿大川栄策

演歌が好きな方にオススメなのがこちらの曲。

1982年にリリースされ、大川栄策さんの最大のヒットとなりました。

この曲で大川さんは『第34回NHK紅白歌合戦』に初出演をはたしましたね。

人妻に恋してしまった男性の気持ちを切々と歌いあげているこちらの曲は、今でもカラオケで人気があります。

谷村新司

昴 すばる Subaru – 谷村新司 Shinji Tanimura (Re-arranged HD version) 2K
昴谷村新司

壮大な世界観で聴く人々を感動の渦に巻き込む昭和の名曲。

1980年にリリースされた、谷村新司さんの代表曲です。

1985年以降高等学校の音楽教科書に何度も掲載され、ヒット曲が集結する『NHK紅白歌合戦』でも5回披露されています。

人気は海外にも広がっており、アジア圏では千昌夫さんの『北国の春』と並んで有名な日本の曲とされています。

文学的な言葉が並び、まるで小説の一節を読んでいるかのような歌詞が印象的な1曲。

みなさんで声を合わせて、詩を味わいながら歌ってみてはいかがでしょうか?

さそり座の女美川憲一

インパクトのあるタイトルで美川憲一さんの代表曲として知られる『さそり座の女』。

『NHK紅白歌合戦』でも何度も歌われ、ものまね番組などでもおなじみのナンバーですよね!

美川さんの独特な歌い方をマネたり、プライドが高そうなさそり座の女の気分になってカラオケで歌って盛り上がりましょう。

高音が少なくゆったりとしたこの曲は、高齢者の方でも歌いやすいと思います。

普段は口にしないようなセリフを声に出すことで、日頃のストレス発散にもなるのでは?

【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング(91〜100)

木綿のハンカチーフ太田裕美

木綿のハンカチーフ (歌詞入り ) 歌 太田裕美
木綿のハンカチーフ太田裕美

懐かしい思い出がよみがえる、心温まる一曲をご紹介しましょう。

地方から都会へ旅立つ男性と、故郷に残る女性の遠距離恋愛を描いた切ない物語です。

男女の視点を交互に描く歌詞は、当時としては画期的な手法でした。

1975年にリリースされ、同年の第27回NHK紅白歌合戦で初出場を果たした太田裕美さんの代表曲です。

物質的な贈り物より変わらない心を求める女性の思いが印象的ですよね。

高齢者の方と一緒に口ずさみながら、青春時代の思い出話に花を咲かせるのはいかがでしょうか。

きっとすてきな時間を過ごせますよ。