【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング
カラオケをレクリエーションで取り入れている高齢者施設もあるのではないでしょうか?
歌をうたうことがお好きな高齢者の方なら、カラオケも楽しみの一つですよね。
そこで今回は「高齢者の方にオススメなカラオケソング」をご紹介します!
歌うことでストレス発散でき、口を開けて歌詞を言うことでお口の体操にもつながりますよ。
さらに、歌がはやっていた当時の記憶も振り返れます。
過去を思い出すことは、脳を程よく刺激し活性化するので、認知症予防にも期待できますよ。
高齢者の方にオススメなカラオケソングで、楽しい時間をお過ごしください!
【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング(91〜100)
青い珊瑚礁松田聖子

松田聖子さんの楽曲は、美しい歌声と爽やかな雰囲気が特徴ですね。
本作は南国のビーチを舞台にした恋愛ソングで、ロマンティックな歌詞が印象的です。
1980年7月にリリースされ、オリコンチャートで2位を記録した大ヒット曲です。
グリコのアイスクリームのCMソングとしても使用されました。
高齢者の方にも親しみやすいメロディで、カラオケで歌うことで楽しい思い出がよみがえるかもしれません。
若かりしころの夏の思い出と重ね合わせて、みんなで楽しく歌ってみてはいかがでしょうか。
UFOピンクレディー

ピンク・レディーの代表曲は、当時の宇宙ブームを反映した斬新な内容で話題を呼びました。
宇宙人との恋愛を描いた歌詞は、地球の男性に飽きた女性の気持ちを表現しています。
1977年12月にリリースされたこの曲は、約155万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
日清食品のCMソングとしても使用され、幅広い世代に親しまれています。
高齢者の方にとっても、懐かしい思い出がよみがえる1曲ではないでしょうか。
振り付けを覚えて体を動かすのも楽しいですよ。
皆さんで歌って踊れば、笑顔があふれるすてきな時間になりそうですね。
お嫁サンバ郷ひろみ

1972年にデビューし、その甘いルックスと声で熱狂的なファンを集めた郷ひろみさん。
彼の『お嫁サンバ』は、サンバのようにおどりだしたくなるような曲調がカラオケにピッタリなんです。
かけあいのパートがあるので、周りの利用者の方と一緒に楽しみやすいのもいいですよね。
演歌などの悲しい歌が続いた時に、ちょっと場の雰囲気を明るくしたいなと思ったらこの曲の出番。
体を無理しない程度に動かしながら、ぜひ陽気に歌い上げてみてくださいね!
てんとう虫のサンバチェリッシュ

日本のフォークソンググループ、チェリッシュ。
同グループは、愛知県出身の松崎好孝さんと松崎悦子さんの夫婦を中心に活動しているんですよ。
彼らのことをあまり知らない人でも、『てんとう虫のサンバ』は聴いたことがあるかもしれません。
そのくらい幅広い世代に歌いつがれている、覚えやすいメロディーが魅力のこの曲はカラオケにもうってつけ。
雨上がりの気持ちよく晴れた日にてんとう虫を見つけたら、思わずこの歌を口ずさんでみたくなりそうですね。
青い山脈藤山一郎・奈良光枝

同タイトルの映画の主題歌として、戦後間もない1949年にリリースされた曲がこちら。
藤山一郎さんと奈良光枝さんが歌った清純派のデュエットソングとしても有名なので、二人で歌っても盛り上がるのではないでしょうか?
今の歌謡曲とはまったく違う歌唱法も新鮮ですね。
さざんかの宿大川栄策

演歌が好きな方にオススメなのがこちらの曲。
1982年にリリースされ、大川栄策さんの最大のヒットとなりました。
この曲で大川さんは『第34回NHK紅白歌合戦』に初出演をはたしましたね。
人妻に恋してしまった男性の気持ちを切々と歌いあげているこちらの曲は、今でもカラオケで人気があります。
昴谷村新司

壮大な世界観で聴く人々を感動の渦に巻き込む昭和の名曲。
1980年にリリースされた、谷村新司さんの代表曲です。
1985年以降高等学校の音楽教科書に何度も掲載され、ヒット曲が集結する『NHK紅白歌合戦』でも5回披露されています。
人気は海外にも広がっており、アジア圏では千昌夫さんの『北国の春』と並んで有名な日本の曲とされています。
文学的な言葉が並び、まるで小説の一節を読んでいるかのような歌詞が印象的な1曲。
みなさんで声を合わせて、詩を味わいながら歌ってみてはいかがでしょうか?