【認知症予防に!】高齢者向けの脳トレ計算問題クイズ
高齢者の方の認知症予防にオススメなのが計算問題。
計算することにより、脳の認知機能が鍛えられて認知症予防につながります。
この記事では、高齢者の方にオススメの脳トレになる計算問題を紹介します。
足し算や引き算に加え、音読計算問題、瞬発力が問われる計算問題など、認知症予防につながる問題を集めました。
特に計算問題は頭を使うので、無理せずコツコツすることが大切です。
認知症予防になる計算問題脳トレをぜひ取り入れてみてくださいね。
【認知症予防に!】高齢者向けの脳トレ計算問題クイズ(1〜10)
日にち計算

足し算は足し算でも日にちを答える、という計算問題です。
例えば「3月4日の7日後は?」という問題が出題されるので答えは何月何日かを導き出します。
単純そうですが足す数字が二桁になったりするとちょっと「ん?」と考え込みますよね?
まとめて何問か出題してじっくりと考えるのもいいですし、1問ずつタイムリミットを設けながら答えていくのもいいですね。
「1月1日の5日前は?」など、月がまたいでしまったり引き算だったり問題を難しくしてみるのもいいですね。
瞬間計算

画面に並んだいくつかの小銭の総額を計算する問題集です。
ただただ数字が出てくるわけじゃないのがミソですね。
「これは1円でこれは10円で……」と一つひとつを確認しているうち、表示時間が終了してしまいます。
なので思考の瞬発力が鍛えられる、という内容。
配置が毎回違うのも、けっこう重要なポイントかもしれません。
動画をマネて、実際お金を準備して机の上なんかでやるのも、ランダム性、難易度調整がしやすくてよさそうですね。
まぜまぜ計算

足し算、引き算、かけ算、わり算が混ぜられ出題される、まぜまぜ計算です。
3つの数字が使われたり二桁だったりと、シンプルな問題ではない分、頭をひねらなければいけません。
また回答までの時間制限があるので、スピード勝負!
そういう要素、つまり刺激が頭の運動につながるんですね。
「足し算引き算の前に、かけ算わり算をする」という算数ルールが適用されるのも、この問題集の大切なポイントでしょう。
工夫次第で脳トレは無限大!
【認知症予防に!】高齢者向けの脳トレ計算問題クイズ(11〜20)
ひらがな音読計算

簡単な計算問題、暗算を脳トレに取り入れているというところも多いはず。
ですがこの計算問題は足し算や引き算をひらがなにして出題するというもの。
この一つのギミックを取り入れているだけで難易度が上がり、そして楽しさもアップしますよね!
普通の足し算とは脳の使うところが違うような問題に変化しています。
ちょっとむずかしい、わかりにくいという方は時間など気にせずにじっくりと考えてもいいですし、数字にして紙に書き出して考えるのもいいですね。
マス計算問題

クロスワードのようなマス目の縦と横の交わるところを足し算する、というマス目計算問題です。
よく見かける縦に生まれ年、横に生まれ月などが書かれていて交わったところに数字が書いてる早見表のように縦軸と横軸には数字が書いてあり、交わった部分の合計を答えていきます。
マス目が増えるほど問題はたくさん出せますね。
始めは簡単に、5マスくらいでやってみてもいいかもしれません。
答えられなくても間違っても、考えることが大切なので気にせずどんどんと解いていきましょう!
三桁足し算

三桁の数字が3つ登場するので、それを20秒のうちに足し算する、という問題集です。
テンポよく計算しないといけないので、かなり脳トレになるんじゃないでしょうか。
出題形式自体は暗算ですので、手元に紙とペンを準備していざ挑戦!
そうすることで自然と、指先の運動にもなるかもですね。
このやり方を参考に、例えば三桁の数字を書いたカードをたくさん用意して、トランプのカードを引くように手に取り、出た数字で計算、というのもやってもいいのでは。
脳トレ計算問題

10秒でこの問題が解けるでしょうか?
漢字の「田」のような、4分割された中に数字が入っています。
右には一つだけ数字が抜けている部分がありますが左のマス目の合計と同じになるよう、空いている部分に数字を入れるという穴埋め問題です。
数字がたくさん出てきて一瞬ひるんでしまいそうですが大丈夫、左にはもう答えが出ているのでゆっくりと考えればおのずと答えは導き出せます!
10秒というのがポイントですが難しい場合は20秒とかにしてみても。