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【高齢者向け】いつものパタカラ体操をアレンジしてみよう!

食事の前などに「パタカラ体操」を取り入れている高齢者施設は多いようです。

「パ、タ、カ、ラ」と、発声しながらおこなう口と舌を使った、高齢者の方にとって大切な口腔体操です。

「パタカラ体操」はお口周りのトレーニングによって誤嚥を防止したり、会話を楽しむことにつながります。

ですが、いつもと同じ体操の繰り返しだと、マンネリ感を感じてしまいますよね。

そこで、アレンジを加えた「パタカラ体操」に挑戦してみましょう!

今回は、手拍子を加えたり替え歌風にするなど、工夫を凝らしたものを集めました!

高齢者の方に口腔体操の時間も、楽しんでいただきたいですね。

【高齢者向け】いつものパタカラ体操をアレンジしてみよう!(21〜25)

パタカラ足踏みじゃんけん

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パタカラ足踏みじゃんけん

力強い足踏みと、じゃんけんの手の動き、口を動かすパタカラ体操の3つを組み合わせた、脳トレの効果も感じられる体操です。

足踏みでリズムを作って、そこに手と口の動きを合わせていくような流れで、まずはゆっくりとしたリズムでそれぞれの動作をチェックしていきましょう。

基本の動きに慣れてきたら、スピードを上げたり、手や口の動きを変えていったりと、組み合わせをさらに複雑にアレンジして、脳トレの効果を高めていきます。

流れでこなしてしまうのではなく、それぞれの動きがどのようになるのかを考えながら進めていくことが、脳トレの効果を実感するための大切なポイントですよ。

春の小川でパタカラ体操

3分でわかるアクティビティ・ケアVol.8【歌・口腔ケア・運動】「春の小川」を歌いながら体操しましょう♪
春の小川でパタカラ体操

歌をうたいながらおこなう、パタカラ体操をご紹介します。

パ、タ、カ、ラと発声することで、口周りや 舌の筋肉のトレーニングがおこなえるパタカラ体操。

日課の体操の中に取り入れている施設もありますよね。

『春の小川』といった高齢者の方になじみのある歌でおこなうことで、体操に取り組みがしやすくなりますよ。

『春の小川』は、メロディもゆったりとしているので体操にオススメです。

さらに、季節を感じる歌を選曲することで、高齢者の方に季節も感じていただけそうですね。

いつもの体操に、取り入れてみてはいかがでしょうか。

歌うパタカラ体操

【パタカラアレンジ③】歌に合わせて口腔体操してみよう
歌うパタカラ体操

シンプルに「パタカラ」を繰り返していくだけでは、やっていくうちに飽きがきて口への意識も薄れてしまいますよね。

そんな時にオススメなのが、歌に合わせて「パタカラ」を発音していくアレンジです。

歌に合わせてそれぞれの文字を発音していけば、言葉のリズムにも意識が向き、口の運動だけでなくスムーズな会話にも役立ちますよ。

どのような歌に当てはめるのかは自由ですが、リズムのつかみやすさや言葉の数などから童謡を取り入れるのがわかりやすいかと思います。

ドレミの音階パタカラ

【パタカラアレンジ②】ドレミ×パタカラで喉と口を滑らかに【口腔体操】
ドレミの音階パタカラ

口の動きに注目したイメージが強い「パタカラ」に音程を取り入れていくアレンジです。

音楽の要素が加わることで楽しい雰囲気も加わるだけでなく、音へ意識が向けばのどの動きも向上していきますよ。

内容はとてもシンプルで「ドレミファソラシド」の音程にあわせていつもの「パタカラ」を発音していきます。

音階を表現するためには声のボリュームや口の開き方も重要なポイントなので、この部分にもしっかりと意識を向けて口の筋肉やのどを動かしていきましょう。

コグニサイズ体操とパタカラ体操

コグニサイズ24×パタカラ体操 高齢者 脳トレ 食事前体操
コグニサイズ体操とパタカラ体操

足踏みと手拍子を複雑に組み合わせた動きに「パタカラ」の発音も取り入れた、考えつつ全身を鍛えられる内容です。

足踏みに合わせて「パタカラ」を発音していくシンプルな流れからはじまり、そこに手拍子を加えることで徐々に複雑にしていきます。

手をたたくタイミングを「パタカラ」のどの文字に合わせるのかが難易度を調整するポイントで、それぞれの文字を順番に試して難しさを実感してもらいましょう。

手拍子のタイミングを考えすぎて、「パタカラ」への意識が薄れないように注意することも重要ですね。