RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

【高齢者向け】体幹トレーニング。オススメの簡単リハビリ

健康維持のため運動を習慣にしている方も多ですよね。

体幹トレーニングは、姿勢を支える筋力を鍛え、転倒予防や日常生活の動きをサポートする重要なリハビリのひとつです。

今回ご紹介するのは、高齢者の方が無理なく取り組める簡単な体幹トレーニングです。

椅子に座ったままできる方法や、道具を使わないシンプルな動きで、安全かつ効果的に体を鍛えられます。

ご自身のペースで始めてみて、心も体もいきいきとした毎日を目指しましょう!

【高齢者向け】体幹トレーニング。オススメの簡単リハビリ(21〜40)

椅子を使ったバランストレーニング

椅子を使ったバランストレーニング【高齢者体操TV】
椅子を使ったバランストレーニング

高齢者の方は、バランス機能を維持できるかが転倒予防にもなるので重要なことです。

今回紹介する椅子を使ったバランストレーニングは、転倒予防や歩行の安定に大切です。

「立って運動するのは不安」という高齢者の方も多いですよね。

そんなときにおすすめなのが椅子を使ったバランストレーニング!

安全に運動ができるのはもちろん、体幹や下半身の筋力を無理なく鍛えられるというメリットもあります。

実は足の裏をつけて歩くことよりも、体幹の柔らかさを鍛える方がバランス機能が保てるんですよ。

ぜひ体感してみてくださいね。

歩いてバランス練習

1日1動! 歩いてバランスUP運動
歩いてバランス練習

転倒は歩いているときにこそ起こりやすいもの、なんとなくの動きになっているところもリスクを高めていますよね。

そんな歩くという動作を少しだけ難しくアレンジ、普段の歩行のバランスの向上にもつなげていこうという内容です。

一歩を踏み出す足の形やひざの角度を普段とは違う形にして、その不安定な状態でバランスをとりつつ細かく歩いていきます。

しっかりと筋肉に力が伝わるように、上半身はまっすぐにして進めていくのも大切なポイントですよ。

片足バランス体操

バランスUPで転倒予防!高齢者向け【片足バランス体操】
片足バランス体操

普段生活していると、ふとした瞬間にバランスを崩してしますことはありませんか?

とくに高齢者の方はバランスを崩して転倒すると怪我につながる可能性もあるので気を付けましょう。

そんな高齢者の方のバランスを鍛えるのにおすすめなのが、片足バランス体操です。

片足ずつおこなうので、椅子や壁を支えにしてください。

下半身を鍛えられるので転倒防止に効果的ですよ。

ゆっくりと動かす運動ばかりなので無理なく続けられるのが嬉しいですね。

膝立ちバランス練習

【脳卒中 リハビリ】歩行に繋がる膝立ちでのバランス練習 埼玉 越谷 整体院 優 -YU-
膝立ちバランス練習

普段の立ち方は、何かにつかまっていることはあったとしても、細かい部分を意識することは少ないかと思います。

そんな立ち方をあえて不安定にして、立つ際に使う筋肉を意識しつつ、バランスの向上につなげていこうという内容です。

ゆっくりと膝立ちの姿勢を作り、まっすぐな膝立ちの姿勢から、どの筋肉を使っているのかにも意識を向けつつ、片方ずつに体重をかけていきます。

ひざをつける体勢、バランスもとりにくい体勢なので、いすを支えにしたりと、やりやすい方法を探りながらすすめていきましょう。

足振り運動

10回脚を振るだけで1万歩のウォーキングより寝たきりのリスクは半減します!
足振り運動

足振り運動は、立ったままや座ったままで簡単にできるのでおすすめ。

下半身の筋力アップやバランス機能を鍛えるために大切です。

特に高齢者の方にとって、転倒予防や歩行の安定に役立つため、日常的に取り入れるのがおすすめ。

実は10回足を振るだけで1万歩のウォーキングよりも寝たきりのリスクを半減できるんですよ。

こちらの運動なら、立ったままでも寝たままでもできるので、高齢者の方は無理なく続けられます。

テレビを見ながらなど、ゆったりとリラックスしたままおこなえるのでどんな方でも楽しめる運動です。

首の筋力トレーニング

【シニア向けトレーニング】バランスに欠かせない首の筋トレ方法と重要性の説明
首の筋力トレーニング

頭の重さは、5キログラム以上あるそうです。

毎日重い頭を支えている首ですが、支えきれなくなると猫背になっていきますよ。

猫背になっていることは、バランスがくずれている状態でもあります。

転倒にもつながるので、トレーニングで首の筋力を鍛えて、頭を支えられるようにしましょう。

椅子に両手を付けて、頭を起こしたり下げたりしますよ。

さらに、同じ姿勢で首を横を向けたり後ろにしてください。

ゆっくり首を動かしたり、おこなう回数も調整して高齢者の方のペースでためしてみてくださいね。