RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

【高齢者向け】脳トレにオススメ!懐かしい昭和クイズ

昭和には、暮らしに欠かせない電化製品から、食卓で囲む温かい団らん、そして今では懐かしい生活の風景まで、心に残る思い出がたくさんありますよね。

当時を生きた高齢者の方の記憶を呼び覚ますようなクイズは、脳の活性化につながるだけでなく、周りの方との会話も弾んで楽しい時間を過ごせます。

この記事では、昭和の文化や流行、暮らしにまつわる思い出深いクイズをお届けします。

高齢者の方と一緒に昭和の記憶を辿ってみませんか?

昭和の芸能・スポーツ・歴史クイズ(1〜10)

第1回紅白歌合戦で「長崎の鐘」を歌い、白組の大トリを飾った歌手は誰でしょうか?

第1回紅白歌合戦で「長崎の鐘」を歌い、白組の大トリを飾った歌手は誰でしょうか?

第1回紅白歌合戦が行われたのは、昭和26年1月3日のこと。

記念すべき第1回の白組大トリを飾ったのは藤山一郎さん、曲目は代表作の一つとして知られている『長崎の鐘』でした。

その他の出演者は『桑港のチャイナ街』を歌った渡辺はま子さん、『湯の町エレジー』を歌った近江俊郎など。

流行歌は、その当時の出来事を鮮明に思い出させてくれることがあります。

クイズで出題するのと合わせて、数曲流しながら思い出話で盛り上がるのもよいのではないでしょうか。

水戸黄門の悪人たちがひれ伏すシーンで「この紋所が目に入らぬか」というセリフとともに人々の頭上へ掲げられるのがおなじみの持ち物は何でしょうか?

水戸黄門の悪人たちがひれ伏すシーンで「この紋所が目に入らぬか」というセリフとともに人々の頭上へ掲げられるのがおなじみの持ち物は何でしょうか?

時代劇はどの時代も幅広い世代に親しまれている物語で、昭和には定番ともいえる数々の時代劇が生み出されてきました。

そんな昭和に誕生した定番の時代劇のひとつ、『水戸黄門』の中で、悪人がひれ伏す道具といえば何でしょうか。

偉い立場であった水戸光圀の身分を隠しての旅を描いた作品ということで、その道具はその身分の証明に使われますね。

答えは印籠、本来は薬などを入れておくケースのような役割ですが、そこに描かれた家紋を見せることで身分を証明するという流れですね。

日本武道の聖地と呼ばれる武道館で最初にロックコンサートを行ったバンドは?

日本武道の聖地と呼ばれる武道館で最初にロックコンサートを行ったバンドは?

日本武道館は武道の大会が行われる場所でありつつも、音楽のイベントも多く開催されていますよね。

そんな音楽家に日本武道館が愛されるようになったきっかけでもある、最初にロックコンサートをおこなったバンドといえば誰でしょうか。

ヒントは海外のアーティスト、来日が日本の歴史として語られるほどの大きなニュースになったバンドといえば、答えに気付ける人も多いかもしれませんね。

答えはビートルズ、来日のシーンとともに、歴史の1ページとして語り継がれていますよね。

昭和を代表するシリーズ作品『男はつらいよ』の初代ヒロインは?

昭和を代表するシリーズ作品『男はつらいよ』の初代ヒロインは?

映画『男はつらいよ』は昭和を代表するシリーズ、渥美清さんが演じる主人公の寅さんの姿とその周りで起きる騒動が描かれていますよね。

そんな『男はつらいよ』といえば、寅さんとヒロインの関係も物語を盛り上げる大切なポイントですよね。

さまざまなヒロインが登場する中で、最初のヒロインである坪内冬子を演じたのは誰でしょうか。

寅さんのおさななじみであり、その後の作品にも登場するというヒントで、姿が思い浮かぶ人もいるかもしれませんね。

答えは光本幸子さん、『男はつらいよ 奮闘篇』や『男はつらいよ 寅次郎の縁談』にも登場しています。

パネルクイズ『アタック25』の司会を36年間にわたって務めたのは誰でしょうか?

パネルクイズ『アタック25』の司会を36年間にわたって務めたのは誰でしょうか?

パネルクイズ『アタック25』は昭和50年に放送を開始したクイズ番組、クイズへの知識だけなく、パネルを取り合う戦略性もおもしろいポイントですよね。

そんな『アタック25』で司会を36年間にわたって務めた人物といえば誰でしょうか。

この番組の象徴ともいえる人物なので、番組のセットとあわせて思い浮かぶという場合もあるかもしれませんね。

答えは児玉清さん、回答に対する冷静なリアクション、すっと言葉が回ってくる解説なども魅力でしたね。

1970年代に、須田開代子選手や中山律子選手が活躍し、人気があったスポーツは何でしょうか?

1970年代に、須田開代子選手や中山律子選手が活躍し、人気があったスポーツは何でしょうか?

1970年代に東京を中心に一大ブームを巻き起こしたスポーツといえば、「ボウリング」!

美人プロボウラーとして人気を博していた中山律子選手、須田開代子選手、石井利枝選手は「花のトリオ」と呼ばれ、スポーツ選手としては異例の週7本のレギュラー番組に出演しながら活動を続けていたのだそうです。

ボールを転がしてピンを倒すというシンプルなルールで、老若男女問わず幅広い層から愛され続けているボウリング。

若かりし頃、夢中になっていたことを懐かしく思い出される方もいらっしゃるかもしれませんね。

消費税は昭和時代では、何パーセントだったでしょうか?

消費税は昭和時代では、何パーセントだったでしょうか?

引っかけ問題のようですが、昭和時代の消費税の問題です。

年々増えている消費税ですが実は、昭和時代には消費税はまだありませんでした。

ですのでこのクイズは、まだ消費税は導入されていなかったが答えです。

消費税が日本で初めて導入されたのは、1989年平成元年の4月1日からです。

導入当時は3パーセントでしたが、5パーセント、8パーセント、10パーセントまで引き上げられました。

現在では、消費税は当たり前のようにありますが、導入当時は国民から強い拒否反応があり、反対運動なども起こったそうですよ。