多くの介護施設で、レクリエーションなどで取り上げているクイズ。
認知症予防や認知症の進行を緩やかにする脳トレ効果に期待ができます。
そこで今回は「脳トレにオススメ!
昭和クイズ」のご紹介です。
高齢者の方が、現役時代を過ごされた昭和がテーマなので思い出しやすそうですね。
クイズに取り組みやすく、いろいろな方に参加していただけるかと思います。
また、病気やケガといった健康面の不安などを理由に、引きこもりがちな方にもオススメ!
引きこもると、ほかの方と関わりを持つ機会が少なくなる傾向があるそうです。
クイズをとおして、ほかの方とコミュニケーションが図れ、ストレス発散にもつながりますよ。
ぜひ、ご活用ください。
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【高齢者向け】脳トレにオススメ!懐かしい昭和クイズ(1〜20)
主に寝るときに体を温めるために使用していたお湯を入れて体を温める道具をなんというでしょうか?

冬が本格的にやってくると寝るときにも体が冷える、体をなんとかしてあたためたいという悩みはどの時代も共通ですよね。
そんなあたたかく眠れるようにという目的で主に使われている、お湯を入れて使う道具といえば何でしょうか。
現在でも使われる場合があり、昭和の全盛期とは使っている素材が違うほかにも、保温性をはじめとした機能も向上しています。
答えは湯たんぽ、熱いお湯をいれてから、やけどしないように布でくるんで体を温めていく道具ですね。
昭和最後の総理大臣は誰でしょうか?

昭和最後の内閣総理大臣といえば、第74代の竹下登氏。
昭和62年11月6日から平成元年6月3日まで続いた竹下内閣では、消費税の導入や日米貿易の自由化など、先の日本に大きく影響を与える政策が実施されました。
近年では、お孫さんにあたる歌手のDAIGOさんが、バラエティなどで大活躍中!
竹下氏とのエピソードを「うちのおじいちゃんが~」と懐かしそうに語る様子を見たことのある高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
政治の話に敏感な方もいらっしゃるので、出題するときはあくまで人名当てクイズとして、ライトな雰囲気を演出しましょう。
満員電車に乗れなかった人を、電車に押し込むバイトがありました。昭和30年に現在のJR新宿駅で導入されたこの仕事を何というのでしょうか?

昭和30年に現在のJR新宿駅に導入された、満員電車に乗れなかった人を電車に押し込むバイトの名は「押し屋」。
通勤ラッシュの深刻化によって遅延が常態化するなか、定刻出発を実現するために導入されたのが、学生アルバイトを中心とする押し屋だったのだそうです。
「押さないでください」とアナウンスが入ることもある現代では、さすがにこの仕事もなくなっているだろうと思いきや、遅延防止や安全確保のための「サービススタッフ」として、今でも定期的に募集されているのだそうです。
昭和20年に宝くじが初めて発売されました。ハズレくじ4枚と当時はあるものが交換できました。あるものとは何でしょうか?

宝くじが初めて販売されたのは、終戦直前の昭和20年7月。
販売価格は1枚10円、1等は10万円だったそうです。
当時はハズレくじ4枚とあるものが交換できるシステムでしたが、そのあるものはなんとキンシと呼ばれていた「タバコ」10本だったんです!
お酒ならまだしも、賞品や景品にタバコがついてくるくじなんて、現代では想像もつきませんよね。
おぼえていらっしゃる方にとっては、時代の変化を感じる懐かしいエピソードとなることでしょう。
昭和35年家庭用のテレビに革命が起きました。テレビの画面はどうなったのでしょうか?

昭和35年に家庭用テレビに起こった革命的な出来事、それは、カラー放送のスタート!
昭和28年2月1日にNHKの放送が始まり、同年8月28日に民放局の放送が開始されました。
その後、リモコン式テレビの販売開始やブラウン管の小型化を経て、昭和35年にようやくカラーでの放送が始まったのです。
当時のカラーテレビの価格は、大卒初任給の数十倍。
庶民にはなかなか手の届かない代物でしたが、技術の進歩とともに手に入りやすい価格へと変化していきました。
昔のテレビの写真や当時の番組の映像を見れば、若かりし頃の思い出がよみがえってくるかもしれませんね。