【高齢者向け】脳トレにオススメ!懐かしい昭和クイズ
昭和には、暮らしに欠かせない電化製品から、食卓で囲む温かい団らん、そして今では懐かしい生活の風景まで、心に残る思い出がたくさんありますよね。
当時を生きた高齢者の方の記憶を呼び覚ますようなクイズは、脳の活性化につながるだけでなく、周りの方との会話も弾んで楽しい時間を過ごせます。
この記事では、昭和の文化や流行、暮らしにまつわる思い出深いクイズをお届けします。
高齢者の方と一緒に昭和の記憶を辿ってみませんか?
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【高齢者向け】脳トレにオススメ!懐かしい昭和クイズ(1〜10)
1972年に開催された、アジア初の冬季オリンピック。舞台となったのは北海道のどの都市でしょうか?

札幌市と言えば時計台や雪祭りやラーメンなど、有名なものがたくさんありますよね。
北海道の中でも訪れる観光客の人数も多い方なのではないでしょうか?
さらに、札幌市では1972年にアジア初の冬季オリンピックも開催されていますよ。
開催地となった背景には、明治から昭和にかけて、スキーやスケートが冬のスポーツとして市民に定着していった歴史があったからと言われています。
実は1972年よりも、早く冬季オリンピックが開催されるはずでした。
第5回大会の冬季オリンピックが札幌で開催が1940年に決まっていましたが、日中戦争が激化したため、開催権を政府が返上したそうですよ。
昭和16年8月に出された「〇〇類回収令」。何を回収したでしょうか?

かつて日本は大きな戦争をしていた歴史があります。
戦争には武器が必要ですよね。
その武器も、度重なる戦争で日本は不足していきました。
そういった経緯から昭和16年8月30日に、金属回収令が公布されました。
鉄や銅、それらの合金など官民所有の金属が集められました。
公園にある銅像や学校の門などが供出されたそうですよ。
ハチ公像も対象となり、昭和19年に供出されました。
ですが、ハチ公像の再建を望む声が高まり、1948年に再建したそうです。
昭和40年11月から昭和45年7月までの、57カ月続いた高度経済成長時代の好景気を指す言葉を何というでしょうか?

昭和40年11月から昭和45年7月まで続いた、高度経済成長時代の好景気の通称、いざなぎ景気。
所得水準の向上など、市民の生活にも変化がありました。
さらに、大きな環境汚染問題も話題となったそうです。
工業化が進み、工場の排煙や排水などによる大気や水の汚染、騒音などの問題がありました。
工場用水として地下水をくみ上げ過ぎたことによる地盤沈下などの公害を発生させ、社会問題になったそうです。
ちなみに、いざなぎ景気の「いざなぎ」は、日本神話に登場する国生みの神、「いざなぎのみこと」にちなんで名付けられましたよ。
終戦後、空襲で家を無くした人たちが一時的に暮らした小屋を何というでしょうか?

現在は平和な国となった日本ですが、かつては大きな戦争を経験しています。
戦後、空襲によって家を失った方々の中には、バラックという小屋で生活もしていた方もいたそうです。
電気やガスや水道もない生活の中で、たいへん不自由な生活を送っていました。
バラックのもともとの意味は、軍隊が駐屯するための宿舎です。
そこから、粗末な仮小屋や、簡易的な建物を意味する言葉となったそうですよ。
大阪駅周辺には戦後22年ごろまで、バラック街が残っていました。
昭和45年大阪で開催された、日本万博国博覧会のシンボルとなった建造物の名前は何でしょうか?

芸術家の岡本太郎さんがデザインし、昭和45年に開催された日本万国博覧会のシンボルとなった太陽の塔。
白く大きな体に、顔が表に2つ裏に1つあり、特徴のある塔です。
塔の上の方にある顔は黄金の顔、正面の太陽の顔、背面の黒い太陽というそうですよ。
高齢者の方の中にも、太陽の塔を見たことがある方もいることでしょう。
インパクトがあるデザインのこの塔は、当時多くの人を魅了しました。
大阪万博閉幕後に解体される予定でしたが、保存を求める声が多く集まり昭和50年に永久保存が決定したそうです。
昭和の芸能・スポーツ・歴史クイズ(1〜10)
昭和最後の総理大臣は誰でしょうか?

昭和最後の内閣総理大臣といえば、第74代の竹下登氏。
昭和62年11月6日から平成元年6月3日まで続いた竹下内閣では、消費税の導入や日米貿易の自由化など、先の日本に大きく影響を与える政策が実施されました。
近年では、お孫さんにあたる歌手のDAIGOさんが、バラエティなどで大活躍中!
竹下氏とのエピソードを「うちのおじいちゃんが~」と懐かしそうに語る様子を見たことのある高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
政治の話に敏感な方もいらっしゃるので、出題するときはあくまで人名当てクイズとして、ライトな雰囲気を演出しましょう。
昭和を代表するシリーズ作品『男はつらいよ』の初代ヒロインは?

映画『男はつらいよ』は昭和を代表するシリーズ、渥美清さんが演じる主人公の寅さんの姿とその周りで起きる騒動が描かれていますよね。
そんな『男はつらいよ』といえば、寅さんとヒロインの関係も物語を盛り上げる大切なポイントですよね。
さまざまなヒロインが登場する中で、最初のヒロインである坪内冬子を演じたのは誰でしょうか。
寅さんのおさななじみであり、その後の作品にも登場するというヒントで、姿が思い浮かぶ人もいるかもしれませんね。
答えは光本幸子さん、『男はつらいよ 奮闘篇』や『男はつらいよ 寅次郎の縁談』にも登場しています。