【高齢者向け】思わず歌いたくなる冬の名曲まとめ
クリスマスやお正月など冬はイベントがたくさんありますね。
こちらでは冬にぴったりの高齢者のみなさんで楽しめる懐かしい歌謡曲、歌に自信のある方も満足できるような演歌などを集めてみました!
どの曲も高齢者施設やデイサービスでレクリエーションとしても使用できる冬の名曲たちです。
また、「今年はいつもと違うこの曲をかけてみようか」と冒険してみるのも楽しいですよね。
冬の名曲たちとともに盛り上がりながら、楽しい時間を過ごしてくださいね。
【高齢者向け】思わず歌いたくなる冬の名曲まとめ(21〜30)
いつでも夢を橋幸夫/吉永小百合

NHKの朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の挿入歌として、ソフトバンクのCMの曲として、その他いろいろ折に付け耳にしているので古い楽曲とは思えないほどです。
もちろんご高齢者の方には橋幸夫さんと吉永小百合さんのデュエット曲として有名ですよね。
レコード大賞にも輝き、紅白歌合戦でも歌唱され、この曲が元で映画も作られるなど、今でいうところの大バズリ曲!
イントロを聴くだけで懐かしい昔が思い出されることでしょう。
意中の方とのカラオケ曲としてもどうぞ!
お座敷小唄松尾和子 マヒナスターズ

なつかしい雰囲気漂う日本の情緒豊かなメロディーと、軽快なドドンパのリズムが見事に融合した珠玉の名曲です。
松尾和子さんと和田弘とマヒナスターズによって1964年にリリースされ、その年のうちに150万枚を超える大ヒットを記録しました。
京都の先斗町を舞台に、芸者と既婚男性とのはかない恋を描いた物語性の高い楽曲で、純粋な愛と切ない諦めが美しく表現されています。
1965年2月には松竹から映画化もされ、幅広い世代から支持を集めました。
皆様で一緒に口ずさみながら、手拍子を取ってリズムに乗って楽しんでいただけます。
メロディーが耳に残りやすいので、思わず歌いたくなる一曲です。
襟裳岬森進一

『おふくろさん』などの名曲で知られる演歌歌手の森進一さん。
彼の『襟裳岬』はフォーク界で有名な吉田拓郎さんの作曲、岡本おさみさんの作詞となっており、とても完成度の高い曲に仕上がっています。
この曲は北海道、襟裳岬の情感が美しく描かれており、北海道出身の方がいらっしゃる高齢者向けのイベントでは、ぜひBGMとして使いたい一曲もあります。
また、紅白歌合戦における森進一さんの歌唱も非常に素晴らしいので、機会があればぜひそちらもご覧ください。
冬景色

クリスマス会では、合唱を通じて親睦を深めるという施設も多いですよね。
そこで悩ましいのが選曲です。
誰もが知っていて、なおかつ冬を感じられるような楽曲が望ましいですよね。
そこで紹介したいのが、『冬景色』。
小学校で歌っていたという方も多いですよね。
これなら誰もが知っているし、美しい歌詞から冬の雰囲気も味わえます。
ちなみに『冬景色』はピアノ初心者の練習曲としても有名なんです。
ピアノがある場合は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
スキーの歌

広大なゲレンデや雪景色がイメージできる曲といえば『スキーの歌』。
日本の唱歌として制作されており、音楽の教科書にも採用されました。
まっ白に染まった地面を滑るようすが描かれており、明るいメロディーラインとともに響きます。
スキー経験のある高齢者の方であれば、懐かしさを覚えることもあるでしょう。
軽快なリズムにのせて、スキーしている時のように左右に体を動かしたくなる楽曲です。
皆で一緒に歌ったり、手拍子して盛り上げてみてくださいね。
冬の星座

海外の作品の訳詞や学校の校歌を数多く手がけた堀内敬三さん。
彼が作詞を担当した『冬の星座』は、日本の歌百選にも選ばれた唱歌です。
夜空に広がる星をイメージさせるような、温かみのあるメロディーが特徴。
1940年代の音楽の教科書にも採用された楽曲なので、ご存じの高齢者の方もおられるでしょう。
ゆったりとした楽曲のテンポからも、心の安らぎを与えてくれますよ。
冬のイベントを開催する時に、星座をながめながら歌ってみるのもオススメです。
北風小僧の寒太郎

『北風小僧の寒太郎』は、NHKの『おかあさんといっしょ』で知られる有名な童謡です。
この曲は堺正章さんと北島三郎さんによる歌唱で広く知られており、世代によってどちらのバージョンの方が好きかが分かれるのもおもしろいところ。
また若い世代の方にも親しまれているので、高齢者も若い世代の方も一緒に楽しめる曲でもあります。
老人ホームやデイサービスなどの施設のイベントやレクリエーションでぜひ歌ってみてくださいね。