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【高齢者向け】口ずさみたくなる冬の歌。BGMやレクにオススメ名曲集

冬の歌には、心をほっこりと温めてくれる不思議な力がありますよね。

昭和の歌謡曲や童謡を聴いたり歌って楽しむ時間は、懐かしい思い出がよみがえる特別なひとときです。

雪景色を描いた名曲や、寒い季節だからこそ染みる温かなメロディーは、自然と口ずさみたくなるもの。

今回は、高齢者の方に親しみやすい冬の歌をご紹介します。

手拍子をしながら楽しんだり、思い出話に花を咲かせたり、音楽を通じて心が通い合う時間をお過ごしください。

【高齢者向け】口ずさみたくなる冬の歌。BGMやレクにオススメ名曲集(21〜30)

バレンタイン・キッス国生さゆり

2月のイベントといえば、やはりバレンタインデーを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

そんなバレンタインの定番曲として、今も愛され続けているのが国生さゆりさんのソロデビュー曲です。

1986年に発売された本作は、明るく弾むようなメロディーと、恋する気持ちをかわいらしく表現した歌詞が印象的な一曲。

フジテレビ系『月曜ドラマランド』のエンディングテーマとしても親しまれました。

サビの軽快なフレーズは、一度聴いたら自然と口ずさみたくなる魅力があります。

発売から長い年月が経った今でも、毎年2月になるとテレビやお店で流れる、まさに季節の風物詩のような存在ですね。

レクリエーションの時間に皆さんで歌えば、バレンタインの思い出話に花が咲くかもしれません。

雪列車前川清

冬の旅情を雪景色と列車の情景にのせて歌い上げる前川清さんの名曲です。

1982年10月に発売されたシングルで、作詞を糸井重里さん、作曲を坂本龍一さんが手がけた意欲作として知られています。

和太鼓のような響きをドラムで表現しようと坂本さんが3日間かけて録音に挑んだというエピソードも残されており、演歌の枠をこえたモダンな音づくりが魅力です。

雪がしんしんと降る中を走る列車の風景が目に浮かび、故郷への思いや別れの切なさがやさしく心に響きます。

冬の寒い日に、室内で皆と一緒に歌えば、昔の旅の思い出がよみがえってくるかもしれませんね。

新雪作詞:佐伯孝夫/作曲:佐々木俊一

新雪 昭和17年 (唄 灰田勝彦) 作詞 佐伯孝夫 作曲 佐々木俊一
新雪作詞:佐伯孝夫/作曲:佐々木俊一

1942年に公開された大映映画の主題歌として、作詞を佐伯孝夫さん、作曲を佐々木俊一さんが手がけ、灰田勝彦さんが歌唱した1曲です。

紫色にかすむ雪の峰を仰ぎ見る心や、朝日に輝く清らかな雪景色に若者への祈りを重ねた歌詞が印象的で、青春の希望と未来への決意が雪山のイメージとともに描かれています。

灰田さんの伸びやかなテノールと穏やかなメロディーが調和し、戦後も紅白歌合戦で歌い継がれるなど、世代をこえて愛されてきました。

雪の降る季節に、冬の情景を思い浮かべながら口ずさんでみてはいかがでしょうか。

山や自然を愛する方にもオススメの、心温まる冬の名曲です。

たき火作詞:巽聖歌/作曲:渡辺茂

たき火|歌詞付き|日本の歌百選|垣根の 垣根の まがりかど
たき火作詞:巽聖歌/作曲:渡辺茂

垣根のそばで焚き火にあたる子どもたちの姿を描いた、冬の代表的な童謡です。

詩人・巽聖歌さんが東京・中野区上高田で目にした落ち葉焚きの風景をもとに作詞し、渡辺茂さんが作曲を手がけました。

1941年にNHKラジオで初めて放送され、戦後1949年に『うたのおばさん』で再び歌われたことで全国に広まりました。

2007年には「日本の歌百選」にも選ばれています。

北風が吹く寒い道で、しもやけの手をさすりながら「あたろうか」と声をかけ合う様子には、どこか懐かしい温もりが感じられますよね。

メロディーも覚えやすく、手拍子を添えながら自然と口ずさめるのが魅力です。

新年会で歌えば、昔の冬の思い出話に花が咲くかもしれませんね。

好きになった人都はるみ

別れを歌いながらも、どこか前を向く力をくれる演歌の名曲をご紹介します。

都はるみさんが1968年9月に発売したシングルで、冒頭から繰り返される言葉が、揺れ動く心情を印象的に描いています。

相手を責めるのではなく、自分の痛みを抱えながら送り出す姿が胸に響く一曲です。

オリコンチャートでは最高24位ながら38週にわたってランクインし、長く愛されるロングセラーとなりました。

1991年公開のアニメ映画『おもひでぽろぽろ』では挿入歌として使用され、1999年の映画『ビッグ・ショー!

ハワイに唄えば』ではエンディングテーマに採用されています。

1984年のNHK紅白歌合戦では、史上初のアンコールとして披露された場面も語り継がれています。

冬のひとときに、思い出を振り返りながらゆったりと口ずさんでみてはいかがでしょうか。

早春賦作詞:吉丸一昌/作曲:中田章

早春賦(♬春は名のみの)歌詞の意味つき byひまわり🌻×9 合唱【日本の歌百選】
早春賦作詞:吉丸一昌/作曲:中田章

暦の上では春とされていても、実際にはまだ寒さが残る季節の心もとなさを歌った作品です。

作詞の吉丸一昌さんが長野県大町市の中学校校歌作成のために訪れた際、雪解けを待つ安曇野の風景から着想を得たと伝えられています。

谷間では鶯もまだ鳴かず、氷が解けて葦が芽吹いても雪空が続くという早春の情景が、繊細な言葉でつづられているのが印象的です。

1913年に楽譜集『新作唱歌 第三集』に収録されて以来、学校や合唱の場で歌い継がれてきました。

まだまだ冷たい風が吹く1月、これから訪れる春を心待ちにしながら本作を口ずさんでみてはいかがでしょうか。

ウイスキーが、お好きでしょ石川さゆり

夜のバーでゆっくりとグラスを傾けながら、静かな時間を過ごす大人の情景が浮かぶ石川さゆりさんの楽曲。

1991年に石川さんがSAYURI名義でリリースした本作は、サントリーのウイスキー「クレスト 12年」のCMソングとして制作され、演歌歌手のイメージから一転、ジャズやムード歌謡のテイストを全面に出した異色の一曲となりました。

作曲は杉真理さんが担当し、こぶしを封印した歌唱とストリングスが織りなす洗練された雰囲気は、バーのカウンターで語りかけるような歌詞の世界観とみごとに調和しています。

2007年以降は角瓶のCMソングとしてリバイバル起用され、ゴスペラーズやハナレグミなど多くのアーティストにカバーされ続けています。

演歌とはまた違った難しさがありますが、しゃれた楽曲の雰囲気に身を委ねながら、気持ち良く歌ってみてはいかがでしょうか。