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【高齢者向け】思わず歌いたくなる冬の名曲まとめ

クリスマスやお正月など冬はイベントがたくさんありますね。

こちらでは冬にぴったりの高齢者のみなさんで楽しめる懐かしい歌謡曲、歌に自信のある方も満足できるような演歌などを集めてみました!

どの曲も高齢者施設やデイサービスでレクリエーションとしても使用できる冬の名曲たちです。

また、「今年はいつもと違うこの曲をかけてみようか」と冒険してみるのも楽しいですよね。

冬の名曲たちとともに盛り上がりながら、楽しい時間を過ごしてくださいね。

【高齢者向け】思わず歌いたくなる冬の名曲まとめ(21〜30)

雪化粧テレサ・テン

アジアの音楽シーンで幅広い活躍をみせたシンガーのテレサ・テンさん。

彼女の楽曲のなかでも冬をテーマに描いているのは1974年にリリースされた『雪化粧』。

愛する人が居なくなった街に残った女性の気持ちが歌われています。

大人の恋愛をイメージさせる歌詞とともに、彼女のしなやかな歌唱が響く楽曲です。

じっくりと歌える楽曲なので、高齢者の方が集まるカラオケの場面にもオススメですよ。

寒い冬の日を舞台にした、切ない恋のうたを歌ってみてはいかがでしょうか。

たきび

♪たきび〈振り付き〉
たきび

手遊び歌を使った高齢者向けのレクリエーションは、心身の健康にとっても効果的です。

寒い冬の季節にぴったりな手遊びとして紹介したいのが『たきび』です。

こちらは北風が吹く寒い中、みんなでたきび当たって温まろうという楽曲。

これなら冬の雰囲気も楽しめますし、その歌詞の内容から参加者同士の距離も縮まるはずです。

また振り付けは、簡単でゆっくりな動きがほとんどなので、手遊び歌が苦手な方でも心配なく楽しんでいただけます。

【高齢者向け】思わず歌いたくなる冬の名曲まとめ(31〜40)

きよしこの夜聖歌

♪きよしこの夜/Silent Night【♪クリスマスソング】Christmas Song / Xmas Song
きよしこの夜聖歌

冬の大きなイベントといえばクリスマス、にぎやかなパーティーや家族でゆっくりと過ごす時間であったりとさまざまな方法でお祝いされるイベントですね。

そんなクリスマスの中でも落ち着いたお祝いに注目したような、おだやかであたたかい童謡です。

冬の夜空に明るく星が輝いている様子、おだやかな心で過ごそうと語りかける内容が、神聖なクリスマスをしっかりと伝えてくれますね。

静かなテンポとメロディーでありつつ、星の輝きのような明るさが感じられるところもポイントで、人々の幸せを願うポジティブな感情もイメージさせる楽曲ですね。

雪國吉幾三

俳優や歌手として、幅広い活躍をみせる吉幾三さん。

彼が演歌歌手としての実力を世に知らしめた楽曲ともいえるのが、1986年にリリースされた『雪國』。

冬の寒さを感じる夜に、愛する人への情熱があふれる恋心を歌っています。

心の寂しさや切なさを描いた歌詞に合わせて、エモーショナルな思いをこめて歌うのがオススメですよ。

また、冬の演歌を代表する楽曲としても知られているので、高齢者の方のコミュニケーションを取るきっかけにもなりますね。

カラオケやのど自慢でも盛り上がる名曲をぜひ歌ってみてくださいね。

「雪(ゆき)」冬の童謡
雪

誰もが知る冬の童謡の一つが『雪』です。

「こんこ」というフレーズが印象的なあの楽曲ですね。

『雪』なら誰もが歌詞を知っているので、すぐに一緒に歌えます。

また程よいリズム感とテンポなので、出し物のBGMとしてや、振り付けと合わせるのにも最適です。

この曲はピアノ初心者が挑戦するのにもピッタリといわれているんですよ。

ぜひ、さまざまな場面で活用してみてくださいね。

ちなみに「こんこ」という言葉は、早く来いという意味の言葉だそうです。

おおさむこさむ

寒い冬の日をテーマに描いた、わらべうたとして制作されたのが『おおさむこさむ』。

寒い冬の日に、山の上から小僧がやってきた時のようすを描いています。

地方によっては、歌詞がアレンジされたバージョンもあるので、それぞれの地域に合わせた歌唱に挑戦してみるのもいいですね。

楽曲の長さも1分弱と短い曲なので、覚えるのが苦手な方にもオススメです。

メインのボーカルのうしろで、やまびこのように繰り返すコーラスを加えて歌ってみてくださいね。

北風小僧の寒太郎童謡

北風小僧の寒太郎/みんなのうた
北風小僧の寒太郎童謡

風の冷たさから今年も冬がやってきたと実感する様子を描いた、本格的な冬が近づいてくる時期に定番の童謡です。

冷たい北風とともに町へやってくる寒太郎が、寒さが徐々に強くなっていくことを独特な音で伝えてくれます。

全体的におだやかなテンポで進行していく点からも、冬のさみしい景色がしっかりとイメージされますね。

風が吹く音の軽やかさが、痛さすら感じるするどい冷たさを強調して、あたたかく過ごさなければという意識を高めてくれる楽曲です。