【高齢者向け】思わず歌いたくなる冬の名曲まとめ
クリスマスやお正月など冬はイベントがたくさんありますね。
こちらでは冬にぴったりの高齢者のみなさんで楽しめる懐かしい歌謡曲、歌に自信のある方も満足できるような演歌などを集めてみました!
どの曲も高齢者施設やデイサービスでレクリエーションとしても使用できる冬の名曲たちです。
また、「今年はいつもと違うこの曲をかけてみようか」と冒険してみるのも楽しいですよね。
冬の名曲たちとともに盛り上がりながら、楽しい時間を過ごしてくださいね。
【高齢者向け】思わず歌いたくなる冬の名曲まとめ(31〜40)
いい湯だなザ・ドリフターズ

場が一気に盛り上がるような楽曲はないかなと、探している方もいますよね。
そこで紹介したいのが『いい湯だな』です。
こちらは、もともと温泉地のPRソングとして制作されたのですが、その後ザ・ドリフターズがカバー。
現在は人気番組『8時だョ!全員集合』のエンディング曲として広く定着しています。
その愉快なメロディとキャッチーなフレーズは、聴いているだけでテンションがあがってしまいます。
出し物として歌う場合は、ザ・ドリフターズのメンバーの物まねも加えてみるのも、おもしろいと思いますよ。
おおさむこさむ

寒い冬の日をテーマに描いた、わらべうたとして制作されたのが『おおさむこさむ』。
寒い冬の日に、山の上から小僧がやってきた時のようすを描いています。
地方によっては、歌詞がアレンジされたバージョンもあるので、それぞれの地域に合わせた歌唱に挑戦してみるのもいいですね。
楽曲の長さも1分弱と短い曲なので、覚えるのが苦手な方にもオススメです。
メインのボーカルのうしろで、やまびこのように繰り返すコーラスを加えて歌ってみてくださいね。
夢はひそかにリリー ジェーズム

クリスマスといえば海外からやってきた文化、華やかなパーティーでお祝いするイメージも強いかと思います。
そんな豪華なパーティーの雰囲気もありつつ、冬のおだやかな空気も感じさせるようなディズニー映画『シンデレラ』のテーマソングです。
自分の夢にこっそりと向かい合う様子、徐々に気持ちが高まっていく姿が軽やかな歌声からも伝わってきますね。
夢の姿をしっかりと思い描き、歌声が徐々に軽やかに変わっていく構成から、ポジティブな感情が強くイメージされる楽曲です。
雪中花伍代夏子

故郷の厳しい冬の風景やそこで頑張る母親の姿に思いをはせる、伍代夏子さんの代表的な曲のひとつです。
演歌のおだやかで力強いサウンドが、厳しい寒さをのりこえようとする力強い姿をしっかりとイメージさせますね。
雪の中でも強く咲く花と故郷で生きる母の姿を対比させて描かれており、母の強さとやさしさが強調されたような内容ですね。
全体をとおして母親の姿が描かれている点で、強い母への憧れの感情が伝わってくるような楽曲です。
風雪ながれ旅北島三郎

「サブちゃん」の愛称で知られる演歌歌手の北島三郎さん。
彼の『風雪ながれ旅は』は1980年にリリースされ、演歌イベントである「古賀政男記念音楽大賞」の記念すべき第一回の大賞受賞作品にもなりました。
冬の景色を情感たっぷりに歌い上げたこの曲は、ご年配の方と一緒に聴くとしみじみと冬の気分にひたれそうです。
幅広い層にファンの多い北島三郎さんの曲なので、高齢者向けのレクリエーションなどのBGMとしてもこれからの時期はピッタリなのではないでしょうか。
【高齢者向け】思わず歌いたくなる冬の名曲まとめ(41〜50)
石狩挽歌北原ミレイ

北海道の海で漁をする男性とともに過ごす女性の気持ちが歌われた『石狩挽歌』。
昭和歌謡を語る上で欠かせないシンガーの北原ミレイさんが1975年にリリースしました。
情熱的な思いがこめられた楽曲なので、腕じまんをしたい方や思いっきり歌ってみたいという高齢者の方にもオススメです。
石狩の美しい風景を描いた歌詞をつつみこむような、勢いのあるサウンドに魅了されるでしょう。
どこか寂しげな場面が思い浮かぶ、ノスタルジーな楽曲を歌ってみてはいかがでしょうか。
ペチカ

みんなで暖炉を囲んでクリスマス会をするという施設も多いですよね。
そこで暖炉にまつわる楽曲を合唱するのも、すてきではないでしょうか。
そんな時にピッタリな楽曲として紹介したいのが『ペチカ』です。
ペチカとはロシアで使用されている暖炉のこと。
その歌詞は、仲間とペチカを囲むという幸せな内容なんです。
ちなみに曲中には、何度も同じ歌詞が登場します。
そのため、同じ歌詞が続く部分に、いかに違いを付けて歌うかというのが、腕の見せ所ですよ。